はじめに
このガイドでは新しいバッテリーでiPhone 8のバッテリーの寿命とパフォーマンスを復活させましょう。バッテリーが膨張している場合は、 適切な方法で処理してください。
このガイドでは、ディスプレイアセンブリを完全に取り外します。 これは、アクシデントでディスプレイケーブルを損傷してしまうのを防ぐためです。修理経験があり、ディスプレイケーブルに負担をかけずにバッテリーを取り外せる場合は、ディスプレイの取り外しの手順を省略することができます。
デバイスを開いて、すぐにバッテリーを固定している接着ストリップを取り外すこともできますが、このガイドでは先にTaptic Engineを取り外すことをお勧めします。 ストレッチタイプの接着ストリップは、浅い角度で引っ張ることを前提に設計されています。 これにより、Taptic Engineに接着ストリップを引っかけたりすることで、ストリップを不意に破損するリスクを低減します。
このガイドが完了した後、パフォーマンス最適化のために、次の方法でバッテリーをキャリブレーションしてください:バッテリー残量を10%以下まで消費してから、100%まで充電します。
必要な工具と部品
ビデオの概要
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iPhoneの画面の上に、透明な梱包用テープを重ね合わせます。
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次の手順で吸盤がうまく装着しない場合は、強力なテープ(ガムテープなど)を持ち手に折って、代わりにそれでスクリーンを持ち上げてみてください。
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次の3つの手順では、デバイスの開講作業を簡単にするために開発されたツール、リバースクランプの使い方を紹介します。リバースクランプを使用しない場合は、この3つの手順をスキップして別の方法をご覧ください。
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青いハンドルをヒンジ側に引くと、リバースクランのアームを解除します。
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iPhoneの左/右側の端に向けてアームをスライドします。
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吸盤カップをiPhoneの下端付近に装着します。前面と背面に1つずつ取り付けます。
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吸盤カップ両側をギュッと締め合わせると、標的の場所にしっかりと装着させることができます。
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Heat an iOpenerを温めて、リバースクランプのアームの間にこれを通してください。
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iOpenerを折り曲げて、iPhoneの下側端に当たるようにします。
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1分ほど待機すると、接着剤が剥がれ始め、デバイスの間に隙間ができます。
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プラスチックベゼルとスクリーンの間の隙間にオープニングピックを差し込みます。スクリーン自体には差し込まないでください。
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次の3つの手順はスキップしてください。
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iPhoneの下端を加熱すると、ディスプレイを固定している接着剤が柔らかくなり、開きやすくなります。
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ヘアドライヤーを使用するか、iOpenerを準備し、ディスプレイ裏側の接着剤を柔らかくするために、iPhone下部端に約90秒間あてます。
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下側にあるディスプレイケーブルのブラケットをロジックボードに固定している4本のプラスネジを取り外します。
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2本の1.3 mmネジ
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2本の2.8 mmネジ
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ブラケットを取り外します。
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Taptic Engineの横にあるブラケットを固定している3本のネジを外します。
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1.3mm Y000ネジ1本
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2.7mm プラスネジ1本
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2.9mm プラスネジ1本
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Taptic Engineを固定している2本のネジを取り外します。
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2.1mm プラスネジ1本
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2.1mm スタンドオフネジ1本
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デバイスを再組み立てする際は、このインストラクションを逆の順番に従って作業を進めてください。デバイスの再組み立てをする前に、 ディスプレイ用の接着剤を再装着 してください。
Take your e-waste to an R2 or e-Stewards certified recycler.
修理が上手く進みませんか?トラブルシュートのヘルプには、iPhone 8のアンサーコミュニティを参照してください。
デバイスを再組み立てする際は、このインストラクションを逆の順番に従って作業を進めてください。デバイスの再組み立てをする前に、 ディスプレイ用の接着剤を再装着 してください。
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修理が上手く進みませんか?トラブルシュートのヘルプには、iPhone 8のアンサーコミュニティを参照してください。
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57 件のコメント
I still did it in 30 minutes….but I am glad I stop repairing phones around the Iphone 6s ! Now it takes serious effors just to replace the battery !
One note on this repair: When reinstalling the standoff that connects to the Taptic Engine, I found that the pointy tip of the spudger fits really well into the little hole at the top of the standoff, and helps with getting it into place and screwing it down if you don’t have a screwdriver bit for the standoff. Hope this is helpful!
Are steps 18 to 27 really required if you’re just replacing the battery?
Hi Daniel!
The pull-stretch adhesive holding the battery has a tendency to tear when they are pulled at a steep angle. When they tear, removing the battery becomes much more difficult. We strongly recommend removing the Taptic Engine in order to give the adhesive the best chance of coming out in one piece.
I tried doing it the ‘easy’ way without those steps. I wound up breaking the top adhesive tabs and it made it a lot harder to remove the battery and took a lot of extra time. If I had to do it again, I would do all the steps. Otherwise, things went very well. Very good instructions.