このページは、似た問題である冷凍庫が冷えないとは異なります。ここでは、症状が逆の場合、つまり冷凍庫は正常に冷凍しているが冷蔵庫が冷えていない場合の対処法を扱います。この状況に当てはまる場合は、以下の解決策を確認してください。
初めの手順
定期的なメンテナンス
これらの解決策を試す前に、冷蔵庫の定期的なメンテナンスを行うことが重要です。家電製品は交換が必要になるまで少なくとも10〜15年は使用できるはずですので、以下のヒントを参考にして良好な状態を保ちましょう。
安全上の注意:電源を切る
電気部品の取り外し、交換、または導通テストを行う前に、冷蔵庫の電源を切ってください。これにより、部品の損傷や感電を防ぐことができます。ただし、コンデンサなどの一部の電気部品は電荷を蓄えているため、触れないようにしてください。
- 冷蔵庫を壁から引き離した場合、または電源スイッチが簡単に操作できる場合は、プラグを抜いてください。
- それ以外の場合は、ブレーカーボックスで冷蔵庫のブレーカーを見つけ、回路をオフにしてください。
- ドアを開けて冷蔵庫の照明が点灯しないことを確認し、冷蔵庫の電源が切れていることを確認してください。
安全上の注意:鋭利な板金
冷蔵庫の下で作業する場合は、鋭利な板金による切り傷を防ぐため、手袋の着用を検討してください。板金とは、部品が取り付けられている薄い構造金属のことです。手袋を着用すると作業が少し難しくなるかもしれませんが、自分自身を守る価値はあります。
電源が入らない
電源が切れている場合、冷蔵庫は動作しません。庫内の照明や外側のコントロールパネルの照明が点灯しているか確認してください。冷蔵庫は動作しているが、照明が点滅している、または切れているという場合は、電源が入っていることを示しています。
- 電源が入っていないように見える場合は、ブレーカーを確認してください。ブレーカーが落ちている場合はリセットします。GFCIコンセントを探し、それもリセットしてください。
- それでも電源が入らない場合は、延長コードを使って別のコンセントでテストしてください。
- 別のコンセントで動作する場合は、住宅の電気設備に問題がある可能性があります。電気工事士に相談することを検討してください。
- 別のコンセントでも電源が入らない場合は、冷蔵庫本体に電気的な問題があります。家電修理の技術者に連絡してください。
周囲の温度が極端に高い・低い
冷蔵庫は、周囲の温度が約21度(華氏70度)の室内にあるときに最も性能を発揮します。この温度からの変動は冷却能力に影響し、温度の変動を引き起こします。
温度が2度(華氏36度)以下に下がる暖房のないガレージなどでは、冷蔵庫がシャットダウンして冷却を停止することがあります。これにより、断熱された冷蔵庫の中で食品が解凍・加温される可能性があります。
さらに、暖かい部屋、直射日光の下、または食洗機、コンロ、オーブンのような高温になる家電の近くに設置された冷蔵庫は、効果的に冷却するのが困難になる場合があります。
- 冷蔵庫を熱源から離すか、断熱してください。
- 扇風機を使用して通気を促進し、部屋を冷やしてください。
詰め込みすぎ、または不適切な配置
エバポレーターファンは、冷凍庫の周囲に冷気を送ります。冷凍庫は食品が適切に収納されていると効率的ですが、食品が多すぎたり、配置が不適切だったりすると、通気口が塞がれて適切な温度調節ができなくなります。冷蔵庫の通気口は、冷蔵庫と冷凍庫の間の空気循環を可能にします。これらの通気口を塞ぐと、多くの問題が発生する可能性があります。
- エバポレーターファンを探し、冷凍品をそこから遠ざけてください。
- 通気口の詰まりを取り除いてください。霜を防ぐための経験則として、食品と壁の間に2.5センチ(1インチ)の隙間を空けつつ、冷凍庫が満たされる程度の食品を収納するようにしてください。
サーモスタットの設定ミス
デバイスの温度を設定するノブまたはダイヤルを確認してください。冷える設定になっているか、何かに当たって位置が変わっていないかを確認してください。冷蔵庫は、2度(華氏35度)以上、4度(華氏40度)以下に設定する必要があります。デジタルサーモスタットの表示がない場合は、温度計を使用してください。
ドアパッキンの劣化
ドアパッキンは冷蔵庫のシール材であり、経年劣化してくると、隙間から冷気が漏れ出てしまいます。
- ドアパッキンを点検し、必要に応じて清掃または交換してください。
コンデンサーコイルの汚れ
冷蔵庫の背面下部には、コンデンサーとそのコイルがあります。冷媒はコイルを通って循環し、冷却サイクル中に熱を放出します。コイルにほこりやゴミが溜まると、効率が低下し、冷蔵庫は冷却のために過剰に動作しなければならなくなります。
- 冷蔵庫を引き出し、コイルを点検してください。
- 冷蔵庫には転倒防止ブラケットが付いている場合があり、その場合は壁からまっすぐ引き出すことでしか取り外せません。
- コンデンサーコイルとファンのほこりを、硬いブラシと掃除機を使って掃除してください。
- この作業中は、チューブを曲げたり傷つけたりしないよう慎重に行ってください。
冷蔵庫が水平ではない
水平でない冷蔵庫は、効果的に冷却されなくなることがあります。
- まず前側の脚を調整してください。水平器を使用し、冷蔵庫の左右の傾きを修正します。
- 冷蔵庫を「わずかに」後ろに傾けてください。これにより、ドアが自然に閉まりやすくなり、効率が向上し、製氷機のトラブルを防ぐことができます。
コンデンサーファンまたはエバポレーターファンモーターの故障
コンデンサーファンは、コンプレッサーの上に空気を送り、コンデンサーコイルを通過させます。ファンモーターが正常に動作していないと、冷蔵庫は適切に冷えません。
- ファンブレードに物理的な障害物がないか確認してください。
- ファンを手で回してみてください。スムーズに回転しない場合は、モーターを交換してください。
- スムーズに回転する場合は、モーターの導通テストを行ってください。導通テストで不合格の場合は、コンデンサーファンモーターを交換します。
エバポレーターファンは、冷却コイルの上に空気を送り、冷蔵庫と冷凍庫の庫内で空気を循環させます。エバポレーターファンは、コンプレッサーモーターが動作している間ずっと動作している必要があります。冷蔵庫にエバポレーターファンモーターが1つしかない場合、それは冷凍庫内にあります。ファンが故障すると、冷気が冷蔵庫まで循環しなくなります。この場合、冷凍庫は冷えていても冷蔵庫は暖かいままという状態になることがあります。
- ファンブレードに物理的な障害物がないか確認してください。
- 注:ファンが凍り付いている場合は、冷凍庫の氷の蓄積ガイドを参照してください。
- ファンを手で回してみてください。スムーズに回転しない場合は、モーターを交換してください。
- スムーズに回転する場合は、モーターの導通テストを行ってください。導通テストで不合格の場合は、エバポレーターファンモーターを交換します。
- 異常に大きな音がするモーターも交換する必要があります。
サーミスターの故障(霜取り温度センサーの不良)
冷蔵庫が十分に冷えない原因となるもう1つの問題は、サーミスターの故障です。サーミスターは気温を監視するセンサーで、制御板に接続されています。サーミスターが故障すると、冷蔵庫が冷えなかったり、逆に冷え続けたりすることがあります。
- マルチメーターを用意し、サーミスターの導通テストを行ってください。サーミスターが7度(華氏46度)以下の場合に測定できます。目標温度より高い場合は、サーミスターの先端を氷水に入れて冷やしてください。
- 値が10〜15kΩの間でない場合は、温度センサーを交換してください。
制御板の故障
冷蔵庫が十分に冷えない場合、制御板が故障している可能性があります。制御板は、ファンモーターやコンプレッサーに電圧を供給します。この部品は誤診断されることが多いため、問題の原因がこれであることを確実にするために、他のすべての部品を確認してください。
スタートコンデンサの故障
冷蔵庫が十分に冷えない場合、コンプレッサーの始動に困難が生じていることがあります。スタートコンデンサは、始動時にコンプレッサーにパワーを与えるためのバッテリとして機能します。スタートコンデンサが焼き切れており、焦げた臭いがする場合、コンプレッサーが正しく始動して動作できなくなる可能性があります。
- コンデンサを安全に取り外し、放電ツールで放電してください。
- 小さなコンデンサの場合はドライバーを使用して放電できますが、コンデンサのサイズが大きくなるにつれて注意が必要です。
- まず、静電容量計でスタートコンデンサをテストしてください。コンデンサはそれほど頻繁に故障するものではありません。故障している場合は交換してください。
過負荷リレーの故障
過負荷リレーは、コンプレッサー回路内の保護装置であり、多くの場合スタートリレーと組み合わされています。コンプレッサーの側面に直接差し込まれています。ファンが回っているのにコンプレッサーが始動しない場合、またはユニットからカチカチという音が聞こえる場合は、以下のトラブルシューティングに従ってください。
- 過負荷リレーに過熱やアーク放電の兆候がないか確認してください。
- モジュールが熱くなっていたり、焦げていたり、振るとカタカタと音がしたりする場合があります。
- マルチメーターで導通テストを行ってください。
- ユニットを裏返してもう一度テストしてください。導通がない場合は、ユニットを交換してください。
スタートリレーの故障
スタートリレーは、コンプレッサーの側面に取り付けられた小さなデバイスです。始動時にコンプレッサーを動かすため、ほんの一瞬だけ実行巻線と始動巻線に電力を供給します。スタートリレーが故障すると、コンプレッサーが断続的にしか動かなかったり、全く動かなかったりして、冷蔵庫が十分に冷えなくなります。スタートリレーが故障している場合は交換が必要です。
- マルチメーターでスタートリレーをテストしてください。上記のビデオを見て、スタートリレーが機能しているか確認してください。
- テストに失敗した場合や焦げた臭いがする場合は、リレーを交換してください。お使いのスタートリレーによっては、まずスタートコンデンサと過負荷リレーをテストして、消去法を用いる必要があるかもしれません。他の2つの部品が導通テストに合格し、それでもコンプレッサーが始動しない場合は、スタートリレーの交換を試してください。
コンプレッサーの故障
コンプレッサーは冷蔵庫の心臓部です。冷媒を加圧することで、エバポレーターが冷気を作り出せるようになります。始動時にコンプレッサーから非常に大きな音がする場合、輸送中に損傷したか、単にコンプレッサーが故障している可能性があります。
過負荷リレー、スタートリレー、スタートコンデンサが導通テストに合格している場合は、コンプレッサーが故障している可能性があります。
- コンプレッサーの導通テストを行ってください。抵抗値はコンプレッサーによって異なるため、このビデオを確認してください。範囲外の値や接地への短絡(ショート)がある場合は、コンプレッサーの交換を意味しますが、これは高額な修理になります。冷蔵庫が数年以上経過している場合は、コンプレッサーのみを交換するよりも冷蔵庫自体を買い替える方が賢明かもしれません。
冷媒漏れ
冷媒漏れがあると、冷蔵庫は適切な温度を維持できなくなります。コンプレッサーが休みなく動作し続ける可能性が高いです。
- サービス技術者に連絡して、冷媒の補充またはコンプレッサーの交換を依頼してください。この場合、冷蔵庫全体の買い替えが必要になる可能性があります。
メイン制御板の故障
最後に、冷蔵庫が十分に冷えない場合、メイン制御板が故障している可能性があります。これは一般的ではありません。まず霜取りシステム、冷却ファン、冷却制御を確認してください。
関連ページ
追加リソース
LG製冷蔵庫には、冷却システムの故障に関する集団訴訟があります。
以下の翻訳者の皆さんにお礼を申し上げます:
100%
Midori Doiさんは世界中で修理する私たちを助けてくれています! あなたも貢献してみませんか?
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10 件のコメント
Minha geladeira não está gelando?
Cleber Cardoso alves - 返信 共有
Em lugar algum ou só gela encima?
Flavson Douglas - 返信 共有
Saudações
A minha geleira liga mas não esta a gelar é da marca Hisense, gostaria de saber o porque.
Alcebittch Leite Pepilusa - 返信 共有
Geladeira não está gelando, e o congelador congelando
Luciene Aparecida Marques - 返信 共有
Minha geladeira não congela, no refrigerador e não está gelando bem
Julio Cesar Lopes Da Silva - 返信 共有