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はじめに

今年発売されたApple Watchはあなた自身の専属トレーナー、かかりつけ医、保護責任者、加えて住み込み看護師となってくれます!AppleはこのWatchの中にどうやってこれほどまでの役割を入れることができたのでしょうか?このWatchがなぜこれほどまで多くの人々を魅了しているのか、分解を通じてその理由を解明しましょう!

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この分解は修理ガイドでは ありません。 お持ちのApple Watch Series 4を修理する際は、iFixitの修理ガイドをご利用ください。

  1. 患者、Apple Watchさんのプロフィールです。
    • 患者、Apple Watchさんのプロフィールです。

      • LTPO OLEDRetina display、Force Touch

        • Series 4もまた2つのサイズから選べます: 40 mm (324 × 394ピクセル)もしくは44 mm (368 × 448ピクセル)

      • カスタムデザインされたApple 64ビット、デュアルコア S4 SiP (System in Package)

      • オプションとしてLTEとUMTS、内蔵GPS/GLONASS/Galileo/QZSS、 NFC Wi-Fi 802.11b/g/n 2.4 GHz、Bluetooth 5.0

      • 改良された加速度センサー、ジャイロスコープ、光学と電気心拍センサー、マイク、スピーカーと環境光センサー

      • 50メートルの耐水性能

      • WatchOS 5

  2. この2つのブラックスクエアは見た目は大変よく似ていますが、X線エキスパートのCreative Electronが映し出した画像でみると、非常に異なる内部デザインだとわかります。
    • この2つのブラックスクエアは見た目は大変よく似ていますが、X線エキスパートのCreative Electronが映し出した画像でみると、非常に異なる内部デザインだとわかります。

    • X線画像だけで見ると、今回の主役(左側)とSeries 3(右側)には幾つかの違いが分かりますー背面中央に新しい光学センサが搭載されており、その周囲を電極が流れています。

      • 後のお楽しみとして、ECG(電気心拍センサ)ハードウェアを詳細に点検します。

    • 他に目で見てすぐに分かる”旧”42 mmモデルとの違いと言えば、ディスプレイ周辺が顕著に丸みを帯びており、形はスクエアサークルと表現したほうが近い感じです。そしてサイドボタンがケースと同じ高さに付けられています。(ケース上に突起がありません)

    • 横から2つのモデルを眺めてみると、Series 3に比べて約0.7 mmもスリムになりました。でも実際のところ、オリジナルのApple Watchのほうが薄いのです。

      • 新しいディスプレイのおかげで、新モデルはスリムになりました。

    • 全セラミックでサファイアクリスタルの背面を簡単に確認しましょう。

      •  WatchのマークーOK

      • Series 4の表記ーOK

      • 水深50メートルの耐水を含む様々な仕様リストーOK

      • 光学センサはど真ん中

      • 大きなリング状の電気センサーこれは新機能

    • リストバンド用フックの内側の一つに新モデル番号が記載されていますー番号はA2008。そして反対側にはシリアル番号と、気圧を均等に保つための小さなエアベントが付いています。

    • iOpenerの振り子を前後にゆっくりと揺らすと、催眠術に誘われてリストバンドが枕に沈んでいきます…Hey Siri、”起こさないでください”のサインを出す時間ですよ。

    • さて、患者に傷を付けずにこの輝くディスプレイ端の下にブレードをゆっくりと当てます。

    • 私たちがこれまで何度も試行してこれが最善だと認めている開口方法は、再組み立てをした後、どれぐらいの耐水性を回復できているのかは分かりません。

    • お馴染みのケーブル3本の接続を安全に外すと、ディスプレイ内部を詳しく点検できます。

    • スクリーンだけの状態になると、素晴らしい新ディスプレイの形状を確認できます。ピクセル画素数の増加や、iPhone XXS/ XS Maxと同じようにディスプレイ縁がより細くなったコーナーにより表示面積が増えました。

      • 44 mmモデルのディスプレイ表面積は977平方mmを占めます。Series 3の42 mmモデルは740平方mmほどでした。

      • 一方で、昨年モデルのApple Watch38 mmモデルのディスプレイ表面積はわずか563平方であったのに対して、40 mmモデルは759平方 mmまで拡張しています。

    • スクリーンの裏側に3つのチップが確認できます。このうち2つが完全に密封されており、3番目チップのメタルシールドの裏には何も表記がありません。

    • 過去の分解を参考にすると、これはタッチコントローラーとNFCチップが隠されていた場所です。より詳細なチップ情報が分かり次第、報告させてもらいます。

    • バッテリーに取り掛かる前に、今では標準的なネジとなったトライポイントネジが見つかりました。ペンタロープネジには申し訳ないのですが、Appleの最近のお気に入りはこちらのようです。

    • バッテリーだと思っていたものの接続を外しても、バッテリーはまだフレックスケーブルによって繋がれたままです。一瞬、混乱に陥ってしまいました。であるとすれば、先ほど何の接続を外したのでしょうか?

      • おそらく、大して重要なパーツではなかったのです…よね?

    • 実際のバッテリ用フレックスケーブルは、Series 3で搭載されていた位置から別の場所に移動しています。新モデルではバッテリーとメインボードの間にサンドイッチされた状態で搭載されています。さて、これを外すとバッテリーを取り出せます!

    • これがWatchを動かす内蔵バッテリーです。もちろん、手巻き式ではありませんよ!

      • バッテリー容量は1.113 Wh(3.81 V時で291.8 mAh) 、ラベル表記はA2059です。

        • …もしくは1.12 Whかもしれません。このバッテリーの両面に記載があるので、どちらかの側を信じるかです。

        • 昨年モデルのSeries 3 (38 mm)に搭載されていたバッテリーが1.07 Whで、わずか4%の増量であるのに対して、Series 3(42 mm)モデルと比べると17%も容量が少なくなりました。

    • さて、容量に関する数式を解いてみませんか? ディスプレイは0.7 mm薄く、2 mm高くなったということは…

    • …最大18時間稼働には十分な容量というわけです!

    • バッテリーコネクターの位置が変わっているため、まるでかくれんぼゲームです。Force Touchのガスケットにも何か変化があるのではないかと期待が高まってきました。

    • このフレックスコネクタは真反対の場所に搭載されています。そして以前のツインケーブルは並列されていましたが、今回は合わさっています。とても合理的です。

    • Taptic engineは旧モデルのものとよく似ていますが、少し平たくなったように見えます。これを詳細に見ていきましょう。

    • 振動機能をもつコンポーネントーTaptic Engineを取り出しました。これは電磁振動リニアアクチュエータとしても知られています。

    • 旧モデルのTaptic Engineと比べると、新モデルはより薄く、長いデザインです。

    • この小さなエンジンは、小さなデバイスの中では大きなスペースを占めます。ーそして残りはより大きなバッテリーにスペースを取られてしまいます。しかし、Appleは体で感じる触感がとても重要だと考えているようです。

    • 次に、ノイズを生み出す新スピーカーを摘出します。ー音量が50%も大きくなったと言われています。

    • マイクがデジタルクラウン付近に移動したため、スピーカーはより音量を集約できるスペースを確保できました。

    • スピーカーに装着されたシリコン製ガスケットは、昨年モデルと同様に、液体を排出できる仕組みーマジックを装備しています。

      • スピーカー隣に付いている小さな黒い”眼”は気圧センサではないかと想定しています。デバイス外の環境に近いスピーカーグリルの条件を賢く利用しています。Series 3ではカシス内に気圧センサ用の不恰好な穴を設けたデザインでしたが、もうこの穴は見当たりません。さすが、ジョニー・アイブ(Appleのチーフデザインオフィサー)の力量ですね。

      • 更新情報:手順3でみたエアベントには小さなトンネルがあることがわかりました。トンネルはカシスを通って、この小さなセンサまで繋がっています。そのため、スピーカーグリルの助けは必要ありませんが、それでもこれは気圧センサの可能性が高いと考えています。

    • ついに、このデバイスの核心にたどり着きました。AppleがデザインしたS4 System in Package(SiP)チップです。

    • みなさん、ここで良いお知らせがあります!S4チップはネジのみで固定されているため、簡単に取り外せます。昨年までのモデルはSiPに多量の接着剤が使用されていました。これは喜ばしい改善です。

    • いつものことながら、パッケージ自体は樹脂加工されているため、その内側を抽出するのが困難です。 それでもありがたいことに、RFコンポーネントは少しですが確認できます。

    • 心拍センサアレイを取り出そうと格闘しても、底ケース全体しか外れません。Appleが底ケースからセンサにアクセスできると言っていたのは冗談ではなかったようです。

    • Watch中央には、チャージャーに繋げるためのマグネットと充電コイル、そして下に記したチップが確認できます。

      • A88 AY10

      • 18206 00D5

    • S4 packageの下に綺麗に整列された黒いパットが並べられていますーおそらくこれは熱を放散させる役割があるのでしょうか?あるいはストレス解消のための寝心地最高の枕でしょうか。

    • このゴールドに輝くドーナツは統合されたアンテナのようです。旧モデルで搭載されていた変わったゴールド色のガスケットやブラケットが見当たりません。

    • さて、今回の分解で最も注目している機能にたどり着きました。光学センサの役割を補うためにデザインされた新しい電気心拍センサ(ECG) です。

      • Apple Watchは心電図の中で四肢誘導のⅠ誘導 に対応しています。つまり両手に電極を流してデータ記録する誘導法です。まず、Watchの裏側 (Watchを装着している手)から電極が流され、次に反対側の手の指先でデジタルクラウンに触ります。これによって左右両腕を通じて心電図を計測できるのです。

      • これらの電極が、心拍毎に皮膚表面に流れる皮膚電位のわずかな変化を感知します。S4がデータを伝達し、あなたの心拍リズムを分析してくれるのです。

    • 2番目の電極センサも調べてみましょう。一新されたデジタルクラウンです。パーツを幾つか引き抜くと、面白いようにパーツ全体が外れます。

    • 拡大鏡を装備してーミクロの世界へ突入です。

      • 内部に潜むゴールドのシリンダーはマイクロスクラッチが付いており、これによって光学エンコーダ(リボンケーブル上の小さな黒いケーブル)がデジタルクラウンの回転をトラッキングしています。

      • シリンダーの裏にあるバネ状ブラケットは、指先からの電気信号をWatchまで伝達して、心電図回路を作成します。

      • バネ裏の小さなスイッチはデジタルクラウンのメカニカルボタンです。そして、外側のクラウンには耐水性能を可能にする便利なガスケットが付けられています。

    • オリジナルのApple Watchが登場した時は世界をあっと言わせましたが、昨年モデルまではマイナーな変更が毎年繰り返されていただけでした。ところが今年の新モデルは大きく改良されました。

      • オリジナルのWatchは雑なデザインの上にパーツが何層にも積み重ねられ、多量の接着剤が使用されていました。しかし、Series 4はデザインを十分に配慮されたレイアウトです。

      • Appleの専門家John Gruberは、このApple Watch 4のデザインの飛躍はiPhone 4が登場したときのようだと述べていますが、私たちはiPhone 5が現れたときの斬新さに近いのではないかと考えています。なぜなら5の方が内側も外側も見た目がエレガントで、うまくデザインされているからです。

    • この分解だけでは満足できない方は、シンクロ型iPhone Xs/Xs Maxの分解をお楽しみください。

    • 最後にX線画像を提供してくれたCreative Electronに感謝の気持ちを伝えます!そして最後に残された仕事は、ドラムロール、お願いします!ダラダラダラ…

  3. 最終案
    • Watch専用のリストバンドは簡単に取り外しができます。そして前モデルとも互換性があります。
    • スクリーンの交換は難しい作業ですが、遂行可能です。スクリーンが一番最初に外れるパーツで、ZIFコネクタによって繋がれているだけです。
    • バッテリの交換は開口できればすぐにアクセスできます。
    • 信じられないほど極小のトライポイントネジが修理作業を妨げます。そして内部はトライポイントネジだらけです。
    • 幾つかのコンポーネント用フレックスケーブルがS4 packageに直接付けられています。そのため、交換にはマイクロソルダリング技術が必要です。
    • 樹脂加工のS4システムは密封されているため、ほとんどの基盤レベルの修理は不可能です。
    修理難易度スコア
    6
    10点満点中6点の修理難易度
    (10点が最も修理しやすい指標です)

以下の翻訳者の皆さんにお礼を申し上げます:

100%

Midori Doiさんは世界中で修理する私たちを助けてくれています! あなたも貢献してみませんか?
翻訳を始める ›

So how much of the inside is actually accessible and serviceable from the back of the device?

That looks a lot less hard to remove and put back without losing waterproofing (looks like it even has a silicone gasket…)

maarten - 返信

Besides the sensors attached to the bottom cover, it doesn’t look like you can get to the battery and other components from that side. The S4 blocks everything and it’s much too large to remove from the bottom out. Much of the screw heads are also facing away from the bottom side.

bert -

It is not possible to access the internals from the back, the back is locked to the case with screws from the inside.

Tom Chai -

%#*@ impressed with the new design

Yolo - 返信

Looks to me like the black pads would act as a shock absorber of sorts for the SiP to move against in a bang, sorta like jewel shock absorbers in mechanical watches.

tipoo - 返信

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