Nintendo スイッチの電源が入らない

仕事も学校も忙しく、お気に入りのNintendo スイッチでくつろごうとソファに腰を下ろしたところ、コントローラーに手を伸ばすと、期待したスクリーンに何も表示されません。ただ黒いだけ。ボタンを全部押してもダメで、もう降参するしかありません。そんな時、Switchに負けないでください。このトラブルシューティングを読んで、修理して、またボスを倒せるようになりましょう。

まず最初に、時間のかかるトラブルシュートを行う前に、基本的な確認作業を紹介します。

• コントローラーの電源ボタンではなく、コンソール本体の電源ボタンを使って下さい。これにより、Joy-Conとの潜在的な接続不良による問題を回避することができます。
• 別の充電器やドックがある場合は、そちらをお使いください。任天堂純正の充電器がベストです。Switchは、対応可能な充電器の種類が限定されていることで有名です。
  • さらに、使用中のコンセントから電力が供給されているか、充電器から電力が出力されているか必ずテストしてください。別のUSB-Cデバイスを充電してみて、すべてがうまくいっていることを確認することもできます。

• 充電器をコンセントとSwitchから抜きます。再接続する前にアダプタの電源をすべて切り、30秒待ってください。

• ハードパワーリセットを実行します。コンソールの電源ボタンを20秒間長押しします。その後、もう一度押すと、パワーアップシーケンスが開始します。
• ドックに接続し、外部ディスプレイへの映像出力が発生するかどうかを確認します。ビデオ出力をする場合は、新しいスクリーンが必要になります。

任天堂スイッチは、据え置き型と携帯型という二面性を持つため、特にバッテリーの問題が発生しやすいと言えます。

• バッテリーに不具合がある場合、まったく反応しないゲームコンソールや、スクリーンにバッテリー充電のロゴが表示されるだけで電源が入らない現象して現れることがあります。
• バッテリーに膨張の兆候がないか確認してください。筐体との剥離やスクリーンの局所的な変色、原因不明の筐体の反りなどがみられる場合は、バッテリーが膨張している可能性があることを示しています。

* 電源の問題がクリアになっても、ハードパワーリセットが機能しない場合、バッテリーを交換することが良い最初のステップとなります。

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最近のゲームコンソールには、コンソール本体のスイッチだけではなく、コントローラーから電源を入れられるという便利な機能が搭載されています。このため、コントローラーの通信問題と電源関連の問題を混同しやすいことがあります。

• ゲームコンソールの電源ボタンからスイッチの電源を入れることができても、Joy-ConやProコントローラーから電源を入れることができない場合は、コントローラーに問題がある可能性が高いです。

• コントローラーを電源に接続するか、スイッチにドッキングさせます。充電が始まっていること、適切なLEDが表示されていることを確認します。 スイッチと通信していることを確認します。
• コントローラーの電源が正常に入り、他の機能も正常に動作していることを確認した後も電源の問題が続く場合は、コントローラーのホームボタンに問題がある可能性があります。Joy-Conや Switch Pro コントローラー のページを参照して、コントローラーの交換用修理ガイドから作業を進めてください。
• 一般的な接続に関する問題であれば、 アンサーフォーラムからコミュニティより個別なトラブルシューティングを受けることができます!

Switchはワイヤレス充電に対応していないため、すべての電源と充電機能は本体底面のUSB Cポートを経由して行われます。このポートの摩耗は一般的であり、正しく充電できない場合、電源オン機能に確実に影響を及ぼします。

• USB-Cポート内の状態を確認してください。充電器は下端と同じ高さに収まっていますか？斜めになっていたり、緩んでいたりする場合は、ポート自体に異物が詰まっている可能性があります。ペンライト等を使って内部を点検してください。
  • USB Cポート内の異物を取り除くのは、その狭い隙間のために少し厄介です。ポートを傷つけないように、エアコンプレッサーや適合するように削った爪楊枝を使用してください。他にも非導電性の工具を使用することもできますが、ポートにメタル製のツールを差し込むことは避けてください。
• Switch本体を開けて、ポートに内部損傷がないか、基板に健全に取り付けられているか、焼けや腐食がないかを点検してください。

• また、マザーボードのポートの近くには、液体侵入ダメージによるインジケーターがあります。このシールは液体に触れると赤色に変化します。
  • もしあなたのSwitchが水濡れしているかもしれないと思ったら、この マザーボードの交換ガイドを使って、内部を開いて確認することができます。ダメージインジケータが赤く表示されていたら、少なくとももう修理完了の道を半ばに差し掛かりました。
• USBマルチメータで充電機能をチェックすると、有用なデータが得られます。スイッチの充電は通常15ボルト、約1.2アンペアで稼働します。電源によっては標準的なUSBマルチメーターで対応できるかもしれません。それ以外の場合は、USB Cタイプのメーターを調達する必要があります。電圧が正しくない、充電電流が少ない、またはこのメーターに電力が供給されない場合は、ポートの問題を示している可能性があります。
• 残念なことに、ポートが原因であると判断した場合、このパーツはモジュールで交換できるものではありません。ポートは基板自体にハンダ付けされています。マイクロソルダリングの経験がない場合は、お近くの修理店でこの種の修理ができるかどうか尋ねてみてください。そうでない場合は、基板全体の交換を参照して修理が必要になります。

電源ボタンが正しく動作しない場合、ボタンを押しても電源が入らないことがあります。ということは「大乱闘スマッシュブラザーズ」をプレイできる準備が整ったことを、どうやってSwitchに知らせることができるでしょうか？

• コントローラーの電源ボタンを使えば電源が入る場合、本体の電源ボタンに問題がある可能性が高いです。
• ボタンの "アクション"、つまりボタンを押しこむ力をチェックしてください。押したときに動いているように感じられない場合は、機構のクリーニングが必要かもしれません。筐体の隙間にゴミが入り込んで、部品が動かなくなることもあります。
• これらのボタンの障害を回復するには、するために少し手間のかかるプロセスですが、少量のイソプロピルアルコールと綿棒で慎重に作業を進めていくと、元の状態に戻り、プレイできる状態になることがあります。
• 異物を掃除している間に、ボタンに破れや硬い折り目など、電気信号を遮断している可能性のある損傷がないことを確認します。必要に応じて、ボタンケーブルを交換してください。

マザーボードは、ゲームコンソールの機能の大部分を司る主要部品です。ボード上の小さな部品が故障または損傷している可能性があります。このページで他に問題がなければ、マザーボードの故障が原因であると考えるのが無難です。

• 基板の問題の明らかな兆候をチェックします。焼けた、または割れたコンポーネント、液体の残留物、腐食または曲げ、液体の痕跡がある場合は、 iPhoneの液体ダメージによる修理ガイドが役立つかもしれません (この方法は iPhone だけでなく、ほとんどの回路基板に適用できます)。
  • ロジックボードの交換は、DIY修理にとって最も現実的な解決策であることが多いようです。液状による損傷の兆候を確認した場合、交換が最善の方法となります。このマザーボードの交換ガイドを参照して、デバイス内部を開いてください。

• ロジックボードの交換は、最も現実的な解決策となることが多いです。液体による損傷の兆候が見られる場合は、この対処が最善の方法となる場合があります。

• しかし、一般に考えられているのとは異なり、基板そのものは修理することが可能です。専用の工具とマイクロソルダリングのノウハウが必要です。しかし、多くの個人経営の修理工場で修理が可能です。お近くの電子機器修理店に電話をして、何ができるか相談してみてください。

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