はじめに
この修理ガイドを使って、iPhone SE 2020のバッテリーを交換して、バッテリーライフやパフォーマンスを改善させましょう。バッテリーが膨張している場合は、[[What to do with a swollen battery|適切な方法で処理してください|new_window=true]。
この修理ガイドでは、ディスプレイアセンブリを完全に取り出します。これは、ディスプレイケーブルにダメージを与えないように予防措置として行う作業です。ディスプレイケーブルにプレッシャーを与えず、安全にバッテリーの取り外しができる経験者の方は、ディスプレイを外す手順をスキップしてください。また、スマートフォンを開けたら、すぐにバッテリーを固定している接着ストリップを外すこともできますが、このガイドでは先にTaptic Engineを取り外すことをお勧めします。アクシデントで下側の接着ストリップを切断してしまったり、低い角度で接着ストリップを引っ張る時、Taptic Engineに引っ掛けてしまう可能性が低くなるからです。
このガイドを完成後、パフォーマンスの最適化のために、新しくインストールしたバッテリーを キャリブレーションしてください。
必要な工具と部品
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この手順で使用する道具:Clampy - Anti-Clamp$24.95
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次の3つの手順では、デバイスの開講作業を簡単にするために開発されたツール、 アンチクランプの使い方を紹介します。リバースクランプを使用しない場合は、この3つの手順をスキップして別の方法をご覧ください。
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青いハンドルをヒンジ側に引くと、クランプのアームを解除します。
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iPhoneの左/右側の端に向けてアームをスライドします。
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吸盤カップをiPhoneの下端付近に装着します。前面と背面に1つずつ取り付けます。
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吸盤カップ両側をギュッと締め合わせると、標的の場所にしっかりと装着させることができます。
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Heat an iOpenerを温めて、リバースクランプのアームの間にこれを通してください。
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iOpenerを折り曲げて、iPhoneの下側端に当たるようにします。
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1分ほど待機すると、接着剤が剥がれ始め、デバイスの間に隙間ができます。
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プラスチックベゼルとスクリーンの間の隙間にオープニングピックを差し込みます。スクリーン自体には差し込まないでください。
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次の3つの手順はスキップしてください。
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iPhoneの下端を加熱すると、ディスプレイを固定している接着剤が柔らかくなり、開きやすくなります。
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ヘアドライヤーを使用するか、iOpenerを準備し、ディスプレイ裏側の接着剤を柔らかくするために、iPhone下部端に約90秒間あてます。
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この手順で使用する道具:Magnetic Project Mat$19.95
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下側にあるディスプレイケーブルのブラケットをロジックボードに固定している4本のプラスネジを取り外します。
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2本の1.3 mmネジ
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2本の2.8 mmネジ
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ブラケットを取り外します。
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Taptic Engineの横にあるブラケットを固定している3本のネジを外します。
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1.3mm Y000ネジ1本
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2.7mm プラスネジ1本
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2.9mm プラスネジ1本
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この手順で使用する道具:Standoff Screwdriver for iPhones$5.49
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Taptic Engineを固定している2本のネジを取り外します。
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2.1mm プラスネジ1本
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2.1mm スタンドオフネジ1本
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デバイスを再組み立てするには、これらのインストラクションを逆の順番に従って作業を進めてください。ディスプレイの再組み立ての前に、 ディスプレイ用接着剤を再装着する作業を忘れないでください。
e-wasteを処理する場合は、認可済みリサイクルセンターR2を通じて廃棄してください。
修理が上手く進みませんか?トラブルシューティングのヘルプは、iPhone SE 2020アンサーコミュニティを参照してください。
デバイスを再組み立てするには、これらのインストラクションを逆の順番に従って作業を進めてください。ディスプレイの再組み立ての前に、 ディスプレイ用接着剤を再装着する作業を忘れないでください。
e-wasteを処理する場合は、認可済みリサイクルセンターR2を通じて廃棄してください。
修理が上手く進みませんか?トラブルシューティングのヘルプは、iPhone SE 2020アンサーコミュニティを参照してください。
162 の人々がこのガイドを完成させました。
以下の翻訳者の皆さんにお礼を申し上げます:
100%
Midori Doiさんは世界中で修理する私たちを助けてくれています! あなたも貢献してみませんか?
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35 件のコメント
Quick question on this guide, and maybe I missed the listing on this one, but like the iPhone 11, will this give you that message regarding the battery not being an apple part if you replace the battery?
It might considering Apple is stooping to these antics.
https://www.ifixit.com/News/33147/apple-...
Imagine that. Your display breaks, by accident or by carelessness - no matter, you want to fix your own display or take it someplace that isn’t “Apple Authorized” and because you don’t go directly to Apple’s den of thieves, they pull this on you. You don’t want to pay out the yingyang? I guess you’ve got a faulty display then!
(Look, I get it. They do this to save their own butts legally. That does not make it right.)
Jesse -
I’ve looked at both the original SE and this next generation SE and I’m wondering if it’s really necessary to remove the entire display. I realize if the phone has its original battery in it that it likely is but if you’ve replaced it once before I don’t see why it’d be necessary to remove the display, just remove the battery itself and then you have less work. Maybe I’m missing something?
You would run the risk of tearing the flexes. It is totally worth the time removing the screen.
if i put another new battery in se 2020, is this message come “non genuine battery warning”
Imran Khan - 返信