はじめに
iPhone 13のリアカメラを取り出して、交換するための修理ガイドです。全てのカメラモジュールはシングルユニットとして交換します。
必要な工具と部品
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iPhoneのスクリーンにひび割れが入っている場合は状態が広がらないよう、また修理作業中怪我をしないようにガラス表面にテープを貼ります。
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iPhoneディスプレイ上に透明の梱包用テープを貼り付けます。ディスプレイ表面全体を覆うようにしてください。
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ひび割れの程度がひどく、次の手順で使用する吸盤カップがうまく装着できない場合は、3番目の画像のように強力なガムテープを真ん中で折り曲げて、ハンドル代わりに利用します。これで吸盤カップと同じようにディスプレイを持ち上げます。
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iPhoneの画面全体に、透明な梱包用テープを重ね合わせます。
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次の手順でうまく吸盤が装着しない場合は、強力なテープ(ガムテープなど)を持ち手に折って、代わりにスクリーンを持ち上げてみてください。
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青いハンドルを手前に引くと、アームがロックされます。
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ハンドルを時計回りに360度回転させ、カップが両側をストレッチするまで回し続けます。
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吸盤の位置が合っていることを確認してください。装着位置がずれ始めたら、吸盤を少し緩めてアームを装着し直してください。
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吸盤カップをしっかりと引き上げます。スクリーンとフレームの間に僅かな隙間が生じるまで一定の力で引っ張ります。
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スクリーンのプラスチックベゼルの下の隙間に開口ピックを差し込みます。
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オープニングピックをiPhoneの右下あたりでスライドさせ、粘着部分を切り離します。
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iPhone右端から右上のコーナーに達するまでスライドしながら移動を続けます。
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右上コーナーにピックを残しておきます。次の作業に移ってください。
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吸盤ハンドルを外していない場合は、ここで取り外します。
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iPhoneの右側端が手前に来るように配置します。
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iPhoneのディスプレイを右側から(本のページをめくるように)開きます。
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作業中、ディスプレイが邪魔にならないよう、ディスプレイを立てかけるための衝立てを準備してください。
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この手順で使用する道具:Magnetic Project Mat$19.95
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プラスドライバーを使って、バッテリーとディスプレイコネクタカバーを固定している1.3mmネジを3本外します。
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清潔な指先もしくはスパッジャーを使って、ロジックボード上のソケットからバッテリーコネクタをこじ開けて外します。
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コネクタをロジックボードから少し離して曲げてください。修理中に誤ってソケットに接触してしまい、デバイスに電源が供給されるのを防ぎます。
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フロントセンサーのコネクタカバーを固定している3本のネジを外します。
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1.7mmプラスネジー1本
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1.3 mmプラスネジー1本
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1.8mm Y000ネジー1本
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オープニングピックをマイクケーブルの下、マイク(金属の四角い部分)の近くに差し込みます。
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オープニングピックをマイクロフォンの周囲にスライドさせ、接着剤を剥がします。
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スパッジャーの先端をカメラアセンブリに繋がっている左下ケーブルの下に差し込みます。それからわずかに持ち上げながら、リアカメラアセンブリの位置をずらします。
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スパッジャーの先端を使って、指でつまめる程度の高さまで、カメラアセンブリの上部端を持ち上げます。
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交換用のパーツとオリジナルのパーツを見比べてください。残りのコンポーネントを移植する必要があるか、パーツを装着する前に接着剤の裏張りを取る必要があります。
デバイスを再組み立てする際は、これらのインストラクションを逆の順番に従って作業を進めてください。
不要になった電子廃棄物は 認証済みリサイクルセンターで処分してください。
修理が上手く進みませんか?基本的なトラブルシュートのヘルプは トラブルシューティングを参照してください。もしくはiPhone 13のアンサーコミュニティを検索ください。
交換用のパーツとオリジナルのパーツを見比べてください。残りのコンポーネントを移植する必要があるか、パーツを装着する前に接着剤の裏張りを取る必要があります。
デバイスを再組み立てする際は、これらのインストラクションを逆の順番に従って作業を進めてください。
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修理が上手く進みませんか?基本的なトラブルシュートのヘルプは トラブルシューティングを参照してください。もしくはiPhone 13のアンサーコミュニティを検索ください。
8 の人々がこのガイドを完成させました。
以下の翻訳者の皆さんにお礼を申し上げます:
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