この修理ガイドは変更されています。最新の未承認バージョンに切り替えます。
はじめに
このガイドを参照して、iPad Pro 9.7インチ電源ボタンアセンブリを交換します。
電源ボタンアセンブリには、2つのマイクのうちの1つ、2つの環境光センサーのうちの1つ、フラッシュ、およびiPad Pro 9.7インチ用の内部電源ボタンスイッチが含まれています。これらのコンポーネントのいずれかが動作しなくなった場合、電源ボタンアセンブリの交換が必要になることがあります。
このガイドは、内部の電源ボタンケーブルとスイッチアセンブリを交換するためのものであり、外部の電源ボタンフェースを交換するものではないことに注意してください。
安全のため、デバイスを分解する前にバッテリーを25%以下に放電してください。これにより、修理中に誤ってバッテリーを損傷した場合に、危険な熱現象が発生するリスクを軽減することができます。電池が膨張している場合は、適切な処理を行なってください。
必要な工具と部品
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ディスプレイガラスにヒビが入っている場合は、作業中さらに程度が酷くならないように、ガラスにテープを貼って怪我を防ぎます。
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透明な梱包用テープをiPadディスプレイ表面に貼ってください。ディスプレイ全体を覆います。
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このガイドになるべく沿って作業を進めてください。しかしながら、ガラスが壊れている場合は、作業が進むにつれて程度が酷くなる場合があります。その場合は、金属のツールでガラスを綺麗に除去する必要があります。
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90%以上の高濃度イソプロピルアルコールを数滴、ロジックボードのバッテリー接続部の左右に塗布します。
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イソプロピルアルコールがロジックボードの下に浸透して、接着剤が弱まるまで1分待ちます。
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バッテリーブロッカーを挿入してみてください。ロジックボードが簡単に持ち上がらない場合は、イソプロピルアルコールをさらに数滴垂らしてください。
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90%以上の高濃度イソプロピルアルコールを数的、上部スピーカーの下に注入します。
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イソプロピルアルコールが浸透して接着剤が柔らかくなるまで、約1分間待機してください。
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フラッシュの四隅に高濃度イソプロピルアルコールを数滴垂らします。
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イソプロピルアルコールがフラッシュをフレームに固定している接着剤を弱めるまで、30秒待ちます。
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電源ボタンケーブルの端に高濃度イソプロピルアルコールを数滴垂らしてください。
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イソプロピルアルコールが電源ボタンケーブルの下の粘着力を弱めるまで30秒待ちます。
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電源ボタンブラケットをフレームに固定している接着剤に、高濃度のイソプロピルアルコールを数滴注入します。
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イソプロピルアルコールが粘着力を弱めるまで30秒待ちます。
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電源ボタンアセンブリのみが残ります。
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ピンセットで電源ボタンブラケットに残っている接着剤を取り除きます。
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電源ボタンケーブルを電源ボタンブラケットに固定するために、プレカットされた接着剤を塗布します。
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オリジナルのパーツと交換用パーツをよく見比べてください。交換用パーツに付いていない残りのコンポーネントや接着シールなどは、インストールする前に新パーツに移植する必要があります。
デバイスを再組み立てする際は、これらの手順を逆の順番に従って作業を進めてください。
e-wasteを処理する場合は、認可済みリサイクルセンターR2を通じて廃棄してください。
修理が上手く進みませんか?アンサーコミュニティを参照して、トラブルシューティングを行なってください。
オリジナルのパーツと交換用パーツをよく見比べてください。交換用パーツに付いていない残りのコンポーネントや接着シールなどは、インストールする前に新パーツに移植する必要があります。
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e-wasteを処理する場合は、認可済みリサイクルセンターR2を通じて廃棄してください。
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