はじめに
この修理ガイドを参照して、iPad Pro 11インチ 第3世代のスクリーンを交換します。
バッテリーが膨張している場合は、 適切に処分してください。
スクリーンに取り付けられているLiDARセンサーアセンブリは、Face IDハードウェアとペアになっています。Face IDの機能を維持するには、これを新しいスクリーンに移植する必要があります。
必要な工具と部品
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青いハンドルを後方に引き、リバースクランプのアームのロックを解除します。
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iPadの下に物を置き、吸盤の間に水平になるようにします。
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吸盤カップをiPhoneの下端付近に装着します。上部に一つ、下部に1つずつ取り付けます。
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リバースクランプの下部をしっかりと固定し、上部カップをしっかりと押し下げて吸引します。
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ディスプレイの右端、下端から約5cmのところに吸盤を装着します。
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吸引ハンドルを一定の力で引き上げると、オープニングピックを差し込める程度の隙間ができます。
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オープニングピックの先端を隙間に差し込みます。
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新しいオープニングピックを作った隙間に差し込みます。
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ピックを右端に沿ってスライドさせ、接着剤を切り離します。
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右上コーナーにピックを残してください。接着剤の再装着を防ぎます。
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上部左右の端付近に2mm以上、オープニングピックを入れないでください。環境光センサーが破損する恐れがあります。
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上端中央付近に1mm以上の開口ピックを入れないでください。カメラモジュール、近接センサーとフロントマイクが破損することがあります。
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作った隙間に、新しいオープニングピックを差し込みます。
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ピックを右上の縁に沿ってスライドさせ、右の環境光センサーに到達したところで止める。
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接着剤の再装着を防ぐため、ピックをその場に残しておきます。
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ディスプレイケーブルはフレームの小さなくぼみの中にあり、オープニングピックを挿入するさいは、45°の角度で差し込みます。
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フレームには平らな部分があり、オープニングピックを水平に差し込まなけれなばならない箇所があります。
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左下コーナーの上を45度の角度でオープニングピックを差し込んでください。
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オープニングピックを左端に沿って慎重に滑らせ、フレームの平らな部分に到達したら止めます。
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下に書かれた通りの手順で作業を進めて、残りの接着剤を乖離してください。
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45°下向きの角度でピックをスライドします。ピックを5mm以上差し込まないでください。
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ピックを水平にスライドします。そして5mm以上ピックを差し込まないでください。
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オープニングピックを使って、スクリーンをフレームに貼り付けている残りの接着剤を取り除きます。
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スクリーンの右上と左下のコーナーを摘みます。
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スクリーンを右下隅に向かってゆっくりとスライドさせ、フレームから切り離します。
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ディスプレイをフレームの右下角に向けて移動させ、上端付近の環境光センサーリボンケーブルを露出させます。
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#00 プラスドライバーを使って、上部ディスプレイのリボンケーブルブラケットから次の2本のネジを外します。
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1.3 mmネジー1本
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2.0 mmネジー1本
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プラスドライバーを使って、ロジックボードに下部ケーブルのシールドを固定している、次の5本のネジを外します。
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2.0 mmネジー2本
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1.3 mmネジー3本
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ピンセットの片方の腕を、環境光センサーとスクリーンの間に挿入します。
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こじ上げてセンサーとスクリーンを分離します。
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もう一方の環境光センサーについても、この手順を繰り返します。
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アングル付きピンセットの片方の腕を、近接センサーケーブルとスクリーンの間に差し込みます。
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ピンセットをスクリーン側にスライドさせながらこじ開けると、センサーとスクリーンが分離します。
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スパッジャーの平面側先端を使って、細いディスプレイケーブルをこじあけ、切り離します。
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狭い側のディスプレイケーブルを取り外します。再組立ての際に再利用します。
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オリジナルのパーツと交換用パーツをよく見比べてください。交換用パーツに付いていない残りのコンポーネントや接着シールなどは、インストールする前に新パーツに移植する必要があります。
デバイスを再組み立てするには、これらのインストラクションを逆の順番に従って作業を進めてください。
e-wasteを処理する場合は、認可済みリサイクルセンターR2を通じて廃棄してください。
修理がうまく進みませんか?ベーシックなトラブルシューティングを試してみるか、iPad Pro 11インチ 第3世代のアンサーコミュニティを参照してください。
オリジナルのパーツと交換用パーツをよく見比べてください。交換用パーツに付いていない残りのコンポーネントや接着シールなどは、インストールする前に新パーツに移植する必要があります。
デバイスを再組み立てするには、これらのインストラクションを逆の順番に従って作業を進めてください。
e-wasteを処理する場合は、認可済みリサイクルセンターR2を通じて廃棄してください。
修理がうまく進みませんか?ベーシックなトラブルシューティングを試してみるか、iPad Pro 11インチ 第3世代のアンサーコミュニティを参照してください。
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3 件のコメント
Is it possible to replace the LiDAR sensor assembly w/o losing the current Face ID configuration or is the original flex cable necessary to restore the function?
The author did not address the rare earth magnets. Heap replacement screens do not come with either the ribbon cables (you covered this which is really important) and your iPad also has two small bar magnets comprised of two rare earth magnets each under the right bezels. They have specific polarization that will engage and hold down any flip cover case. If you remove them from your broken display with markings first, good, if one went flying as with my shattered screen I found the poles aligned quite nicely using my case cover to mark orientation. —CM