はじめに
この手順はiPhone 11 Proのフロントセンサーアセンブリとイヤーピーススピーカーを外したり、交換するためのガイドです。この単体パーツにはイヤピーススピーカー、マイクロフォン、環境光センサー、フラッドイルミネーター、近接センサを含みます。
このアセンブリは各iPhone用にペアで製造されています。そのため、ディスプレイ交換の作業では、必ず古いディスプレイから新しいディスプレイにこれらを移植しなければなりません。
フラッドイルミネーターはFace IDには必須の機能です。そしてこのフラッドイルミネーターを交換したり、ダメージが入るとFace IDが機能しなくなりますのでご注意ください。この作業ではこれらのコンポーネントにダメージを与えないように特に注意しながら作業を進めてください。ダメージが入ってしまうと、AppleもしくはAppleの正規代理店でのみしかFace ID機能を回復できません。
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ヘアドライヤーもしくはヒートガン、お持ちの方はiOpenerを準備します。iPhone下側の端に載せて、下に付けられた接着剤が柔らかくなるまで約1分間温めます。
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iSclack中央にプラスチックのゲージが付いている場合は、外してください。iPhone 11Proのような大型スマートフォンの修理には必要ありません。
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吸盤カップをiPhone下部に沿って取り付けます。一つがフロント側、もう一つは裏面にカップを装着します。
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両方の吸盤カップを押し混んで、しっかりと固定します。
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iPhoneのディスプレイを左側から右側に向けて(本のページをめくるように)開きます。
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作業中、ディスプレイが邪魔にならないよう、ディスプレイを立てかけるための衝立てを準備してください。
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バッテリーカバーブラケットに固定されている1.3 mm Y000 長ネジを2本外します。
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スパッジャーもしくは清潔な指先で、バッテリーコネクタをロジックボードのソケットからまっすぐ引き抜きます。
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コネクタをロジックボードから離すように曲げて固定します。アクシデントでロジックボードに接続してしまい、作業中、電源が入らないようにするためです。
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スパッジャーもしくは指先を使って、フロントセンサアセンブリのケーブルコネクタの接続を外します。
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スパッジャーもしくは指先を使って、デジタイザケーブルコネクタの接続を外します。
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Y000ドライバーを使って、ディスプレイの裏側にスピーカー/センサーアセンブリを固定している次の3本のネジを外します。
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1.3 mmネジー2本
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1.9mmネジー1本
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スパッジャーの先端を使って、スピーカーの上部端を慎重にこじ開けます。
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スピーカーアセンブリを裏返します。裏向きにして、ディスプレイの上部端から離します。
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ヘアドライヤーもしくはヒートガン、iOpenerを準備して、センサーに付けられた接着材を柔らかくするためにディスプレイフロント上部に約1-2分間あてます。
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イヤピーススピーカーとフロントセンサーアセンブリを取り出します。
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近接センサー
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フラッドイルミネーター
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モジュールは正しく装着しなければなりません。これらのコンポーネントが接着剤にブロックされないように注意してください。
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交換用のパーツとオリジナルのパーツを見比べてください。残りのコンポーネントを移植する必要があるか、パーツを装着する前に接着剤の裏張りを取る必要があります。
デバイスを再組み立てする際は、これらのインストラクションを逆の順番に従って作業を進めてください。
不要になった電子廃棄物は 認証済みリサイクルセンターで処分してください。
修理が上手く進みませんか?基本的なトラブルシュートのヘルプは トラブルシューティングを参照してください。もしくはiPhone 11 Proアンサーコミュニティを検索ください。
交換用のパーツとオリジナルのパーツを見比べてください。残りのコンポーネントを移植する必要があるか、パーツを装着する前に接着剤の裏張りを取る必要があります。
デバイスを再組み立てする際は、これらのインストラクションを逆の順番に従って作業を進めてください。
不要になった電子廃棄物は 認証済みリサイクルセンターで処分してください。
修理が上手く進みませんか?基本的なトラブルシュートのヘルプは トラブルシューティングを参照してください。もしくはiPhone 11 Proアンサーコミュニティを検索ください。
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