はじめに
この修理ガイドはiFixitのスタッフによって作成されたものであり、Googleによって承認されたものではありません。修理ガイドの詳細はこちら.をご覧ください。
このガイドに従って、Google Pixel 7a のワイヤレス充電アセンブリを交換してください。
ワイヤレス充電アセンブリは、インナーハウジングとも呼ばれ、ロジックボードカバーとワイヤレス充電コイルで構成されています。
ご注意:VerizonモデルのGoogle Pixel 7a(G0DZQ)には5G mmWaveアンテナが搭載されています。このモデルをお持ちの場合、この修理ガイドに使用されている画像は一部異なりますが、手順は同じです。
バッテリーが膨張している場合は、バッテリーが膨張している場合は、適切に処分をしてください。
必要な工具と部品
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この手順で使用する道具:Anti-Clamp$24.95
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青いハンドルを後方に引き、リバースクランプのアームのロックを解除します。
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片側の吸盤カップをリアカバーに、もう一方のカップをスクリーン上に装着して、iPhoneの下側端に向けてアームをスライドします。
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カップをしっかりと両側から握って吸着させます。
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青いハンドルを手前に引くと、アームがロックされます。
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ハンドルを時計回りに360度回転させ、カップが両側をストレッチするまで回し続けます。
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カップが両側に伸びるにつれて、互いの上下の位置が合っていることを確認します。ずれてしまう場合は、クランプを取り外してテープを貼ることで、うまくカップが装着するようにしてください。
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クランプのアームの間とデバイスが水平になるように、デバイス本体の下に何か物を置きます。
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1分間もしくは接着剤が剥がれて、デバイス下端に沿って隙間ができるまで待ちます。
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リアカバーとフレームの隙間にオープニングピックを差し込みます。
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デバイスから吸盤についてあるプルタブを押し出して装着を外して、クランプをデバイスから外して脇に置きます。
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リアカバーの下部端中央に吸盤ハンドルを装着します。
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リアカバーとフレームの間に隙間ができるまで、強く安定した力で吸盤ハンドルを引き上げます。
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隙間にオープニングピックの先端を差し込みます。
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吸盤ハンドルを外します。
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オープニングピックを上向きの角度で挿入します。先端をフレームから離すようにします。
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ピックをリアカバーの左下隅にスライドさせます。
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接着剤の再密着を防ぐため、このピックはそのままの場所に残しておきます。
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2枚目のオープニングピックを左下コーナーに差し込みます。
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新しいピックをリアカバーの右下コーナーまでスライドしながら、下部端に留めてある接着剤を乖離します。
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接着剤が再装着しないように、その場にピックを残しておきます。
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3枚目のオープニングピックをリアカバーの右下コーナーに差し込みます。
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ピックをリアカバーの右端までスライドさせながら、接着剤を剥がします。カメラバーまできたら止めます。
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接着剤の再密着を防ぐため、このピックはそのままにしておきます。
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リアカバーの左下隅に4つ目のオープニングピックを挿入します。
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ピックをリアカバーの左端まで滑らせ、接着剤を剥がします。カメラバーまできたら止めます。
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接着剤の再密着を防ぐため、このピックはその場に残しておきます。
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リアカバーの左上隅に、深さ8mm~10mm、またはピックの先端とiFixitロゴの間のちょうど半分の位置に、5番目のオープニングピックを差し込みます。
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ピックを上端の半分までスライドさせ、アンテナブラケットの接着剤を切り離します。上端の半分の位置で止めます。
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上端のピックを下側に滑り込ませ、ピックの長辺側がリアカバーの下にくるように配置します。
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カメラバーの両側にあるピックを下に滑り込ませて、同じく長辺端がカメラバーの下に来るように配置します。
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リアカバーを外します。
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デバイスを封印する前に、修理がうまくいったかテストする良い機会です。電源を入れ、動作することを確認してください。再組み立てに戻る前に、電源を落としてください。
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この修理ガイドを参照して、新しい接着剤を装着して、リアカバーを取り付けます。
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加熱したiOpenerをフラッシュの裏側に1分間当てます。
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フラッシュケーブルのネック部分をしっかりと固定し、ピンセットを使ってフラッシュユニットからコッパーテープを剥がして取り外します。
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小さな発泡スチロールのスペーサーが、ロジックボードカバーのフラッシュの角中央にあることを確認してください。そうでない場合は、中央に戻してください。
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大判の接着ライナーからコッパーテープを剥がします。
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コッパーテープの接着面をケーブルのネック側にして、フラッシュに裏向きに貼り付けます。
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ブルーのライナーを剥がして接着面を露出させます。
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フラッシュを押し込んで装着します。
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T3トルクスドライバを使用して、ロジックボードカバーを固定している13本の4.3 mm 3IP トルクスプラスネジを取り外します。
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T2 トルクスドライバーを使用して、カバーの右端を固定している 1.5 mm 1IP トルクスプラスネジを取り外します。
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このデバイスを再組み立てするには、インストラクションを逆の順番に従って作業を進めてください。
Pixelのオンデバイス診断ツールで診断をする場合は、こちらのドキュメント(英語)を参照して下さい(注意:本項追記時点では、Pixel診断ツールは日本国内では使用できません)。
e-wasteを処理する場合は、認可済みリサイクルセンターR2を通じて廃棄してください。
修理がうまく進みませんか?ベーシックなトラブルシューティングを試してみるか、 アンサーコミュニティに尋ねてみましょう。
このデバイスを再組み立てするには、インストラクションを逆の順番に従って作業を進めてください。
Pixelのオンデバイス診断ツールで診断をする場合は、こちらのドキュメント(英語)を参照して下さい(注意:本項追記時点では、Pixel診断ツールは日本国内では使用できません)。
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