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バッテリー接続の外し方

必要条件のみ
この修理ガイドは、他のガイドの前提条件として使用されます。それ自体は不完全で、単独で使用されることはありません。

必要な工具と部品

  1. バッテリー接続の外し方, Auto Bootを無効化する: 手順 1、 3の画像 1 バッテリー接続の外し方, Auto Bootを無効化する: 手順 1、 3の画像 2 バッテリー接続の外し方, Auto Bootを無効化する: 手順 1、 3の画像 3
    • この手順を開始する前に、Macの自動起動機能を無効にする必要があります。蓋を開くと、Macの自動起動によって分解中に誤って起動される場合があります。 この手順に従うか、以下の簡略化された指示に従って自動起動を無効にします。このコマンドは全てのMacに応答するわけではありません。

    • Macを起動し、ターミナルを開きます。

    • 以下のコマンドをターミナルにコピー(または正確にタイプ)します。

    • sudo nvram AutoBoot=%00

    • [return]キーを押します。パスワードを求められたら、管理者パスワードを入力し、 [return]キーを再度押します。補足: [return]キーは ⏎ や "enter"として印字されている場合もあります。

    • これで、誤って電源が入ることなく、安全にMacの電源を切り、底面カバーを開くことができます。

    • 修理が完了し、完全に組み上げられた際には、以下のコマンドで再度自動起動を有効化してください。

    • sudo nvram AutoBoot=%03

  2. バッテリー接続の外し方, 下部ケースを外します: 手順 2、 1の画像 1
    この手順で使用する道具:
    Magnetic Project Mat
    $19.95
    購入する
    • 作業を始める前に、MacBookのプラグを抜いて、放電してください。ディスプレイを閉じて、柔らかい表面上に裏返して配置します。

    • P5ペンタローブドライバーを使って、下部ケースを固定している次の6本のネジを外します。

    • 6.2 mmネジー2本

    • 5.3 mmネジー2本

    • 3.4 mmネジー2本

    • この修理では、各ネジの保管をしてください。再組み立ての際は、正しい場所に装着してください。誤って違う場所にネジを取り付けてしまうと、デバイスにダメージを与えてしまいます。

  3. バッテリー接続の外し方: 手順 3、 2の画像 1 バッテリー接続の外し方: 手順 3、 2の画像 2
    • MacBook Proの正面中央エリアに近い下部ケースに、吸盤カップを装着します。

    • 吸盤カップが持ち上がり、下部ケースとシャーシの間にわずかな隙間ができます。

  4. バッテリー接続の外し方: 手順 4、 3の画像 1 バッテリー接続の外し方: 手順 4、 3の画像 2 バッテリー接続の外し方: 手順 4、 3の画像 3
    • 開口ピックの一端を、下部ケースとシャーシの間の隙間に差し込みます。

    • 開口ピックを一番近いコーナー周辺までスライドして、ケースのサイドを上部に向けて移動します。

    • この作業により、下部ケースをシャーシに固定している隠れた最初のクリップを外すことができます。クリップが外れる際には感触があります。

  5. バッテリー接続の外し方: 手順 5、 3の画像 1 バッテリー接続の外し方: 手順 5、 3の画像 2 バッテリー接続の外し方: 手順 5、 3の画像 3
    • 前の手順をデバイスの反対側でも繰り返します。開口ピックを下部ケースの下にスライドして差し込み、サイドを上部に向けて移動しながら、2番目のクリップを外します。

  6. バッテリー接続の外し方: 手順 6、 3の画像 1 バッテリー接続の外し方: 手順 6、 3の画像 2 バッテリー接続の外し方: 手順 6、 3の画像 3
    • 開口ピックを下部ケースの正面端の下で、中央に留められたネジ穴の一方の下に差し込みます。

    • 開口ピックをしっかりと捻りながら、下部ケースとシャーシを固定している3番目のクリップを外します。

    • 中央に留められたネジ穴の反対側の下に、開口クリップを差し込んで、4番目のクリップを外します。外れた時に感触があります。

  7. バッテリー接続の外し方: 手順 7、 3の画像 1 バッテリー接続の外し方: 手順 7、 3の画像 2 バッテリー接続の外し方: 手順 7、 3の画像 3
    • MacBookの正面側に向けて、下部ケースをしっかりと引いて(ヒンジエリアから)、下部ケースを固定している最後のクリップを外します。

    • まず一方の角から引っ張り、それから反対側の角から引っ張ると上手くいきます。

    • 水平に引いてください。上向きに引っ張らないでください。

    • 作業にはかなりの力が必要です。

  8. バッテリー接続の外し方: 手順 8、 1の画像 1
    • 下部ケースを取り出します。

    • 下部ケースを再インストールする際は

    • 所定の位置に置き、ディスプレイヒンジ付近のスライド式クリップを揃えます。ヒンジ側に向けてカバーをスライドして押し込みます。クリップが装着したらスライドを止めてください。

    • スライド式クリップをしっかりと装着して、下部ケースは正しく合わさっている場合、下部ケースをしっかりと押し下げて、下にある4つの隠れたクリップをかみ合わせます。装着した時の感触があります。

  9. バッテリー接続の外し方, バッテリーの接続の外し方: 手順 9、 2の画像 1 バッテリー接続の外し方, バッテリーの接続の外し方: 手順 9、 2の画像 2
    • バッテリーに一番近いロジックボードの端にあるバッテリーコネクタを覆っている大型のテープを探します。

    • テープを慎重に剥がします。

  10. バッテリー接続の外し方: 手順 10、 2の画像 1 バッテリー接続の外し方: 手順 10、 2の画像 2
    • バッテリーボードのデータケーブルコネクタを覆っている、小サイズのテープを慎重に剥がします。

    • このテープはリボンケーブルに統合されています。そのため、完全に剥がすことはできません。コネクタを覆っている部分を剥がすだけで十分です。

  11. バッテリー接続の外し方: 手順 11、 2の画像 1 バッテリー接続の外し方: 手順 11、 2の画像 2
    • スパッジャーの先端を使って、コネクタのケーブルを覆っている、小型の黒いロッキングタブを持ち上げます。

    • ZIF connectors のロックタブはデリケートなため、スパッジャーの先端を使用する際は慎重に行ってください。

  12. バッテリー接続の外し方: 手順 12、 2の画像 1 バッテリー接続の外し方: 手順 12、 2の画像 2
    • バッテリーボードのデータケーブルの接続を、ソケットからスライドして外します。

    • ケーブルの方向にロジックボードと並行にスライドします。

  13. バッテリー接続の外し方: 手順 13、 1の画像 1
    • バッテリーボードのデータケーブルを折り返して、作業の邪魔にならないようにします。

    • バッテリーを交換する場合、このケーブル全体を外して、新しいバッテリーに移植する必要があります。 両端を外して、ケーブルを慎重に取り外します。装着時には、逆さまに取り付けないように注意してください。画像のデバイスの向きを確認してください。。

  14. バッテリー接続の外し方: 手順 14、 2の画像 1 バッテリー接続の外し方: 手順 14、 2の画像 2
    • T5トルクスドライバーを使って、バッテリーの電源コネクタを固定している3.7mmパンケーキ頭部ネジを1本外します。

  15. バッテリー接続の外し方: 手順 15、 2の画像 1 バッテリー接続の外し方: 手順 15、 2の画像 2
    • バッテリーの電源コネクタを慎重にスパッジャーで持ち上げて、バッテリーの接続を外します。

    • ソケットから外れるのに十分な高さまでコネクタを持ち上げます。

    • アクシデントで作業中に接触してしまうと、MacBook Proにダメージを与えてしまいます。

終わりに

このデバイスを再組み立てするには、インストラクションを逆の順番に従って作業を進めてください。

ある他の人がこのガイドを完成しました。

以下の翻訳者の皆さんにお礼を申し上げます:

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1人の作成者と共同作成されました。

Carsten Frauenheim

メンバー登録日: 03/10/20

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