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ビデオの概要

はじめに

新Apple TVの分解は、実に4年ぶりです。4年をテックタイムに換算すると、遥か昔のことです。もしくはあなたが、Apple TVで人気のテッドラッソで出てくる(たった10秒のメモリを持つ)金魚だったら、もっと遠い過去の話でしょう。でもこれは不満ではありません。この最新スクエア型ストリームデバイスは、どれほどの耐久性があり、前モデル同様のリペアビリティを獲得しているのか、分解ツールを取り出して確認しましょう。

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この分解は修理ガイドでは ありません。 お持ちのApple TV 4K 2021を修理する際は、iFixitの修理ガイドをご利用ください。

  1. アンボックス(開封)は抜きにして、最初のジレンマに遭遇します。どちらを先に開けましょうか?黒いボックスか… 64ビットアーキテクチャ搭載A12 Bionicチップ, 4KおよびHDRストリーミング
    • アンボックス(開封)は抜きにして、最初のジレンマに遭遇します。どちらを先に開けましょうか?黒いボックスか…

    • 64ビットアーキテクチャ搭載A12 Bionicチップ, 4KおよびHDRストリーミング

    • カラーバランスとThreadサポート

    • HDMI 2.1, Ethernet, 802.11ax WiFi 6と Bluetooth 5.0

    • … それともツールバーのボックスか… (別名 次世代のSiriリモート):

    • Touch操作対応のClickpad、サイドにSiriボタン

    • テレビの操作性を向上させる電源ボタンとミュートボタンがアップデート

    • Bluetooth 5.0, IRトランスミッター、充電用Lightningコネクタ

  2. まず最初に両方のエクステリアを見て、どちらを先に分解するか決めましょう。 ボックスは見慣れた形状ですが、新しいリモコンは…これもよく知っているものです。2012年のApple TV 第3世代のSiri Remoteを思い出します。 それは悪いことではありません。Appleの新製品がトレンドになる事はよくあります。しかし、2015年発売のApple TV用のSiri Remoteが他メーカーから真似されなかったのは、デザインに問題があったからです。
    • まず最初に両方のエクステリアを見て、どちらを先に分解するか決めましょう。

    • ボックスは見慣れた形状ですが、新しいリモコンは…これもよく知っているものです。2012年のApple TV 第3世代のSiri Remoteを思い出します。

    • それは悪いことではありません。Appleの新製品がトレンドになる事はよくあります。しかし、2015年発売のApple TV用のSiri Remoteが他メーカーから真似されなかったのは、デザインに問題があったからです。

    • Apple、こんな事、気にする必要はありませんー金魚になるのが無難です。

    • このデバイスには、Appleのモデル番号が付番されています。ブラックボックスにはA2169、シルバースティックはA2540です。

    • Ethernetジャック内側に隠されたサービスポートがあるのではないかと思っていた方には、残念なお知らせです。Apple TV 4Kには、電源、HDMI、Ethernet用の3つのポートしかありません。(フロント側にプラスチックの隙間から赤外線センサーが覗いていますが、これについては後ほど詳細に説明します)

  3. どちらを先に分解するか決める前に、X線画像のエキスパートであるCreative Electronからの分解レポートが届きました。 X線はRemoteのアルミケースを難なく通過します。これを見れば、どこからツールを忍ばせて行けば良いか判断できます。
    • どちらを先に分解するか決める前に、X線画像のエキスパートであるCreative Electronからの分解レポートが届きました。

    • X線はRemoteのアルミケースを難なく通過します。これを見れば、どこからツールを忍ばせて行けば良いか判断できます。

    • 下側のコーナーに付いているのは、ネジでしょうか?

  4. このブラックボックスの何処からこじ開ければ良いか把握できました。施行-錯誤の-結果見つけた方法は、アップデートされたハードウェアでも対応できます。 この新デバイスでも、ボトムカバーからこじ開けて行きます。 Apple TV 4Kのボトムカバー下には、メタルファンユニットが搭載されています。前モデルに搭載されていたヒートシンクは見当たりません。
    • このブラックボックスの何処からこじ開ければ良いか把握できました。施行-錯誤の-結果見つけた方法は、アップデートされたハードウェアでも対応できます。 この新デバイスでも、ボトムカバーからこじ開けて行きます。

    • Apple TV 4Kのボトムカバー下には、メタルファンユニットが搭載されています。前モデルに搭載されていたヒートシンクは見当たりません。

  5. 冷却ユニットの解体はそよ風が吹くかのように簡単です。そしてその内部は 前4Kモデルとそっくりです。 これまでの所、作業の流れは馴染みあるものです。言うまでもなく、優れたツールがあれば、ブロワーは魔法のように取り出せます。 これまでの所、作業の流れは馴染みあるものです。言うまでもなく、優れたツールがあれば、ブロワーは魔法のように取り出せます。
    • 冷却ユニットの解体はそよ風が吹くかのように簡単です。そしてその内部は 前4Kモデルとそっくりです。

    • これまでの所、作業の流れは馴染みあるものです。言うまでもなく、優れたツールがあれば、ブロワーは魔法のように取り出せます。

  6. トルクスドライバーを数本使えば、ロジックボードが取り出せて、ボード上部のチップが詳細に確認できます。 Micron D9VZV LPDDR4Xを搭載したApple A12 Bionic SoCー2018年時代のiPhoneに搭載されていたものと同じチップです。 Apple APL1091 338S00673 パワーマネージメント  IC
    • トルクスドライバーを数本使えば、ロジックボードが取り出せて、ボード上部のチップが詳細に確認できます。

    • Micron D9VZV LPDDR4Xを搭載したApple A12 Bionic SoCー2018年時代のiPhoneに搭載されていたものと同じチップです。

    • Apple APL1091 338S00673 パワーマネージメント IC

    • Broadcom BCM57762A0KMLGギガビットイーサーネットコントローラー

    • Alpha & Omega セミコンダクタAONE36196 MOSFET

    • T245 MrHP Crystal Oscillator

    • Lattice Semiconductor iCE5LP4K iCE フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)

    • Macronix MX25U8035F 8 Mb シリアル NOR フラッシュメモリ

  7. 裏側のチップ情報です。 Megachips MCDP2920A4 DisplayPort 1.4 to HDMI 2.0コンバーター
    • 裏側のチップ情報です。

    • Megachips MCDP2920A4 DisplayPort 1.4 to HDMI 2.0コンバーター

    • SK Hynix H230E8126AD0 M1TPPC64HA2 (おそらく32 GBストレージ)

    • Murata (おそらく) 339S00763 Wi-Fi/Bluetoothモジュール

    • LATTICE 9437CNUC A0166N05 enhanced ARC receiver

    • ON Semiconductor LC89091JA デジタルオーディオインターフェースレシーバー

    • 赤外線レシーバー

    • Nordic Semiconductor nRF52xxx ? Bluetooth SoC ?

  8. チップIC認識は続きます。 Skyworks SKY66404-11 2.4 GHz Zigbee/Thread/Bluetoothフロントエンドモジュール (FEM) (おそらく)
    • チップIC認識は続きます。

    • Skyworks SKY66404-11 2.4 GHz Zigbee/Thread/Bluetoothフロントエンドモジュール (FEM) (おそらく)

    • Dialog Semiconductor SLG46621 ミックスシグナルアレイ

    • Texas Instruments CD3255 パワーモニター (おそらく)

    • Texas Instruments INA213 電流センス・アンプ

    • ON Semiconductor LMV331SQ3T2G シングルコンパレータ

    • ON Semiconductor FPF2495C 過電圧・過電流ロードスイッチ

    • ON Semiconductor FPF2498BUCX ロードスイッチ

  9. 電源基板は、放熱のために重厚なメタルボディの下に埋まっています。導電性のポストとモジュール式のC7ソケットは従来と同じです。 Apple TVに使われているケーブルは、MacBookのパワーブリックや、古いiPadやiPhoneの充電器にも適合する場合があります。
    • 電源基板は、放熱のために重厚なメタルボディの下に埋まっています。導電性のポストとモジュール式のC7ソケットは従来と同じです。

    • Apple TVに使われているケーブルは、MacBookのパワーブリックや、古いiPadやiPhoneの充電器にも適合する場合があります。

    • さらにチップのIDを識別できました。

    • Diodes Incorporated (旧Lite-On) ABS20MH ブリッジレクティファイヤー

    • Infineon IPD65R1K4C6 NチャンネルMOSFET

    • NXP セミコンダクター TEA1833LTS スイッチモード電源コントローラー

  10. ブラックボックスの分解は終了ですが、もう一つ残っています。 次はiPhoneを開口する方法で作業を始めます。アルミケース下部端からP2ペンタローブネジを2本外します。
    • ブラックボックスの分解は終了ですが、もう一つ残っています。

    • 次はiPhoneを開口する方法で作業を始めます。アルミケース下部端からP2ペンタローブネジを2本外します。

    • また、円状形のクリックパッドを取り出せば、リモコンのメインボードを簡単に外すことができます。

  11. しかしiPod miniユーザーであった方は、記憶にあるかもしれませんが、内部を前面に押し出すと、すべてのボタンの位置がずれてしまいます。これは一体どうなっているのでしょうか? よく見ると、Apple TVのアルミ製リモコンが初登場した2010年当時のように、すべてのボタンが飛び出します。 そして何かを発見しました。
    • しかしiPod miniユーザーであった方は、記憶にあるかもしれませんが、内部を前面に押し出すと、すべてのボタンの位置がずれてしまいます。これは一体どうなっているのでしょうか?

    • よく見ると、Apple TVのアルミ製リモコンが初登場した2010年当時のように、すべてのボタンが飛び出します。

    • そして何かを発見しました。

  12. この先に進むには、Siriの小さなサイドボタンが作業の邪魔にならないように動かさなければなりません。そのままの位置にあると、電源ボタンが邪魔をして分解作業を妨げます。 あらかじめ電源ボタンを外しておくと、Siriボタンを後ろ側にスライドさせるだけで内部を取り出せるかもしれません。Appleが作業の手順を公開してくれると助かりますが、今は自分達で解決するしかありません。 煩わしさはともかく、接着剤で固められたものと比べると、作業は随分としやすいです。
    • この先に進むには、Siriの小さなサイドボタンが作業の邪魔にならないように動かさなければなりません。そのままの位置にあると、電源ボタンが邪魔をして分解作業を妨げます。

    • あらかじめ電源ボタンを外しておくと、Siriボタンを後ろ側にスライドさせるだけで内部を取り出せるかもしれません。Appleが作業の手順を公開してくれると助かりますが、今は自分達で解決するしかありません。

    • 煩わしさはともかく、接着剤で固められたものと比べると、作業は随分としやすいです。

    • Minnow Driver Kitがあれば残っているパーツも簡単に取り出せます。

    • このバッテリーと充電ポートの組み合わせは、第4世代のリモコンと同じ様に、ZIFコネクタを介してメインボード裏側に接続されています。

    • パワーセルの容量は1.52Wh (3.81Vで398mAh)で、前モデル第4世代の1.55Wh(410mAh)よりもわずかに減少しています。

    • このリモコンで最も修理頻度の高いパーツ(充電ポートとバッテリー)について、もう少し修理しやすい方法があれば良かったのにと残念です。

    • 少なくともバッテリーは、スマートフォンやタブレットに比べて充電サイクルの回数が少ないため、長持ちする可能性があります。故障したり、適温外の環境下に置かれない限り、少なくとも数年間は使用できるはずです。

  13. このリモコンに搭載されているチップを詳細に見て行きましょう。まずは上側です。 Nordic Semiconductor nRF52840 Bluetooth 5/Zigbee/NFC SoC
    • このリモコンに搭載されているチップを詳細に見て行きましょう。まずは上側です。

    • Nordic Semiconductor nRF52840 Bluetooth 5/Zigbee/NFC SoC

    • … そして下側のチップです:

    • Analog Devices 343S00092 静電容量式タッチコントローラー

    • Maxim Integrated MAX77277パワーマネージメント

    • NXP Semiconductor CBTL1610A3ポートコントローラー

    • (e1) AA5 105 (おそらくDialog Semiconductor オーディオコディック)

    • 赤外線ダイオード

  14. この分解はここまでです。早速これを元に組み立てて、神話クエストの新エピソードを観るのが待ちきれません。
    • この分解はここまでです。早速これを元に組み立てて、神話クエストの新エピソードを観るのが待ちきれません。

    • ということで最後になりますが、ストリーミングボックスにしては、かなり修理がしやすいです。少し作業に手こずる事はありましたが、それでもマシだと言えます。

    • Hey Siri, リマインダーをお願い。4年後にApple TVの分解を。

  15. まとめ
    • モジュラー構造で主要パーツが少ないため、修理が簡単です。
    • リモコンのバッテリーとLightningケーブルがはんだ付けされています。しかし他の周辺パーツに接続されていないため、交換は安価で済みます。
    • 電源のAC-in ジャックはモジュラー式です。
    • リモコン自体は修理が面倒で、ペンタローブネジが使用されています。しかし、接着剤で固定されていません。
    • ストリーミングボックスのI/Oポートの多くは、ロジックボードにはんだ付けされています。
    リペアビリティのスコア
    8
    10点中8点のリペアビリティ
    (10点が最も修理しやすい指標です)

以下の翻訳者の皆さんにお礼を申し上げます:

en jp

80%

Midori Doiさんは世界中で修理する私たちを助けてくれています! あなたも貢献してみませんか?
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7 件のコメント

So RAM is still 3GB?

mhlfrr - 返信

Yes, still 3 GB RAM.

Adriana Zwink -

It’s a nice little detail that the SoC is cooled from both the front and the back. Does the PMIC also get cooled by a heatsink?

Ethan Zuo - 返信

Thanks, nice work and very useful

youbecool - 返信

ZigBee chips in both the TV *and* remote? Does this mean that they could directly control HomeKit devices with ZigBee?

Elijah Case - 返信

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