はじめに
外装ケースのボタンには、電源/ロックボタン、音量ボタン、バイブレーション/着信スイッチがあります。このガイドは、外観上のトラブルでボタンを交換するときに使用します。
このガイドは、電源ボタンと音量ボタンの取り外しと交換方法を正確に説明している iPhoneRepairGirl のビデオを参考にしてしています。下にこのビデオへのリンクがあります。
iPhone X サイドボタン交換チュートリアル - DIY Pro Tips - Repair With Me - YouTube.
必要な工具と部品
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SIMカード取り出しツールあるいはペーパークリップをSIMカードトレイの小さな穴に挿入します。この小さな穴はiPhoneの縁のサイドボタン近くにあります。
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力を入れて押してトレイを取り出します。
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iPhoneの画面全体に、透明な梱包用テープを重ね合わせます。
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次の手順でうまく吸盤が装着しない場合は、強力なテープ(ガムテープなど)を持ち手に折って、代わりにスクリーンを持ち上げてみてください。
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青いハンドルをヒンジ側に引くと、リバースクランのアームを解除します。
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吸盤は、スクリーンのホームボタンのすぐ上に、前面と背面側に1つずつ装着します。
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吸盤カップ両側をしっかりと締め合わせると、標的の場所にしっかりと装着させることができます。
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iOpenerを温めて、Anti-Clampのアームに通します。
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iOpenerを半分に折って、iPhoneの下端に重ねます。
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1分ほど待つと接着剤が剥がれ、隙間ができます。
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スクリーンそのものではなく、スクリーンとプラスチックベゼルの下にオープニングピックを挿入します。
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次の3つの手順をスキップしてください。
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基板のコネクター用ブラケットを固定している次の長さのY000ネジを5本外します。
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1.1 mm ネジー3本
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3.1 mmネジー1本
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3.7 mmネジー1本
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Taptic Engineとスピーカーを固定しているブラケットから次の7本のネジを外します。
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Y000 1.9 mm ネジー2本
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Y000 1.2 mmネジー1本
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Y000 1.6 mmネジー1本
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2.4 mmプラスネジー1本
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1.7 mmプラスネジー1本
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1.5 mmプラスネジ−1本
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バッテリーの底で接着ストリップが切断してしまいリアケースに付いたままの場合はiOpener かヘアドライヤーを準備して、バッテリー裏のリアケースに直接熱をあててください。
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iPhoneを裏返しにして、頑丈な糸(デンタルフロスや薄いギター弦など)をバッテリーの下にくぐらせます。
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糸を布で包んで(あるいは手袋をはめて)指を保護します。
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糸を左右に鋸を引くように、バッテリーの上から下まで接着剤を切り込みながらスライドします。接着剤が変形するのが遅いため、この作業には若干時間がかかります。忍耐してバッテリーを解放しましょう。バッテリーにダメージを与えたり変形させないようにご注意ください。
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ライトニング端子のフレキシブルケーブルコネクタを外してください。
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基板を外す際に邪魔にならないよう、90度垂直にケーブルを曲げてください。
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SIMカードを外した時、取り出し用のピンはフレームの外から内へ取り出しレバーを押すようになっています。ピンはフレーム内に戻す必要があり、基板を取り外す際に妨げになります。
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ドックコネクタの先端を剥がして、電源ボタンとスクリーンのリテイナーにアクセスするスペースを確保します。
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ドックコネクタを曲げて、作業の邪魔にならない位置に固定します。
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スイッチを左側に倒します。
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スイッチの上部アームを先端の細いピンセットでつかみ、下にスライドさせてリテーナを取り除きます。
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端を持ち上げて、反対側からスライドさせます。
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このデバイスを再組み立てするには、インストラクションを逆の順番に従って作業を進めてください。
このデバイスを再組み立てするには、インストラクションを逆の順番に従って作業を進めてください。
2 の人々がこのガイドを完成させました。
以下の翻訳者の皆さんにお礼を申し上げます:
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