はじめに
前面カメラには通常のカメラ、赤外線(IR)カメラ、インジケーターライトが含まれます。これら3つの部品群は、AppleのFace IDで使用されます。
前面カメラは基板とペアになっているためFace IDの機能を保ったまま交換できるのはAppleだけです。
Face IDが使用できなくても問題ない方は、この手順にそって前面カメラを交換することができます。
必要な工具と部品
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iPhoneの画面全体に、透明な梱包用テープを重ね合わせます。
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次の手順でうまく吸盤が装着しない場合は、強力なテープ(ガムテープなど)を持ち手に折って、代わりにスクリーンを持ち上げてみてください。
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青いハンドルをヒンジ側に引くと、リバースクランのアームを解除します。
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吸盤は、スクリーンのホームボタンのすぐ上に、前面と背面側に1つずつ装着します。
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吸盤カップ両側をしっかりと締め合わせると、標的の場所にしっかりと装着させることができます。
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iOpenerを温めて、Anti-Clampのアームに通します。
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iOpenerを半分に折って、iPhoneの下端に重ねます。
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1分ほど待つと接着剤が剥がれ、隙間ができます。
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スクリーンそのものではなく、スクリーンとプラスチックベゼルの下にオープニングピックを挿入します。
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次の3つの手順をスキップしてください。
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基板のコネクター用ブラケットを固定している次の長さのY000ネジを5本外します。
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1.1 mm ネジー3本
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3.1 mmネジー1本
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3.7 mmネジー1本
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Taptic Engineとスピーカーを固定しているブラケットから次の7本のネジを外します。
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Y000 1.9 mm ネジー2本
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Y000 1.2 mmネジー1本
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Y000 1.6 mmネジー1本
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2.4 mmプラスネジー1本
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1.7 mmプラスネジー1本
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1.5 mmプラスネジ−1本
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バッテリーの底で接着ストリップが切断してしまいリアケースに付いたままの場合はiOpener かヘアドライヤーを準備して、バッテリー裏のリアケースに直接熱をあててください。
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iPhoneを裏返しにして、頑丈な糸(デンタルフロスや薄いギター弦など)をバッテリーの下にくぐらせます。
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糸を布で包んで(あるいは手袋をはめて)指を保護します。
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糸を左右に鋸を引くように、バッテリーの上から下まで接着剤を切り込みながらスライドします。接着剤が変形するのが遅いため、この作業には若干時間がかかります。忍耐してバッテリーを解放しましょう。バッテリーにダメージを与えたり変形させないようにご注意ください。
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組立を行うには、これらの手順を逆に行ってください。
組立を行うには、これらの手順を逆に行ってください。
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