はじめに
Taptic EngineはiPhoneのバイブレーションとハプティック(触覚)フィードバック機能を生み出します。このガイドに従って、iPhone 11のTaptic Engineを取り外し/交換してください。
このガイドではディスプレイアセンブリ全体を取り出します。これは作業中、ディスプレイケーブルをアクシデントで歪めたりダメージを与えることがないようにするためです。修理経験が豊富で、ディスプレイケーブルにダメージを与えずにTaptic Engineを取り出せる方は、ディスプレイケーブルの接続を外す手順をスキップしてください。
必要な工具と部品
-
-
iPhoneの画面の上に、透明な梱包用テープを重ね合わせます。
-
次の手順で吸盤がうまく装着しない場合は、強力なテープ(ガムテープなど)を持ち手に折って、代わりにそれでスクリーンを持ち上げてみてください。
-
-
この手順で使用する道具:Clampy - Anti-Clamp$24.95
-
青いハンドルをヒンジ側に引くと、リバースクランのアームを解除します。
-
iPhoneの左/右側の端に向けてアームをスライドします。
-
吸盤カップをiPhoneの下端付近に装着します。上部に一つ、下部に1つずつ取り付けます。
-
吸盤カップ両側をギュッと締め合わせると、標的の場所にしっかりと装着させることができます。
-
-
-
Heat an iOpenerを温めて、リバースクランプのアームの間にこれを通してください。
-
iOpenerを折り曲げて、iPhoneの下側端に当たるようにします。
-
1分ほど待機すると、接着剤が剥がれ始め、デバイスの間に隙間ができます。
-
プラスチックベゼルとスクリーンの間の隙間にオープニングピックを差し込みます。スクリーン自体には差し込まないでください。
-
次の3つの手順はスキップしてください。
-
-
-
吸盤カップをしっかりと引き上げます。リアケースとフロントパネルの間に僅かな隙間が生じるまで一定の力で引っ張ります。
-
スクリーンとプラスチックベゼルの隙間に開口ピックを差し込みます。スクリーン自体には差し込まないでください。
-
-
-
-
iPhoneのディスプレイを左側から右側に向けて(本のページをめくるように)開きます。
-
作業中、ディスプレイが邪魔にならないよう、ディスプレイを立てかけるための衝立てを準備してください。
-
-
この手順で使用する道具:Magnetic Project Mat$19.95
-
Y000ドライバーを使って、バッテリーコネクタのブラケットを固定している1.1 mm Y000ネジを3本外します。
-
-
-
スパッジャーもしくは清潔な指先で、バッテリーコネクタをロジックボードのソケットからまっすぐ引き抜きます。
-
コネクタをロジックボードから離すように曲げて固定します。アクシデントでロジックボードに接続してしまい、作業中、電源が入らないようにするためです。
-
交換用のパーツとオリジナルのパーツを見比べてください。残りのコンポーネントを移植する必要があるか、パーツを装着する前に接着剤の裏張りを取る必要があります。
デバイスを再組み立てする際は、これらのインストラクションを逆の順番に従って作業を進めてください。
不要になった電子廃棄物は 認証済みリサイクルセンターで処分してください。
修理が上手くいきませんか?トラブルシュートのヘルプにはアンサーコミュニティを参照してください。もしくはiPhone 11アンサーコミュニティをご覧ください。
交換用のパーツとオリジナルのパーツを見比べてください。残りのコンポーネントを移植する必要があるか、パーツを装着する前に接着剤の裏張りを取る必要があります。
デバイスを再組み立てする際は、これらのインストラクションを逆の順番に従って作業を進めてください。
不要になった電子廃棄物は 認証済みリサイクルセンターで処分してください。
修理が上手くいきませんか?トラブルシュートのヘルプにはアンサーコミュニティを参照してください。もしくはiPhone 11アンサーコミュニティをご覧ください。
10 の人々がこのガイドを完成させました。
以下の翻訳者の皆さんにお礼を申し上げます:
100%
Midori Doiさんは世界中で修理する私たちを助けてくれています! あなたも貢献してみませんか?
翻訳を始める ›