はじめに
このガイドでは壊れたホームボタンの交換や、新しいディスプレイへのホームボタンの移植ができます。
ホームボタンを取り替えるだけではTouch IDの機能は戻りません。ホームボタンにあるTouch IDの指紋センサーはiPadのロジックボードとペアになっています。 Touch IDを機能させるために、スクリーン交換の際にはホームボタンを元のディスプレイから移植する必要があります。
組み立ての際には、部品を再度取り付けるために交換用の接着剤が必要になります。
必要な工具と部品
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この作業の間、接着剤が冷えて硬くなるのを防ぐために、何度も温め直す必要があるかも知れません。
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iOpenerを温めてからiPadのスクリーンの下辺に沿って載せ、2分程度待ちます。
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iPadのホームボタン横に吸盤カップをのせて、押し込んで密閉します。
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吸盤カップをしっかりと引き上げ、フロントパネルとリアケースの間にわずかな隙間を作ります。
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十分な隙間を開けたら、オープニングピックを隙間に差し込みます。
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iPadの左端を約2分間、または素手で触れるには少し熱すぎる程度に温めてください。
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必要に応じて、iOpenerを数秒または少し熱すぎて触れなくなるまで再加熱してください。iOpenerを加熱しすぎると破裂する恐れがありますので、ご注意ください。
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iPadの左下隅に2つ目のピックを挿入します。
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2つ目のピックをディスプレイの左側に沿ってスライドさせ、下の接着剤を切り離します。
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接着剤が再び着くのを防ぐため、iPadの左上付近にピックを挿入したままにしてください。
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バッテリーを外すには、バッテリーブロッカーの片方の突起、または開口ピックの先端をバッテリーの電源コネクタの下にスライドさせ、電源回路を確実に遮断します。
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バッテリーブロッカーはそのままにして作業を続けてください。
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ハルバードスパッジャー、又は通常のスパッジャーをホームボタンブラケットの下に差し込み、ブラケットをゆっくりと外します。そして慎重にiPadの端の方向に向けてこじ開けます。
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組み立てはこのガイドを逆の手順でしてください。
元あったパーツと新しいものを見比べてください。場合によっては、交換する前に部品を元あったパーツから新しいものへ移植したり、接着剤を取り除く必要があります。
E-WasteはR2又はe-Stewardsの認可されたリサイクルセンサーを通じて廃棄してください.
思い通りに修理できませんでしたか? 下のリンクを確認してトラブルシューティングしましょう。Answers community
組み立てはこのガイドを逆の手順でしてください。
元あったパーツと新しいものを見比べてください。場合によっては、交換する前に部品を元あったパーツから新しいものへ移植したり、接着剤を取り除く必要があります。
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