はじめに
このガイドでは壊れたホームボタンの交換や、新しいディスプレイへのホームボタンの移植ができます。
ホームボタンを取り替えるだけではTouch IDの機能は戻りません。ホームボタンにあるTouch IDの指紋センサーはiPadのロジックボードとペアになっています。 Touch IDを機能させるために、スクリーン交換の際にはホームボタンを元のディスプレイから移植する必要があります。
組み立ての際には、部品を再度取り付けるために交換用の接着剤が必要になります。
必要な工具と部品
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iPadのホームボタン横に吸盤カップをのせて、押し込んで密閉します。
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オープニング作業をより簡単にするために考案したツール「リバースクランプ」を使用する場合は、このガイドに従ってください。
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吸盤カップをしっかりと引き上げ、フロントパネルとリアケースの間にわずかな隙間を作ります。
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十分な隙間を開けたら、開口ピックを隙間に差し込みます。
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iPadの左端に約2分間、または快適に触れることができる程度にわずかに熱を加えてください。
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必要に応じて、iOpenerを数秒または少し熱すぎて触れなくなるまで再加熱してください。iOpenerを加熱しすぎると破裂する恐れがありますので、ご注意ください。
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iPadの左下隅に2つ目のピックを挿入します。
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2つ目のピックをディスプレイの左側に沿ってスライドさせ、下の接着剤を切り離します。
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接着剤が再び着くのを防ぐため、iPadの左上付近にピックを挿入したままにしてください。
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バッテリーを外すには、バッテリーブロッカーの片方の突起、または開口ピックの先端をバッテリーの電源コネクタの下にスライドさせ、電源回路を確実に遮断します。
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バッテリーブロッカーはそのままにして作業を続けてください。
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この手順で使用する道具:E6000 Adhesive Glue$2.99
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ホームボタンブラケットを左側から順に持ち上げます。
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平ケーブルを傷つけないようにしながら、慎重にブラケットをディスプレイから外します。
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できる限り元あった接着剤を取り除き、アセトンや(90%以上の)高濃度イソプロピルアルコールで洗浄します。
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ブラケットをhigh bond glueや接着剤、あるいはhigh-strength double-sided tapeを用いて固定します。必ずブラケットが正しい位置にあること確認してから接着してください。ホームボタンが押せなくなる危険があります。
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組み立てはこのガイドを逆の手順でしてください。
元あったパーツと新しいものを見比べてください。場合によっては、交換する前に部品を元あったパーツから新しいものへ移植したり、接着剤を取り除く必要があります。
E-WasteはR2又はe-Stewardsの認可されたリサイクルセンサーを通じて廃棄してください.
思い通りに修理できませんでしたか? 下のリンクを確認してトラブルシューティングしましょう。Answers community
組み立てはこのガイドを逆の手順でしてください。
元あったパーツと新しいものを見比べてください。場合によっては、交換する前に部品を元あったパーツから新しいものへ移植したり、接着剤を取り除く必要があります。
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