はじめに
このガイドを使って Samsung Galaxy S10のバッテリーを交換します。
バッテリーは強力な接着剤で固定されています。iFixitの接着剤リムーバーもしくは高濃度(90%以上)のイソプロピルアルコールを使って、バッテリーの接着剤を柔らかくすると、作業が簡単に進みます。
交換用の接着剤、もしくはTesa テープでバックカバーとバッテリーを再装着します。
安全のため、ラップトップを解体する前にバッテリー残量を25%以下に放電してください。これにより、修理中に誤ってバッテリーを損傷した場合、熱に伴う危険な事故の発生リスクを軽減することができます。バッテリーが膨張している場合は、 適切な方法で処理を行ってください。
デバイスを解体する前に、バッテリーの残量を25%以下まで放電してください。バッテリーが作業中ダメージを受けてしまった場合、危険な熱火災を引き起こすことがあるため、リスクを軽減することができます。
”ある手順では下部ミッドフレーム/ラウドスピーカーアセンブリが外れた画像を使用しています。このバッテリー外しの手順では、この作業は必要ありません。”
必要な工具と部品
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作業を始める前に、デバイスの電源を切ってください。
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温めたiOpenerを、バックカバーの右側端に沿って約2分間載せます。
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待機中、バックカバーを外したイメージをご覧になって、接着剤が付けられている位置を確認してください。
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約13mm程度の厚みの何かの上に、温めたデバイスの右側端を載せます。このアングルは開口ツール用に最適です。
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デバイスがスライドしないように、左側端を指で押さえます。しっかりと吸盤カップを引っ張ります。
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開口ツールの端をバックカバーとフレームの間の隙間に押し込みます。
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開口ツールを隙間の中に差し込んだら、バックカバーを緩めるため、ツールを前後にスライドして移動させます。
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iOpenerを温めて、デバイスの同じ側に約2分間載せます。
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デバイスの裏側の右端中央付近に吸盤カップを装着します。(接着剤が一番狭い部分です)
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強く、一定の力で吸盤カップを引き上げて、バックカバーとフレームの間に隙間を生じます。
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開口ピックの先端を隙間に差し込みます。
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隙間ができない場合は、さらにiOpenerを温めてさらに同じ部分に当ててください。ガラスを触ってみて、やっと熱くなるくらいが十分な加熱状態です。
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もしくは、高濃度(90%以上)イソプロピルアルコールの数滴を隙間に注入し、接着剤を緩めることもできます。
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ミッドフレームをデバイス上部コーナーから持ち上げて、取り出します。
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上部ミッドフレームを再装着するには
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ミッドフレームの上部端をデバイスの端と揃えて、フレームを下ろして載せます。
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指を使って、ミッドフレーム周囲に沿って押し込み、ミッドフレームについたクリップを装着します。ミッドフレームと本体のエッジは互いにぴったり重なりあうはずです。
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スパッジャーの平面側先端を使って、背面向きカメラの下のマザーボードに繋がったバッテリーコネクタの下に差し込みます。
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コネクタをソケットからまっすぐ持ち上げて、接続を外します。
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バッテリーのフレックスケーブルを慎重にマザーボードのソケットから押し出して、アクシデントで接触しないようにします。
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バッテリーは非常に頑丈に接着剤で固定されています。バッテリー下のマークの入った位置にご注意ください。
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フレームです。ここに装着されている接着剤は非常に強固です。
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フレーム上の切り欠きの位置。この下に脆いディスプレイアセンブリが搭載されています。このエリアをこじ開ける際は、ディスプレイにダメージを与えないようご注意ください。
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デバイスを再組立する際は、これらのインストラクションを逆の順番に従って作業を進めてください。
このガイドを完成後、最適なパフォーマンスのために、バッテリーのキャリブレーション方法 を参照してください。
電子廃棄物を処理する場合は、認可済みリサイクルセンターR2を通じて廃棄してください。
修理が上手く進みませんか?トラブルシューティングには、私たちのアンサーコミュニティを参照してください。
デバイスを再組立する際は、これらのインストラクションを逆の順番に従って作業を進めてください。
このガイドを完成後、最適なパフォーマンスのために、バッテリーのキャリブレーション方法 を参照してください。
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17 件のコメント
Selbst als Selbständiger muss man ab und zu nachforschen, dank dieser Webseite-Info habe ich mich vergewissert dass ich alles genau so richtig wie beschrieben und auf den Bildern machen wollte.
Danke dem Autor dieser Information.
MFG
AK Computer Service
Sehr gut. :) Dafür gibt’t diese Seite.
You need to screw the midframe down again before trying to do a power on test, not just reconnect the battery. If you don’t, you’ll get an overheat error icon (red thermometer in yellow warning triangle) when trying to power it on because the NFC sensor is on the midplate and the pogo pins connecting it need screw down pressure to make a solid connection. (No I don’t know why NFC is needed to power the phone on, or why its absence shows as an overheat error.) After figuring this out (shut out to Go Cell Phone Repair on Youtube) the battery repair worked fine.
The iFixit kit to replace the battery in S10 worked fine, including the heating sausage. Jus need to take your time and take great care to follow the instructions in order. The most stressful bit was getting the new adhesive in the correct spot to achieve a flawless finish. It is brilliant that these phones are repairable and that there is so much support for same. Shame on you Apple. We have to stop throwing repairable things away, both to save money and to save the planet. Thanks iFixit.
Bill Green - 返信