この翻訳は、ソースガイドの最新の更新を反映していない可能性があります。 翻訳の更新に協力してください。 または ソースガイドを参照してください。
はじめに
Microsoft Surface Laptop 4(15インチモデル)のバッテリーを交換するために本ガイドを参照して下さい。
バッテリーが膨張している場合は、適切な方法で処理を行って下さい。
本ガイドの作業を終わらせるためにはバッテリーを固定するための新しい接着剤が必要になります。Tesa 61395 のような強力な両面テープをお勧めします。
本ガイド中の画像には他のモデルのものも含まれており、実際に修理しようとしているモデルと見た目が異なる場合があります。外観が異なっていた場合でも作業手順には影響ありません。
必要な工具と部品
-
-
ピンセットの片方の先をゴム足の切り欠きに差し込みます。
-
ピンセットを捻って接着剤を剥がすためにこじり上げてゴム足の爪をLaptopから外します。
-
ゴム足を取り除きます
-
残っている全てのゴム足について上記の作業を繰り返して下さい。
-
-
この手順で使用する道具:FixMat$36.95
-
T5トルクスドライバーを使って、上側ケースを固定している長さ3mmのネジ4本を取り外します。
-
-
-
上側ケースの奥側の端をキーボードの上から掴み、まっすぐ上に持ち上げて取り外します。
-
上側ケースの手前側の端を持ち上げてLaptopから外しますが、この時裏側にあるリボンケーブルを引っ張らないように注意して下さい。
-
-
-
スパッジャーの尖っている方の先端をヒートシンクシールドの上辺にある隙間の一つに差し込んで下さい。
-
そのまま丁寧にこじり上げて、シールドを固定しているクリップを外します。
-
同じ作業を右辺沿いについても行って下さい。
-
ピンセットの片方の先端をヒートシンクシールドの右下の端の下に差し込みます。
-
丁寧にこじり上げてまだ外れていないクリップを外します。
-
-
-
スパッジャーの尖っている方の先端を使って、ファンケーブルのZIFコネクタにある固定用フラップをめくり上げます。
-
ピンセットでファンケーブルのプルタブを掴み、コネクタから真っ直ぐに引き抜きます。
-
-
-
T3トルクスドライバーを使って、ヒートシンクを固定している合計10本のネジを外します。
-
2.5mmのネジ 2本
-
2.0mmのネジ 3本
-
3.0mmのネジ 1本
-
4.1mmのネジ 2本
-
3.4mmのネジ 2本
-
-
-
マザーボード上にある位置決め用突起にヒートシンクを合わせて下さい。
-
CPUのテンションスクリュー4本を締める際は「X」字の順番で締めて下さい。例を挙げると、左上、右下、右上、左下の順番です。
-
-
-
スパッジャーを左側のヒートパイプの下に差し込みます。
-
こじり上げて左側のヒートシンクを外します。
-
同じ手順を右側のヒートパイプとCPUのネジ取り付け金具についても行って、ヒートシンクとマザーボードの固定を完全に外して下さい。
-
-
-
指を使ってヒートシンクの右端を持ち上げて、ファンの右端付近にある位置決め用の突起の上に通します。
-
ヒートシンクの左端を力をかけないように画面と離れる向きに引っ張って、筐体のくぼみから外します。
-
-
-
-
ピンセットの片方の先端を左ディスプレイケーブルシールドの裏側に差し込みます。
-
やさしくこじり上げてシールドを固定しているクリップを外します。
-
上記の作業をシールドが外せるようになるまでシールドの縁に沿って繰り返して下さい。
-
-
-
ピンセットの片方の先端を左タッチパッドシールドの角の下に差し込みます。
-
やさしくこじり上げてシールドを固定しているクリップを外します。
-
この作業をシールドの縁に沿って繰り返して、シールドを外せるようにして下さい。
-
-
-
ピンセットの片方の先端を右マザーボードシールドの角の下に差し込んで、シールドの縁をこじり上げてクリップを外します。
-
これで右マザーボードシールドを外せるようになります。
-
-
-
スパッジャーの平らな側を使ってSurface Connectポートコネクタの固定アームをめくり上げて下さい。
-
Surface Connectポートケーブルを掴んでソケットから真っ直ぐ引き抜いて下さい。
-
-
-
ピンセットの片方の先端を黒い方の アンテナコネクタの下に差し込みます、できるだけコネクタの頭に近い場所に差し込んで下さい。
-
真っ直ぐ持ち上げてケーブルの接続を解除します。
-
-
-
スパッジャーの先端をマザーボード左上の突起に触るように差し込みます。スパッジャーを筐体と画面ヒンジの間にくさびのように差し込んで下さい。
-
マザーボードの右端をLaptopの手前側に引っ張りながらマザーボードの突起をこじり上げて下さい。
-
-
-
これでマザーボードが取り外せるようになりました。
-
マザーボードの裏にある8本のケーブルがどれも裏に隠れてしまわないようにして下さい。
-
マザーボードを所定の位置に合わせる前に、左側のポート類が所定のくぼみに入っていることを確認して下さい。
-
-
-
バッテリーケーブルの下にオープニングピックを差し込んで、こじって筐体との接着を剥がします。
-
バッテリーケーブルにプラスチックの剥離紙が付いている場合は取り付け前に剥がして下さい。そうでない場合は、ケーブルの裏側に両面テープを貼って下さい。
-
まずケーブルをネジ柱や位置決め用の突起に合わせて位置を決めて、真っ直ぐ押し下げて筐体に取り付けて下さい。
-
-
-
接着剤リムーバーを扱ったり塗布する際は保護メガネを着用して下さい。
-
保護メガネを装着しない状態で、コンタクトレンズを着用しないでください。
-
皮膚への刺激を避けるために保護手袋を着用して下さい。
-
-
-
左バッテリーセルの持ち上げた側の端の下にプラスチックカードを差し込んで下さい。
-
バッテリーの裏側にプラスチックカードを滑り込ませて、バッテリーを筐体に固定している接着剤を剥がして下さい。
-
-
-
プラスチックカードがバッテリー基板とバッテリーセルの間に入ってしまった場合はカードを抜いて下さい。
-
プラスチックカードをバッテリー基板の裏に差し込んだまま、中央バッテリーセルまで動かします。
-
中央バッテリーセルの裏側でプラスチックカードを動かして、筐体に固定している両面テープを剥がしていきます。
-
-
-
右バッテリースペーサーの裏側にプラスチックスペーサーを差し込みます。差し込む位置は筐体のネジ柱の内側の端です。
-
プラスチックカードの裏側にスパッジャーを差し込んでから慎重に持ち上げて、バッテリースペーサーを筐体に固定している接着を剥がして下さい。
-
-
-
バッテリーを収まっているくぼみから取り出して下さい。
-
筐体側に接着剤が残っている場合は、接着剥離剤や(90%以上の)高濃度イソプロピルアルコールを使って柔らかくして下さい。
-
筐体に残った接着剤を拭き取る際にはマイクロファイバークロスや無塵布を使って下さい。
-
-
-
右側のスペーサーのどちらかの側にあるセル群を掴みます。
-
セル群にスペーサーを貼り付けている両面テープからスペーサーを剥がします。
-
これでスペーサーを取り外せます。
-
-
-
バッテリースペーサーをねじ穴が外側になるようにして位置を合わせます。
-
T3トルクスドライバーを使って長さ2.7mmのネジ6本でスペーサーを取り付けます。
-
-
この手順で使用する道具:Tesa 61395 Tape$10.99
-
新しいバッテリーを筐体にある2個の一決め用突起と6個のネジ柱を使って、正しい位置に合わせて下さい。
-
新しいバッテリーに両面テープが貼られている場合は、剥離紙を剥がして下さい。そうでない場合は、バッテリーを固定するためにTesa 61395のような薄手の両面テープを使って下さい。
-
バッテリーを所定の位置に置いて下さい。各バッテリーセルの表面を、均等にしっかり押し付けて筐体に固定して下さい。
-
性能を十分に引き出すため、本ガイドの作業が終わった後に新しいバッテリーのキャリブレーションを行って下さい。
組み立て直す際は、本ガイドと逆の順番で作業を行って下さい。ただしこの手順から作業を始めて下さい
新しい交換部品と元々付いていた部品を見比べて下さい。交換部品を取り付ける前に、元の部品に付いていた付属品を移植したり、新しい部品についている両面テープの剥離紙を剥がす必要があるかも知れません。
発生した電子機器廃棄物については、地方自治体の指示に従って適切に処理を行って下さい。
修理がうまくいかなかった場合は、一般的なトラブルシューティングを行ったり、アンサーフォーラムで役立つ情報を探してみましょう。
性能を十分に引き出すため、本ガイドの作業が終わった後に新しいバッテリーのキャリブレーションを行って下さい。
組み立て直す際は、本ガイドと逆の順番で作業を行って下さい。ただしこの手順から作業を始めて下さい
新しい交換部品と元々付いていた部品を見比べて下さい。交換部品を取り付ける前に、元の部品に付いていた付属品を移植したり、新しい部品についている両面テープの剥離紙を剥がす必要があるかも知れません。
発生した電子機器廃棄物については、地方自治体の指示に従って適切に処理を行って下さい。
修理がうまくいかなかった場合は、一般的なトラブルシューティングを行ったり、アンサーフォーラムで役立つ情報を探してみましょう。
以下の翻訳者の皆さんにお礼を申し上げます:
95%
これらの翻訳者の方々は世界を修理する私たちのサポートをしてくれています。 あなたも貢献してみませんか?
翻訳を始める ›