はじめに
この修理ガイドはiFixitのテックライティングスタッフによって執筆されたもので、Googleによって承認されたものではありません。iFixitの修理ガイドのクオリティーについては、 こちらを参照してしてください。
このガイドを使って、Google Pixel 3のスクリーンアセンブリを取り出して交換します。
この修理ガイドはGoogle純正のスクリーンアセンブリー用に作成されていますスクリーンとフレームが一緒になったアセンブリーです。修理を開始する前に、正しい部品があることを確認してください。
本ガイドの一部の画像は別モデルのもので、見た目に若干の違和感がある場合がありますが、ガイドの手順には影響ありません。
必要な工具と部品
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SIMカードイジェクトツールもしくはビット、まっすぐ伸ばした紙クリップをSIMカードトレイの穴に差し込みます。
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SIMエジェクトツールをSIMカードトレイのホールに押し込み、SIMカードトレイを取り出します。
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SIMカードトレイを取り出します。
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デバイス周辺のスライスができたら、バックカバーの左側端を慎重に持ち上げます。
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リアカバーを長辺側に沿って裏返し、指紋センサーケーブルに圧力がかからないように置きます。
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指紋センサーのコネクターブラケットを固定している、4.1 mm長プラスネジを2本外します。
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スパッジャーの先端を使って、NFCコイル底側から指紋センサーのコネクタブラケットをスライドして外します。
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指紋センサーのコネクタブラケットを取り出します。
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カメラブラケットを固定している2本のネジを外します。
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4.1 mmプラスネジー1本
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4 mmスタンドオフネジー1本
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カメラブラケットを取り出します。
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次の4本のプラスネジを外します。
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1.9 mmネジー1本
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4.3 mmネジー1本
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薄型シャンク付き4.3mmネジー2本
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左側のネジ穴から小さな接地クリップを外します。紛失しないようにご注意ください。
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USB-Cポートの右側から小さなプラスチックのインサートを取り出します。
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ラウドスピーカーを取り出します。
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状態が良好であれば、ガスケットの再利用ができます。ガスケットが出口のホールを覆っていないか確認してください。
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ガスケットが所定の位置から引き抜かれている場合は、ガスケットを取り外して、プレカットされた接着剤ストリップまたはTesaテープを装着します。
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スパッジャーの平面側先端を使って、デバイス右側端付近のディスプレイ用フレックスケーブルを固定している、黒いテープを慎重にこじ開けます。
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スパッジャーの平面側先端を使って、ディスプレイコネクタをマザーボードからこじ開けて、接続を外します。
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スパッジャーの先端をバッテリーとマザーボードを繋ぐ黒いテープの下に差し込みます。
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スパッジャーを割れ目に沿ってスライドし、バッテリー側からテープを剥がします。
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バッテリー側からテープを慎重に剥がしたら、剥がしたテープを作業の邪魔にならないように折りたたみます。
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スパッジャーを使って、次の7つのプレスフィット型コネクタをマザーボードのソケットから接続を外します。
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外部ボタンコネクタ
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上部マイク用コネクタ
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イヤホンコネクタ
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左側握るセンサー(Active Edge)用コネクタ
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スクリーンコネクタ
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右側握るセンサー(Active Edge)用コネクタ
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SIMトレイコネクタ
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スパッジャーの平面側先端を使って、イヤホンスピーカーのフレックスケーブルをこじ開けて上向きに曲げ、マザーボードを覆わないように固定します。
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マザーボードを固定している次の6本のネジを外します。
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4.2 mmプラスネジー1本
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1.9 mmプラスネジー3本
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4.3 mmプラスネジー1本
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3.83 mm スタンドオフネジー1本
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3つの小さなメタル製接地クリップを取り出します。
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デバイスの上部左端からアンテナブラケットを慎重に取り出します。
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シルバー側が上向きになるようにクリップの位置を確認します。
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ティアドロップ(涙の)形をしたクリップは、デバイス端に先端を向けます。
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二重穴が付いたクリップは、フレーム右上のネジ穴に向かって下向きに下ろします。
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マザーボード上部左のコーナー付近、すなわちリアカメラの真下にスパッジャーの先端を差し込みます。
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マザーボードを緩めるため、慎重にこじ開けます。全てのフレックスケーブルを折り曲げて、動きやすくします。
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マザーボードの装着力が強い場合、フレックスケーブルもしくは、ネジが残っていないか確認してください。
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マザーボードの左側端を、反対側の右側に向けて慎重に上向きに持ち上げます。慎重にマザーボードに押し込まれたプレスコネクタを、作業の邪魔にならないよう押し出します。
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オープニングピックを充電アセンブリのフレックスケーブルの下に差し込みます。
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オープニングピックを充電アセンブリの下でスライドして、デバイスから外します。
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スパッジャーの平面側先端を使ってフレームとスピーカーの間にスパッジャーを差し込みます。
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スパッジャーでこじ開けて、接着剤から乖離します。
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イヤピーススピーカーを外します。
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マイクアセンブリとフレームの外周の間に、ハルバードスパッジャーまたはオープニングピックを挿入します。
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ハルバードスパッジャーを下方向にスライドさせ、バッテリーに向かってこじ開けると、接着剤が乖離します。
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黒いプルタブを低い角度で一定の力で引っ張ります。接着剤が伸びてきたら、ピンセットの先端に巻きつけて引っ張り続けます。
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接着ストリップが切れた場合は、オープニングピックを使ってバッテリーをこじ開け、緩めるのに役立ちます。
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バッテリーを取り出します。
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バッテリーの左端から小さな発泡緩衝材ブロックを注意深く引っ張って外し、交換部品に移します。破れ始めたら、スパッジャーの平面側を使って、ゆっくりとバッテリーからこじ開けてください。
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デバイスのバッテリーの溝に両面テープを敷いてください。Tesaテープを使用してパーツを再装着する場合は、このガイドに従ってください。ストレッチリリース接着剤を使用する場合は、このガイドに従ってください。
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一時的に、バッテリーコネクタをマザーボードのソケットに再接続してください。バッテリーが正しく装着できているか確認します。
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接着面を露出するためにテープのライナーを剥がします。
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バッテリーをデバイスの中にしっかりと押し込んで固定します。
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バッテリーコネクタの接続をマザーボードのソケットから外して、再組立を再開してください。
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交換用のパーツとオリジナルのパーツを見比べてください。残りのコンポーネントを移植する必要があるか、パーツを取り付ける前に接着剤の裏張りを取る必要があります。
デバイスを再組み立てする際は、これらの手順を逆の順番に従って作業を進めてください。
e-wasteを処理する場合は、認可済みリサイクルセンターR2を通じて廃棄してください。
修理がうまく進みませんか？トラブルシューテイングのヘルプにはGoogle Pixel 3のアンサーコミュニティを参照してください。
交換用のパーツとオリジナルのパーツを見比べてください。残りのコンポーネントを移植する必要があるか、パーツを取り付ける前に接着剤の裏張りを取る必要があります。
デバイスを再組み立てする際は、これらの手順を逆の順番に従って作業を進めてください。
e-wasteを処理する場合は、認可済みリサイクルセンターR2を通じて廃棄してください。
修理がうまく進みませんか？トラブルシューテイングのヘルプにはGoogle Pixel 3のアンサーコミュニティを参照してください。
4 の人々がこのガイドを完成させました。
以下の翻訳者の皆さんにお礼を申し上げます:
100%
Midori Doiさんは世界中で修理する私たちを助けてくれています！ あなたも貢献してみませんか？
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3 件のコメント
Very helpful guide overall. My first time trying a repair like this and it went well. Took me about 5 hours in total from start to finish. Took the longest to open the phone up in the first place, and then to align the motherboard during reassembly. Thank you for this guide!
Fantastic guide! Took me a little over 4 hours. I did break the earpiece ribbon cable, though. I bent it up and down twice since I had to backtrack and fix a mistake, and the repeated movement must have stressed it.
Jared Huch - 返信
Very helpful overall, but "1-2 hours" is off by a factor of at least two. In Step 36 I also hit a snag when encountering smooth-topped circuit board offsets, in place of the 1.9 mm Phillips screws that were advertised here. I bought the iFixit screw removal pliers to remove them but was unable to put them back... I'm told that if I knew the thread size, I could replace them with others that have a hex-shaped body (and then use a hex driver to install), but in the meantime I'm willing to live with a loose motherboard.
