はじめに
iPhone 13 Proの画面が割れている、タッチに反応しない、電源を入れたときに画像が表示されない場合は、このガイドを使用して、新しい画面(別名ディスプレイアセンブリ)を使用して iPhone を正常に動作するように復元します。
ご注意: Apple純正スクリーンを使用している場合でも、スクリーン交換後はTrue Toneおよび自動輝度機能が無効となります。また、iOS 15.2以降のソフトウェアをインストールしていない限りFace IDも無効になります。
必要なもの
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iPhoneのスクリーンにひび割れが入っている場合は状態が広がらないよう、また修理作業中怪我をしないようにガラス表面にテープを貼ります。
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iPhoneディスプレイ上に透明の梱包用テープを貼り付けます。ディスプレイ表面全体を覆うようにしてください。
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ひび割れの程度がひどく、次の手順で使用する吸盤カップがうまく装着できない場合は、3番目の画像のように強力なガムテープを真ん中で折り曲げて、ハンドル代わりに利用します。これで吸盤カップと同じようにディスプレイを持ち上げます。
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プラスチックのデプスゲージが iSclackの中央に付いている場合、これを外してください。iPhone13 Proのような大型のiPhoneには必要ありません。
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iPhoneの下部端付近に吸盤カップを取り付けます。カップの片面がデバイス正面側に、もう一面が裏側に取り付けます。
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吸盤カップをしっかりと押し込んで、装着します。
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iPhoneをしっかりと持って、iSclackのハンドルを閉めてスクリーンを持ち上げて乖離します。
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デバイス下部端のディスプレイの下に、開口ピックを差し込みます。
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次の2つの手順はスキップしてください。
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吸盤ハンドルをデバイスの下側端に装着します。ガラスの一番端の位置は避けてください。
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吸盤カップをしっかりと引き上げます。リアケースとフロントパネルの間に僅かな隙間が生じるまで一定の力で引っ張ります。
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隙間に開口ピックを差し込みます。
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ヘアドライヤー、ヒートガンもしくはiOpenerを温めて準備をして、iPhoneの左端に約1分間当ててください。ディスプレイを固定している接着剤を切開しやすくします。
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スクリーンから吸盤ハンドルを取り外します。
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iPhoneのディスプレイを右側から(本のページをめくるように)開きます。
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作業中、ディスプレイが邪魔にならないよう、ディスプレイを立てかけるための衝立てを準備してください。
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Y000ドライバーを使って、バッテリーコネクタカバーを固定している1.3mmネジを3本外します。
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清潔な指先もしくはスパッジャーを使って、ロジックボード上のソケットからバッテリーコネクタをこじ開けて外します。
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コネクタをロジックボードから少し離して曲げてください。修理中に誤ってソケットに接触してしまい、デバイスに電源が供給されるのを防ぎます。
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Y000ドライバーを使って、フロントセンサーコネクターカバーから長さ1.1mmネジを2本外します。
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プラスドライバーを使って、カバーから残りのネジを2本外します。
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長さ1.5 mmネジー1本
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長さ1.8mmネジー1本
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フロントセンサーアセンブリを外します。
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センサーをフレームのスロットに接続すると、アセンブリのメイン部分の位置を合わせやすくなります。
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粘着力がなくなった部分は Tesa テープで再接着してください。
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交換用のパーツとオリジナルのパーツを見比べてください。残りのコンポーネントを移植する必要があるか、パーツを取り付ける前に接着剤の裏張りを取る必要があります。
デバイスを再組立する際は、これらのインストラクションを逆の順番に従って作業を進めてください。
e-wasteを処理する場合は、認可済みリサイクルセンターR2を通じて廃棄してください。
修理が上手く進みませんか?トラブルシュートのヘルプには、iPhone 13 Proのアンサーコミュニティを参照してください。
交換用のパーツとオリジナルのパーツを見比べてください。残りのコンポーネントを移植する必要があるか、パーツを取り付ける前に接着剤の裏張りを取る必要があります。
デバイスを再組立する際は、これらのインストラクションを逆の順番に従って作業を進めてください。
e-wasteを処理する場合は、認可済みリサイクルセンターR2を通じて廃棄してください。
修理が上手く進みませんか?トラブルシュートのヘルプには、iPhone 13 Proのアンサーコミュニティを参照してください。
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