はじめに
iPhone 13 のスクリーンが割れている、タッチに反応しない、電源を入れたときに画像が表示されない場合は、この修理ガイドを使用して、新しいスクリーン(別名ディスプレイアセンブリ)を使用して iPhone を正常に動作するように復元します。
ご注意: iOS 17.6以前を使っている場合、Apple純正スクリーンを使用している場合でも、スクリーン交換後はTrue Toneおよび自動輝度機能が無効となります。また、iOS 15.2以降のソフトウェアをインストールしていない限りFace IDも無効になります。iOS 18以降を使っている場合、Appleから購入した純正スクリーンを使用した場合はAppleの修理アシスタントを使って新しいスクリーンをキャリブレーションすることで、True Tone機能を有効にできます。
必要な工具と部品
-
-
iPhoneの画面全体に、透明な梱包用テープを重ね合わせます。
-
次の手順でうまく吸盤が装着しない場合は、強力なテープ(ガムテープなど)を持ち手に折って、代わりにスクリーンを持ち上げてみてください。
-
-
この手順で使用する道具:Clampy - Anti-Clamp$24.95
-
次の3つの手順では、デバイスの開口作業を簡単にするために開発されたツール、リバースクランプの使い方を紹介します。リバースクランプを使用しない場合は、この3つの手順をスキップして別の方法をご覧ください。
-
青いハンドルをヒンジ側に引くと、リバースクランプのアームを解除します。
-
iPhoneの左/右側の端に向けてアームをスライドします。
-
吸盤カップをiPhoneの下端付近に装着します。上部に一つ、下部に1つずつ取り付けます。
-
吸盤カップ両側をしっかりと締め合わせると、標的の場所にしっかりと装着させることができます。
-
-
-
青いハンドルを手前に引くと、アームがロックされます。
-
ハンドルを時計回りに360度回転させ、カップが両側をストレッチするまで回し続けます。
-
吸盤の位置が合っていることを確認してください。装着位置がずれ始めたら、吸盤を少し緩めてアームを装着し直してください。
-
-
-
吸盤カップをしっかりと引き上げます。スクリーンとフレームの間に僅かな隙間が生じるまで一定の力で引っ張ります。
-
スクリーンのプラスチックベゼルの下の隙間に開口ピックを差し込みます。
-
-
-
オープニングピックをiPhoneの右下あたりでスライドさせ、粘着部分を切り離します。
-
iPhone右端から右上のコーナーに達するまでスライドしながら移動を続けます。
-
右上コーナーにピックを残しておきます。次の作業に移ってください。
-
-
-
-
吸盤ハンドルを外していない場合は、ここで取り外します。
-
iPhoneの右側端が手前に来るように配置します。
-
iPhoneのディスプレイを右側から(本のページをめくるように)開きます。
-
作業中、ディスプレイが邪魔にならないよう、ディスプレイを立てかけるための衝立てを準備してください。
-
-
この手順で使用する道具:Magnetic Project Mat$19.95
-
プラスドライバーを使って、バッテリーとディスプレイコネクタカバーを固定している1.3mmネジを3本外します。
-
-
-
清潔な指先もしくはスパッジャーを使って、ロジックボード上のソケットからバッテリーコネクタをこじ開けて外します。
-
コネクタをロジックボードから少し離して曲げてください。修理中に誤ってソケットに接触してしまい、デバイスに電源が供給されるのを防ぎます。
-
-
-
フロントセンサーのコネクタカバーを固定している3本のネジを外します。
-
1.7mmプラスネジー1本
-
1.3 mmプラスネジー1本
-
1.8mm Y000ネジー1本
-
-
-
オープニングピックをマイクケーブルの下、マイク(金属の四角い部分)の近くに差し込みます。
-
オープニングピックをマイクロフォンの周囲にスライドさせ、接着剤を剥がします。
-
交換用のパーツとオリジナルのパーツを見比べてください。残りのコンポーネントを移植する必要があるか、パーツを取り付ける前に接着剤の裏張りを取る必要があります。
デバイスを再組立する際は、これらのインストラクションを逆の順番に従って作業を進めてください。
修理が完了した後、使用した部品によっては、iOS 18以降で利用可能になったAppleの修理アシスタントを使ってキャリブレーションを行うことができます。最新バージョンのOSにアップデートした後、「設定」→「一般」→「情報」→「部品とサービスの履歴」の順に選択し、「再起動して修理を完了」をタップし、画面の指示に従って操作して下さい。
e-wasteを処理する場合は、認可済みリサイクルセンターR2を通じて廃棄してください。
修理が上手く進みませんか?トラブルシュートのヘルプには、iPhone 13のアンサーコミュニティを参照してください。
交換用のパーツとオリジナルのパーツを見比べてください。残りのコンポーネントを移植する必要があるか、パーツを取り付ける前に接着剤の裏張りを取る必要があります。
デバイスを再組立する際は、これらのインストラクションを逆の順番に従って作業を進めてください。
修理が完了した後、使用した部品によっては、iOS 18以降で利用可能になったAppleの修理アシスタントを使ってキャリブレーションを行うことができます。最新バージョンのOSにアップデートした後、「設定」→「一般」→「情報」→「部品とサービスの履歴」の順に選択し、「再起動して修理を完了」をタップし、画面の指示に従って操作して下さい。
e-wasteを処理する場合は、認可済みリサイクルセンターR2を通じて廃棄してください。
修理が上手く進みませんか?トラブルシュートのヘルプには、iPhone 13のアンサーコミュニティを参照してください。
53 の人々がこのガイドを完成させました。
以下の翻訳者の皆さんにお礼を申し上げます:
100%
これらの翻訳者の方々は世界を修理する私たちのサポートをしてくれています。 あなたも貢献してみませんか?
翻訳を始める ›
12 件のコメント
Complimenti per le istruzioni ben fatte ! Potrebbe essere utile ricevere ad ogni riparazione l’elenco dei pezzi di ricambio da acquistare con i relativi codici così da quantificare anche il costo della riparazione. Utile anche per non sbagliare l’acquisto. Ciao, Roberto
Can we now change the display without FACEID issue?
kerozine84 - 返信
Yes. You can.
Ciao ottima spiegazione, però perché con la flat sensori collegata alla scheda madre il display è scuro invece se la scollego il display torna luminoso? Io ho utilizzato un oled della GX.
Il problema è il sensore della live che si è danneggiato oppure bisogna fare qualche programmazione?