はじめに
このガイドに従って、iPad Pro 11インチ 第3世代のUSB-Cポートを交換します。
このガイドはA2301(セルラー+mmWave)モデルのiPad Proで書かれています。Wi-Fiモデルを修理する場合でも、このガイドをご利用いただけますが、見た目に若干の違いがあるほか、セルラーアンテナに関する手順は省略する必要があります。
このガイドのいくつかの画像では、スクリーンの接続が外されて、完全に取り外しています。これは手順には必要ないため、このガイドではこれらの手順を省略しています。スクリーンを取り外す場合は、こちらのガイド に従ってください。
本ガイド中の写真にはバッテリー接点を2枚のカード片で絶縁しているものがあります。これは行っても問題ない手法ではありますが、バッテリーを充分放電してしまう方がより確実です。この点に関する写真の食い違いは無視して作業を進めて下さい。
必要な工具と部品
-
この手順で使用する道具:Clampy - Anti-Clamp$24.95
-
青いハンドルを後方に引き、リバースクランプのアームのロックを解除します。
-
iPadの下に物を置き、吸盤の間に水平になるようにします。
-
吸盤カップをiPhoneの下端付近に装着します。上部に一つ、下部に1つずつ取り付けます。
-
リバースクランプの下部をしっかりと固定し、上部カップをしっかりと押し下げて吸引します。
-
-
-
ディスプレイの右端、下端から約5cmのところに吸盤を装着します。
-
吸引ハンドルを一定の力で引き上げると、オープニングピックを差し込める程度の隙間ができます。
-
オープニングピックの先端を隙間に差し込みます。
-
-
-
新しいオープニングピックを作った隙間に差し込みます。
-
ピックを右端に沿ってスライドさせ、接着剤を切り離します。
-
右上コーナーにピックを残してください。接着剤の再装着を防ぎます。
-
-
-
上部左右の端付近に2mm以上、オープニングピックを入れないでください。環境光センサーが破損する恐れがあります。
-
上端中央付近に1mm以上の開口ピックを入れないでください。カメラモジュール、近接センサーとフロントマイクが破損することがあります。
-
-
-
作った隙間に、新しいオープニングピックを差し込みます。
-
ピックを右上の縁に沿ってスライドさせ、右の環境光センサーに到達したところで止める。
-
接着剤の再装着を防ぐため、ピックをその場に残しておきます。
-
-
-
-
ディスプレイケーブルはフレームの小さなくぼみの中にあり、オープニングピックを挿入するさいは、45°の角度で差し込みます。
-
フレームには平らな部分があり、オープニングピックを水平に差し込まなけれなばならない箇所があります。
-
-
-
左下コーナーの上を45度の角度でオープニングピックを差し込んでください。
-
オープニングピックを左端に沿って慎重に滑らせ、フレームの平らな部分に到達したら止めます。
-
-
-
下に書かれた通りの手順で作業を進めて、残りの接着剤を乖離してください。
-
45°下向きの角度でピックをスライドします。ピックを5mm以上差し込まないでください。
-
ピックを水平にスライドします。そして5mm以上ピックを差し込まないでください。
-
-
-
オープニングピックを使って、スクリーンをフレームに貼り付けている残りの接着剤を取り除きます。
-
スクリーンの右上と左下のコーナーを摘みます。
-
スクリーンを右下隅に向かってゆっくりとスライドさせ、フレームから切り離します。
-
ディスプレイをフレームの右下角に向けて移動させ、上端付近の環境光センサーリボンケーブルを露出させます。
-
-
この手順で使用する道具:FixMat$36.95
-
#00 プラスドライバーを使って、上部ディスプレイのリボンケーブルブラケットから次の2本のネジを外します。
-
1.3 mmネジー1本
-
2.0 mmネジー1本
-
-
-
プラスドライバーを使って、ロジックボードに下部ケーブルのシールドを固定している、次の5本のネジを外します。
-
2.0mmのネジ 2本
-
1.3 mmのネジ 3本
-
オリジナルのパーツと交換用パーツをよく見比べてください。交換用パーツに付いていない残りのコンポーネントや接着シールなどは、インストールする前に新パーツに移植する必要があります。
このデバイスを再組み立てするには、インストラクションを逆の順番に従って作業を進めてください。
E-Wasteはお住まいの市町村の廃棄規則に従って、適切な方法で処分してください。
修理がうまく進みませんか?ベーシックな トラブルシューティングを試して見るか、iPad Pro 11インチ 第3世代のアンサーコミュニティに尋ねてみましょう。
オリジナルのパーツと交換用パーツをよく見比べてください。交換用パーツに付いていない残りのコンポーネントや接着シールなどは、インストールする前に新パーツに移植する必要があります。
このデバイスを再組み立てするには、インストラクションを逆の順番に従って作業を進めてください。
E-Wasteはお住まいの市町村の廃棄規則に従って、適切な方法で処分してください。
修理がうまく進みませんか?ベーシックな トラブルシューティングを試して見るか、iPad Pro 11インチ 第3世代のアンサーコミュニティに尋ねてみましょう。
2 の人々がこのガイドを完成させました。
以下の翻訳者の皆さんにお礼を申し上げます:
100%
これらの翻訳者の方々は世界を修理する私たちのサポートをしてくれています。 あなたも貢献してみませんか?
翻訳を始める ›
2 件のコメント
Full disclosure: I haven't been inside an idevice since iPhone 4S, and neither eye-sight nor dexterity has gotten better since, but this operation IMHO most definitely deserve the "difficult" label. Apple had told me that my USB-C port had rusted [sic!] due to humidity and the only repair was a replacement at almost the price of a refurbished (but with much less warranty), so trying this was a cheap investment. I got it open, replaced the port and reassembled, but at the cost of a cracked screen (step 23 is quite tricky), and the patient still wouldn't charge. It's satisfying proving apple wrong (that or the spare I got was broken, ifixit didn't have one, so I had to turn to ebay, which is a lot less reassuring), but if you can't afford to lose your ipad and aren't particularly skilled with fragile mechanics, consider professional help for this. The guide is most excellent, any blame for my cracked screen lies squarely on me and I don't regret trying.
einge gute Anleitung, der Schritt zum entfernen des Diplay´s fehtl zwar ist aber easy. bei mir war der USB-C tatsächlich kaputt, konnte nur noch schnell laden, jetzt gehts auch wieder im Auto.
Danke sehr
connector 24€ kleber 8€ Werkzeug von ifixit (plektren etc.) 10€ alkohol wattestäbchen mehr braucht man nicht besser als 700 für ein austauschgerät zu zahlen