はじめに

このガイドを使って Samsung Galaxy S9のバッテリーを交換します。

Samsung Galaxy S9 Plusを開口すると、デバイスの防水防塵用シールにダメージを与えてしまいます。接着シールを交換しない場合、デバイスは通常通り機能しますが、防水機能を失っていますのでご注意ください。

デバイスを解体する前に、バッテリーの残量を25%以下まで放電してください。バッテリーが膨張している場合はデバイス本体を温めないでください。膨らんだバッテリーは大変危険です。保護メガネを装着して、作業は特別に注意してください。作業に不安がある場合は、修理の専門家に相談してください。

デバイスを再組み立てする際は、コンポーネントを再装着するために交換用の接着剤が必要です。

  1. デバイスの電源を切ります。
    • デバイスの電源を切ります。

    • 温めたiOpenerをリアガラスの下に載せて、留められた接着剤を緩めます。温めたiOpenerを約2分間載せます。バックカバーを外すには、数回この手順を繰り返す必要があるかもしれません。

    • 接着剤を十分に温めてカットするにはiOpenerを複数回に渡って温めなければなりません。オーバーヒートしないように、上記のiOpener使用方法を参照してください。

    • Samsung Galaxy S9の接着剤はとても頑丈です。 iOpenerでデバイスが開かない場合は、ヘアドライヤー、ヒートガンやホットプレートを使ってください。デバイスを温めすぎないようにご注意ください。AMOLEDディスプレイと内部に搭載されたバッテリーは熱によるダメージに弱いからです。

  2. 次の手順では、バックカバーに固定されている接着剤を切り込みます。
    • 次の手順では、バックカバーに固定されている接着剤を切り込みます。

    • バックカバー内側に付けられた接着剤は画像のようにレイアウトされています。

    • 画像で示されたエリアの接着剤をスライスしてください。

    • 多量の接着剤が使用されています

    • 少量の接着剤が使用されています

    • このセリアの接着剤はスライスしたり、こじ開けないでください。指紋認証センサのフレックスケーブルが搭載されています。

  3. デバイスのリアガラスがひび割れの状態であれば、吸盤カップがうまく装着できません。強力なガムテープを使うか、吸盤カップに強力ボンドを付けて作業を進めてください。 バックカバー上に吸盤カップを押し込んで取り付けます。 バックカバーの下側端を吸盤カップで持ち上げて、バックカバーとフレームの間にわずかな隙間を作ります。
    • デバイスのリアガラスがひび割れの状態であれば、吸盤カップがうまく装着できません。強力なガムテープを使うか、吸盤カップに強力ボンドを付けて作業を進めてください。

    • バックカバー上に吸盤カップを押し込んで取り付けます。

    • バックカバーの下側端を吸盤カップで持ち上げて、バックカバーとフレームの間にわずかな隙間を作ります。

    • この作業にはかなりの力を要します。しかし、吸盤カップを差し込むためのわずかな隙間を作るだけで十分です。もし上手く行かない場合は、さらに温めて接着剤を柔らかくしてから再度作業を進めてください。接着剤はすぐに冷却してしまいます。そのため、何度も温めなければなりません。

    • 開口ピックを隙間に差し込み、下部の右側コーナーまでスライドします。

    • 2枚目の開口ピックを差し込み下側左のコーナーにスライドします。

    • 3枚目の開口ピックをデバイス本体下側の先端に差し込みます。この開口ピックはリアガラスの取り外し作業中、再装着するのを防ぐため、差し込んだ状態のままにします。

  4. 開口ピックの先端のみを差し込みながら、下部左側のコーナーからデバイス上部に向けてスライドします。 開口ピックを上部コーナー周辺までスライドしながら、接着剤が再装着するのを防ぐため、その位置に差し込んだままにします。
    • 開口ピックの先端のみを差し込みながら、下部左側のコーナーからデバイス上部に向けてスライドします。

    • 開口ピックを上部コーナー周辺までスライドしながら、接着剤が再装着するのを防ぐため、その位置に差し込んだままにします。

  5. 下部右側コーナーから開口ピックをデバイス上部に向けてスライドします。 接着剤が硬くなってカットできない場合は、さらに接着剤を温めて柔らかくします。この作業では、常にバックカバーにストレスが加えられており、接着剤が十分に柔らかくなっていなければ、バックカバーにダメージを与えてしまいます。 開口ピックをコーナー周辺でスライドし、デバイス上部に残っている接着剤をカットしてください。
    • 下部右側コーナーから開口ピックをデバイス上部に向けてスライドします。

    • 接着剤が硬くなってカットできない場合は、さらに接着剤を温めて柔らかくします。この作業では、常にバックカバーにストレスが加えられており、接着剤が十分に柔らかくなっていなければ、バックカバーにダメージを与えてしまいます。

    • 開口ピックをコーナー周辺でスライドし、デバイス上部に残っている接着剤をカットしてください。

    • まだデバイスを完全に開かないでください。壊れやすい指紋認証センサのケーブルがマザーボードとバックカバーを繋いでいます。

  6. ボリュームボタンが搭載されている側のリアガラスから慎重に持ち上げます。 スパッジャーの先端を使って、指紋認証センサのフレックスケーブルの接続を外します。
    • ボリュームボタンが搭載されている側のリアガラスから慎重に持ち上げます。

    • スパッジャーの先端を使って、指紋認証センサのフレックスケーブルの接続を外します。

  7. Pro Tech ツールキットを含むご注文、もしくは総額 $100ドル以上のご注文については送料無料です。

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  8. リアガラスを取り出します。
    • リアガラスを取り出します。

    • 再組み立ての前に、デバイスに残留している接着剤を除去してください。交換用の接着剤を塗布する前に、接着剤が付いていたエリアをイソプロピルアルコールとメガネ拭きのようなリントフリーの布を使って綺麗に拭き取ってください。

  9. 4mm#00プラスネジを8本外します。
    • 4mm#00プラスネジを8本外します。

  10. NFCアンテナと充電コイルを含むプラスチックカバーの右側の下に開口ピックを差し込みます。 カバーを固定しているプラスチッククリップをひねりながら外します。
    • NFCアンテナと充電コイルを含むプラスチックカバーの右側の下に開口ピックを差し込みます。

    • カバーを固定しているプラスチッククリップをひねりながら外します。

  11. プラスチックカバーの左側の下に開口ピックを差し込みます。 カバーを固定しているプラスチッククリップを、ピックをひねりながら解放します。
    • プラスチックカバーの左側の下に開口ピックを差し込みます。

    • カバーを固定しているプラスチッククリップを、ピックをひねりながら解放します。

  12. NFCアンテナと充電コイルを含むプラスチックカバーを取り出します。
    • NFCアンテナと充電コイルを含むプラスチックカバーを取り出します。

  13. スパッジャーの平面側先端を使って、バッテリー用フレックスケーブルを引き抜いて接続を外します。
    • スパッジャーの平面側先端を使って、バッテリー用フレックスケーブルを引き抜いて接続を外します。

  14. iOpenerを準備して、ディスプレイに留められた接着剤を緩めます。温めたiOpenerを約2分間載せます。 次の手順ではスパッジャーを赤でマークされたエリアのみこじ開けてください。この場所にバッテリー用の接着剤が付けられています。
    • iOpenerを準備して、ディスプレイに留められた接着剤を緩めます。温めたiOpenerを約2分間載せます。

    • 次の手順ではスパッジャーを赤でマークされたエリアのみこじ開けてください。この場所にバッテリー用の接着剤が付けられています。

    • このオレンジのエリアには接触しないでください。バッテリーすぐ下のミッドフレームには隙間があり、アクシデントでディスプレイにダメージを与えてしまいます。

  15. バッテリーをこじ開ける作業が、上手く進まない場合は、付けられた接着剤が十分に柔らかくなっていないことが原因です。バッテリーの四方にイソプロピルアルコールを注入して、数分間待機してください。接着剤がバッテリー下に浸透し、接着力が柔らかくなるまで待ちます。 次のバッテリー取り出し作業では、変形させないように注意しながら進めてください。柔らかいケースに包まれたリチウムイオンバッテリー に誤ってダメージを与えてしまうと、引火したり爆発する危険性があります。メタル製ツールを使って、過剰な力でバッテリーをこじ開けないでください。
    • バッテリーをこじ開ける作業が、上手く進まない場合は、付けられた接着剤が十分に柔らかくなっていないことが原因です。バッテリーの四方にイソプロピルアルコールを注入して、数分間待機してください。接着剤がバッテリー下に浸透し、接着力が柔らかくなるまで待ちます。

    • 次のバッテリー取り出し作業では、変形させないように注意しながら進めてください。柔らかいケースに包まれたリチウムイオンバッテリー に誤ってダメージを与えてしまうと、引火したり爆発する危険性があります。メタル製ツールを使って、過剰な力でバッテリーをこじ開けないでください。

    • スパッジャーの平面側先端を、フレックスケーブル が搭載されているバッテリー上部左側コーナーに差し込み、こじ開けてください。

    • バッテリーの左側全体をこじ開けます。スパッジャーで接着剤を剥がしてください。

  16. スパッジャーをバッテリー上部の右側コーナーに差し込み、こじ開けます。
    • スパッジャーをバッテリー上部の右側コーナーに差し込み、こじ開けます。

  17. バッテリーを取り出します。
    • バッテリーを取り出します。

    • バッテリーを外した後は再利用しないでください。再利用は危険性が潜んでいます。かならず新しいバッテリーに交換してください。

    • 新しいバッテリーをインストールする前に、デバイスに残っている接着剤を綺麗にイソプロピルアルコールとメガネ拭きのようなリントフリーの布で拭き取ってください。

    • プレカットされた接着剤、もしくは両面テープを使ってバッテリーを固定します。正しい装着位置に取り付けるため、新しい接着剤は以前デバイスにつけられていた位置に装着してください。バッテリーには直接付けないでください。そのあと、バッテリーを固定するため約5–10秒間押します。

まとめ

デバイスを再組み立てする際は、これらのインストラクションを逆の順番に従って作業を進めてください。

可能であれば、新しい接着剤を装着してデバイスを密封する前に、デバイスの電源を入れて修理が上手くいったか確認してください。

この修理ガイドを完成したら、新しく装着したバッテリーのカリブレーションを行なってください。100%まで充電したら、そのままプラグに繋いだまま、さらに2時間充電状態にします。それから自動的にシャットダウンするまで放電させて、中断なく一気に100%まで充電してください。

不要になった電子廃棄物は 認証済みリサイクルセンターで処分してください。

修理が上手く進みませんか?トラブルシュートのヘルプには、アンサーコミュニティを参照してください。

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以下の翻訳者の皆さんにお礼を申し上げます:

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Dominik Schnabelrauch

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