はじめに
この修理ガイドはiFixitのテックライティングスタッフによって執筆されたもので、Googleによって承認されたものではありません。iFixitの修理ガイドのクオリティーについては、[[Info:content-quality|こちら|new_window=true]を参照してしてください。
このガイドを使って、Google Pixel 4 XL 充電アセンブリを取り出したり、交換します。充電アセンブリには、USB-Cポート、アンテナコネクタが含まれて、ラウドスピーカーとバッテリーの下に搭載されています。
この手順ではラウドスピーカーを取り出します。この作業によって、ラウドスピーカーの防水性能を保つガスケットの機能を失います。
ご注意:Googleは、フロントレーザーアセンブリを解体すると、不可視の赤外線レーザー放射に危険にさらされる可能性があると警告しています。 安全上の警告を読むには、こちらを参照してください。
ご注意: 取り外したバッテリーの再利用はしないでください。潜在的な危険性が潜んでいます。必ず新しいものに交換してください。
必要な工具と部品
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SIMエジェクトツーツを、デバイス本体の左端にあるSIMカードトレイ上にある小さな穴にまっすぐ差し込みます。
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しっかりと押し込んで、トレイを取り出します。
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SIMカードトレイを取り出します。
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差し込んだ開口ピックを、左側コーナーに向けて下部をスライドして、接着剤を切開します。
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ピックを差し込んだままで、左下コーナーから右下コーナーに向けて下部端をスライドして、接着剤を切開します。
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接着剤の再装着を防ぐため、ピックを右下コーナーに残したままにします。
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デバイス周辺の接着剤のスライスが終わったら、本を開くように、バックカバーの右端を慎重に持ち上げます。
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パネルを完全に外さないでください。デバイスにケーブルが繋がっています。
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この手順で使用する道具:Magnetic Project Mat$19.95
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バッテリーコネクタシールドを固定しているT3トルクスネジを4本外します。
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1.8 mmネジー1本
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4.1 mmネジー1本
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4.4 mm肩ツキネジー1本
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4.0 mm肩ツキネジー1本
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この手順で使用する道具:Tesa 61395 Tape$5.99
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バッテリーを持ち上げて、デバイスから引き離し、取り出します。
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バッテリーの溝から接着剤の残りを除去します。
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ストレッチリリースタイプの接着ストリップを使用されている場合、 バッテリー 上にこれらを装着してください。 もしくは両面テープ、プレカットされた接着ストリップをデバイスのバッテリー用スペースに位置合わせします。充電ポートフレックスケーブル上に貼らないようにご注意ください。テープのライナーを剥がして、接着面を露出します。
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一時的に、バッテリーをマザーボードのソケットにつなげてください。バッテリーが正しく装着できているか確認します。
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バッテリー を設置して、しっかりと押し込みます。
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バッテリーコネクタの接続をマザーボードソケットから外して、再組み立てを再開します。
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オリジナルのパーツと交換用パーツをよく見比べてください。交換用パーツに付いていない残りのコンポーネントや接着シールなどは、インストールする前に新パーツに移植する必要があります。
このデバイスを再組み立てするには、インストラクションを逆の順番に従って作業を進めてください。
e-wasteを処理する場合は、認可済みリサイクルセンターR2を通じて廃棄してください。
修理が上手く進みませんか?ベーシックなトラブルシューティングのページを参照するか、このモデルのアンサーコミュニティに尋ねてみましょう。
オリジナルのパーツと交換用パーツをよく見比べてください。交換用パーツに付いていない残りのコンポーネントや接着シールなどは、インストールする前に新パーツに移植する必要があります。
このデバイスを再組み立てするには、インストラクションを逆の順番に従って作業を進めてください。
e-wasteを処理する場合は、認可済みリサイクルセンターR2を通じて廃棄してください。
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