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Apple Watch SE バッテリーの交換

必要な工具と部品

  1. Apple Watch SE バッテリーの交換, Watchの電源を切ります: 手順 1、 2の画像 1 Apple Watch SE バッテリーの交換, Watchの電源を切ります: 手順 1、 2の画像 2
    • 作業を始める前に、Watchの電源を切ってください。

    • タッチスクリーンが壊れていて、Watchの電源を切れない場合は、こちらの代替方法で電源を切ってください。

  2. Apple Watch SE バッテリーの交換, 安全要件: 手順 2、 3の画像 1 Apple Watch SE バッテリーの交換, 安全要件: 手順 2、 3の画像 2 Apple Watch SE バッテリーの交換, 安全要件: 手順 2、 3の画像 3
    この手順で使用する道具:
    Safety Glasses
    $3.19
    購入する
    • スクリーンとWatch本体の間は非常に薄いため、鋭利なブレードが両側を乖離するために必要です。作業に進む前に、次の警告内容をよく読んでください。

    • ナイフから完全に手を保護してください。自信がない場合は、レザー製もしくはガーデニング用の防護用グローブを装着してください。

    • ナイフがスリップして怪我をしたり、Watchにダメージが入ってしまう可能性があるため、ブレードを使用する際は力を入れすぎないでください。

    • 保護用メガネを装着してください。ナイフもしくはガラスが壊れた場合、飛散することがあります。

    • Watchバンドを必要に応じて装着するか、外してください。修理の際に、コントロールを取りやすい方法を取ってください。

  3. Apple Watch SE バッテリーの交換, ディスプレイ接着剤を柔らかくします: 手順 3、 1の画像 1
    • iOpenerを準備して(もしくはヘアドライヤーやヒートガン)、Watch表面を温めて、ディスプレイの接着剤を柔らかくします。

    • iOpenerをWatchの表面に少なくとも2分間当てて、スクリーンを温めます。

    • ディスプレイの接着剤が柔らかくなるまで、iOpenerを複数回に渡って温めて、Watchに載せる作業を繰り返す必要があります。

  4. Apple Watch SE バッテリーの交換, ディスプレイの開口: 手順 4、 3の画像 1 Apple Watch SE バッテリーの交換, ディスプレイの開口: 手順 4、 3の画像 2 Apple Watch SE バッテリーの交換, ディスプレイの開口: 手順 4、 3の画像 3
    • ディスプレイと外側ケースの間の薄い隙間に湾曲したブレードの先端を差し込みます。デジタルクラウンに一番近いディスプレイの短辺側から始めます。

    • 隙間にしっかりと押し込みます。

    • ブレードの先端を差し込めたら、ブレードを傾けてディスプレイをわずかに開口します。

  5. Apple Watch SE バッテリーの交換: 手順 5、 3の画像 1 Apple Watch SE バッテリーの交換: 手順 5、 3の画像 2 Apple Watch SE バッテリーの交換: 手順 5、 3の画像 3
    • 隙間に開口ピックを差し込みます。

    • 開口ピックをWatchの短辺側に沿ってスライドして、接着剤を切開します。

  6. Apple Watch SE バッテリーの交換: 手順 6、 2の画像 1 Apple Watch SE バッテリーの交換: 手順 6、 2の画像 2
    • クラウン付近を切開する際には、開口ピックを2mm以上差し込まないでください。

    • 開口ピックをデジタルクラウンの反対側の長辺側に沿ってスライドし、コーナー周辺に回して、ディスプレイの接着剤を切開します。

  7. Apple Watch SE バッテリーの交換: 手順 7、 2の画像 1 Apple Watch SE バッテリーの交換: 手順 7、 2の画像 2
    • 開口ピックをデジタルクラウンから最も離れた短辺側に沿ってスライドし、残りの接着剤を切開します。

  8. Apple Watch SE バッテリーの交換: 手順 8、 2の画像 1 Apple Watch SE バッテリーの交換: 手順 8、 2の画像 2
    • 開口ピックを使って残りの接着剤を全て切開して、デバイスを平らな作業台の上に載せます。

    • クラウン付近の接着剤を切開する際は、開口ピックを2mm以上差し込まないでください。

    • 開口ピックをデジタルクラウンの反対側のディスプレイに差し込みます。

  9. Apple Watch SE バッテリーの交換: 手順 9、 2の画像 1 Apple Watch SE バッテリーの交換: 手順 9、 2の画像 2
    • クラウンのすぐ隣の短辺側に開口ピックを再挿入します。

    • 開口ピックを捻って、ディスプレイをWatchのケースから緩めます。

    • ディスプレイを外さないでください。Watchのアセンブリと繋がっている状態です。

  10. Apple Watch SE バッテリーの交換: 手順 10、 3の画像 1 Apple Watch SE バッテリーの交換: 手順 10、 3の画像 2 Apple Watch SE バッテリーの交換: 手順 10、 3の画像 3
    • ディスプレイを開く際に、ケーブルを引っ張らないようにご注意ください。

    • ディスプレイを持ち上げて、デジタルクラウンから最も離れた位置にある短辺側に向けて押し込みながら、ゆっくりと引き上げます。

    • ディスプレイを上部に開きます。

  11. Apple Watch SE バッテリーの交換, バッテリーの接着剤を柔らかくします: 手順 11、 1の画像 1
    • iOpenerを準備して(もしくはヘアドライヤーやヒートガン)、約2分間Watch表面を温めて、ディスプレイの接着剤を柔らかくします。

  12. Apple Watch SE バッテリーの交換, 開口ピックを差し込みます: 手順 12、 3の画像 1 Apple Watch SE バッテリーの交換, 開口ピックを差し込みます: 手順 12、 3の画像 2 Apple Watch SE バッテリーの交換, 開口ピックを差し込みます: 手順 12、 3の画像 3
    • バッテリーにアクセスできるまでの十分なスペースが確保できるまで、スクリーンを持ち上げます。

    • バッテリーとTaptic Engineの間に開口ピックを差し込みます。

  13. Apple Watch SE バッテリーの交換, バッテリーをこじ開けます: 手順 13、 3の画像 1 Apple Watch SE バッテリーの交換, バッテリーをこじ開けます: 手順 13、 3の画像 2 Apple Watch SE バッテリーの交換, バッテリーをこじ開けます: 手順 13、 3の画像 3
    • 開口ピックをバッテリーのエッジに沿ってスライドしながら、留められた接着剤を切開します。

    • バッテリーの接着剤は柔らかいです。しかし、バッテリーの取り外しにがうまく進まない場合は、加熱したiOpenerをWatchの背面に当てて温め、接着剤を緩めることができます。iOpenerを少なくとも2分以上当ててください。

    • バッテリーをこじ開ける際は、ゆっくりと一定の圧力をかけてください。メインボードに留められている接着剤からはがします。

    • ディスプレイケーブルを破損しないようにご注意ください。特にForce Touchケーブルです。これはこじ開ける作業の間、ある一つのバッテリーコーナーを覆っています。

    • バッテリーに穴を開けたり、変形させたりしないように注意してください。

    • まだバッテリーを完全に取り外そうとしないでください。アセンブリと繋がったままの状態です。

  14. Apple Watch SE バッテリーの交換, バッテリーを動かします: 手順 14、 3の画像 1 Apple Watch SE バッテリーの交換, バッテリーを動かします: 手順 14、 3の画像 2 Apple Watch SE バッテリーの交換, バッテリーを動かします: 手順 14、 3の画像 3
    • バッテリーフレックスケーブルは十分な長さがあるので、バッテリーをケースの外に置くことができます。バッテリーを底から持ち上げる際に、ケーブルに負担がかからないようにしてください。

    • 慎重にバッテリーを持ち上げて、取り出します。

  15. Apple Watch SE バッテリーの交換, バッテリーの接続を外します: 手順 15、 1の画像 1
    • Y000ドライバーを使って、バッテリーコネクタから1.1mmネジを外します。

  16. Apple Watch SE バッテリーの交換, メタルプレートを外します: 手順 16、 2の画像 1 Apple Watch SE バッテリーの交換, メタルプレートを外します: 手順 16、 2の画像 2
    • ピンセットを使って、バッテリーコネクタを覆っているメタル製プレートを外します。

  17. Apple Watch SE バッテリーの交換, バッテリーの接続を外します: 手順 17、 2の画像 1 Apple Watch SE バッテリーの交換, バッテリーの接続を外します: 手順 17、 2の画像 2
    • スパッジャーの平面側先端を使って、バッテリーのフレックスケーブルをこじ開けて、接続を外します。

  18. Apple Watch SE バッテリーの交換, バッテリーコネクタを外します: 手順 18、 2の画像 1 Apple Watch SE バッテリーの交換, バッテリーコネクタを外します: 手順 18、 2の画像 2
    • ピンセットを使って、重なっているホイルを剥がして、バッテリーコネクターを慎重に外します。

  19. Apple Watch SE バッテリーの交換, バッテリーを取り出します: 手順 19、 2の画像 1 Apple Watch SE バッテリーの交換, バッテリーを取り出します: 手順 19、 2の画像 2
    この手順で使用する道具:
    Tesa 61395 Tape
    $5.99
    購入する
    • バッテリーを取り出します。

    • 破損や変形したバッテリーの再利用は、安全上の問題がありますので、絶対にやめてください。

    • 再組み立て時に古いバッテリーを再インストールする場合、古い接着剤を再利用してバッテリーを固定することができます。あるいは、高濃度のイソプロピルアルコールと糸くずの出ない布で古い接着剤を取り除き、Tesa 61395などの両面テープの小片や、E6000などの液体接着剤を注入して固定します。

終わりに

可能であれば、新しい接着剤を塗布してデバイスを密封する前に、修理の結果をテストしてください。

プレカットされた接着剤が付いた新しいバッテリー もしくは両面テープを準備してください。正しい位置にバッテリーを装着するには、デバイスに新しい接着剤を取り付けます。バッテリーに接着剤を直接付けないでください。

Apple Watch Series SEを再組み立てするには、バッテリーを再装着するために、このインストラクションを逆の順番に従って作業を進めてください。新しい接着剤を取り付ける前に、綿棒に高濃度のイソプロピルアルコール(90%以上)を少しだけ塗布して、Watchのケースやスクリーンの縁に残った接着剤を除去します。

このガイドを完成後、パフォーマンスの最適化のために、新しくインストールしたバッテリーを キャリブレーションしてください。 

e-wasteを処理する場合は、認可済みリサイクルセンターR2を通じて廃棄してください。

修理が上手く進みませんか?トラブルシューティングとして、このモデルのアンサーコミュニティを参照してください。

11 の人々がこのガイドを完成させました。

以下の翻訳者の皆さんにお礼を申し上げます:

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Midori Doiさんは世界中で修理する私たちを助けてくれています! あなたも貢献してみませんか?
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1人の作成者と共同作成されました。

Dominik Schnabelrauch

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