はじめに
このガイドを参考に、iPhone 15のリアカメラを交換してください。
写真やビデオがぼやけたり、ノイズが入ったり、カメラのピントが合わない場合は、交換が必要な場合があります。
この修理を行うには、交換用の背面ガラス用接着剤が必要です。
注:Appleのパーツペアリング制限のため、iOS 17.6以前では、正常に動作していてもリアカメラの交換に関する警告が表示される場合があります。iOS 18以降では、Appleの修理アシスタントを使用して新しい純正カメラモジュールをキャリブレーション(調整)することができます。
必要な工具と部品
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この手順で使用する道具:Clampy - Anti-Clamp$24.95
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テープを2本切り、デバイスの長辺側に沿って貼り、スクリーンの上に折り返して固定します。
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青いハンドルを後方に引き、リバースクランプのアームのロックを解除します。
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背面ガラスが上に向くように配置して、片方の吸盤を背面ガラスに、もう片方の吸盤をスクリーンに当てます。ブルーのアームはデバイス右端にスライドさせます。吸盤の中心を下端付近に合わせます。
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小さなボックスなどをデバイスの下に乗せて、デバイスがクランプのアームに挟まれた状態で水平になるように支えます。
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カップ両側を強く握り締めると、吸引力で引っ張られます。
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青いハンドルを手前に引くと、アームがロックされます。
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ハンドルを時計回りに360度回転させ、カップが両側をストレッチするまで回し続けます。
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カップが両側に伸びるにつれて、互いの上下の位置が合っていることを確認します。ずれてしまう場合は、クランプを取り外してテープを貼ることで、うまくカップが装着するようにしてください。
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背面ガラスの下端に吸盤を装着します。
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強く安定した力でハンドルを引き上げ、背面ガラスとフレームの間に隙間を作ります。
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隙間にオープニングピックの先端を差し込みます。
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背面ガラスとデバイスをつなぐ繊細なケーブルは、音量ダウンボタンのすぐ横にあります。ケーブルを切断しないよう、この場所にピックを差し込まないでください。
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デバイス外周には複数のバネ接点があります。これらの接点が曲がらないように、各手順ではピックを指示よりも深く差し込まないよう、特に注意してください。
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ピックを右下の角のあたりで回転させ、音量ダウンボタンまでスライドします。もしくは、背面ガラスを固定している大きなクリップまで到達したら先に移動できなくなります。
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接着剤の再装着を防ぐため、このピックは差し込んだ状態で残しておきます。
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下端に2本目のオープニングピックを差し込みます。
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2つ目のピックを左下に回転させます。
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このピックを左上にスライドさせ、接着剤を切開します。
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接着剤の再装着を防ぐため、このピックは差し込んだままの状態にしておきまうs。
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2つ目のオープニングピックを左上コーナーで回転させててから、右上に向けて移動させながら、接着剤を切り離します。
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接着剤の再密着を防ぐため、このピックはその場所に残しておきます。
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この手順で使用する道具:FixMat$36.95
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Y000ドライバーを使用して、下部コネクターカバーを固定している長さ1.3mmのネジ2本を取り外します。
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この手順で使用する道具:Tweezers$4.99
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ピンセットを使って、カバーをデバイス上部に向けてスライドして、基板からカバーを外します。
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カバーを外します。
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片手で背面ガラスを垂直に持ち、音量ボタンのすぐ下にあるバッテリープレスコネクタが露出するまで回転させます。
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オープニングピックの先端を使い、基板からバッテリープレスコネクタをこじ開けて、接続を外します。
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背面ガラスを外します。
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ここで、デバイスを密封する前に修理をテストする良いポイントです。バッテリーと背面ガラスを一時的に再接続し、デバイスの電源を入れ、正しく動作することを確認します。電源を再度切ってから、再組み立てを続けます。
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この修理ガイドを参考に、接着剤を装着し直し、背面ガラスを取り付けてください。
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先ほど外した2本のケーブルを、真ん中のプレスコネクタケーブルの邪魔にならないように固定します。
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オープニングピック先端を真ん中のプレスコネクタケーブルとその隣のケーブルの間に差し込み、接着剤を剥がします。
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デバイスを再組み立てするには、これらのインストラクションを逆の順番に従って作業を進めてください。
修理後、交換部品によっては、iOS 18以降で利用可能になったAppleの修理アシスタントを使ってキャリブレーション(調整)できる場合があります。デバイスをアップデートし、「設定」→「一般」→「情報」→「部品とサービスの履歴」、「再起動して修理を完了」をタップし、画面の指示に従います。
e-wasteを処理する場合は、認可済みリサイクルセンターR2を通じて廃棄してください。
修理がうまく進みませんか?ベーシックなトラブルシューティングを試してみるか、iPhone 15のアンサーコミュニティを参照してください。
デバイスを再組み立てするには、これらのインストラクションを逆の順番に従って作業を進めてください。
修理後、交換部品によっては、iOS 18以降で利用可能になったAppleの修理アシスタントを使ってキャリブレーション(調整)できる場合があります。デバイスをアップデートし、「設定」→「一般」→「情報」→「部品とサービスの履歴」、「再起動して修理を完了」をタップし、画面の指示に従います。
e-wasteを処理する場合は、認可済みリサイクルセンターR2を通じて廃棄してください。
修理がうまく進みませんか?ベーシックなトラブルシューティングを試してみるか、iPhone 15のアンサーコミュニティを参照してください。
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