はじめに
このガイドを参照して、Valve社のSteam Deck 右側サムスティックを取り外して、交換します。スティックは完全なモジュールの一部で、1つのユニットとして交換する必要があります。作業内容はほぼ同じですが、左のサムスティックの交換方法は こちらを参照してください。
一般的な静電気放電(ESD)の手順に従うことを忘れないでください。
交換用サムスティックは、正しく動作させるためにキャリブレーションが必要です。キャリブレーションの方法については、こちらを参照してください。
注:各スチームデッキには、タイプAまたはタイプBの2種類のサムスティックが同梱されています。どちらのサムスティックが必要かを確認するには、”設定 →システム”を開き、スチームデッキのコントローラIDを確認します。 コントローラIDが”MEDA”で始まる場合、そのデバイスはタイプAのサムスティックを使用し、コントローラIDが”MHDA”で始まる場合、そのデバイスはタイプBのサムスティックを使用します。
必要な工具と部品
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Steam Deckの電源を切り、ケーブルをすべて外します。
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作業中、Steam Deckを裏返しにしてケースに入れると、サムスティックを保護し、ぐらつきを防止することができます。
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プラスドライバーを使って、バックカバーを固定している8本のネジを外します。
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9.5mmネジー4本
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5.8mmネジー4本
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オープニングピックを右側グリップの端に沿って、バックカバーとフロントシェルの間に差し込みます。
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バックカバーをこじ開けると、ロッキングクリップから外れます。
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スパジャーの先の尖った部分を使い、サムスティックケーブルのZIFコネクタ上にある小さなロッキングフラップを持ち上げます。
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ピンセットを使って、ケーブルをコネクタから滑り出させます。
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右側のサムスティックを取り出します。
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どの交換用サムスティックが必要かを確認するには、設定 → システムを開き、Steam Deck Controller IDを確認します。
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このデバイスを再組み立てするには、インストラクションを逆の順番に従って作業を進めてください。
電子廃棄物(e-waste)は 適切な方法で処分してください。
修理が上手く進みませんか?ベーシックなトラブルシューティングを行うか、 Steam Deckのアンサーコミュニティに尋ねてみましょう。
このデバイスを再組み立てするには、インストラクションを逆の順番に従って作業を進めてください。
電子廃棄物(e-waste)は 適切な方法で処分してください。
修理が上手く進みませんか?ベーシックなトラブルシューティングを行うか、 Steam Deckのアンサーコミュニティに尋ねてみましょう。
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以下の翻訳者の皆さんにお礼を申し上げます:
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