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Kobo Libra Colour 電源ボタンボードの交換

必要な工具と部品

  1. 注意: 手順 1 は、作業進行中としてマークされている ガイド から引用されています。

    Kobo Libra Colour 電源ボタンボードの交換, 作業を始める前に: 手順 1、 3の画像 1 Kobo Libra Colour 電源ボタンボードの交換, 作業を始める前に: 手順 1、 3の画像 2 Kobo Libra Colour 電源ボタンボードの交換, 作業を始める前に: 手順 1、 3の画像 3
    • きるだけバッテリー残量を放電してください。完全に放電されていること(バッテリー残量0)が理想的です。

    • オプションとして、バッテリーの消耗を早めるには、[その他] → [設定] → [省エネルギーとプライバシー] を開き、[自動的にスリープ状態にする] および [自動的に電源をオフにする] を [しない] に設定します。

    • バッテリーの上や近くで作業するときは、バッテリーに穴を開けたりショートさせたりしないよう、メタル製工具を使用しないでください。

    • すべてのケーブルを抜いて、電子リーダーを完全にシャットダウンします。

    • スクリーンが黒くなり、「Powered off(電源オフ)」と表示されるはずです。

  2. Kobo Libra Colour 電源ボタンボードの交換, オープニングピックを挿入: 手順 2、 3の画像 1 Kobo Libra Colour 電源ボタンボードの交換, オープニングピックを挿入: 手順 2、 3の画像 2 Kobo Libra Colour 電源ボタンボードの交換, オープニングピックを挿入: 手順 2、 3の画像 3
    • eリーダーを裏返し、スクリーンが下側を向くようにします。

    • オープニングピックをまっすぐ下に向け、その先端をリアカバーの右上角のコーナー、電源ボタンの近くに差し込みます。

    • クリップとフレームの間に滑り込んだ感触が得られるまで、ピックを下方に押し下げながら、こじります。

    • ピックがクリップの間に滑り込むまで、コーナーに沿いながら、数カ所試す必要があるかもしれません。

  3. Kobo Libra Colour 電源ボタンボードの交換, 右側クリップを外す: 手順 3、 3の画像 1 Kobo Libra Colour 電源ボタンボードの交換, 右側クリップを外す: 手順 3、 3の画像 2 Kobo Libra Colour 電源ボタンボードの交換, 右側クリップを外す: 手順 3、 3の画像 3
    • 右側端に沿って付いているクリップを外すため、右下側に向けてピックをスライドします。

  4. Kobo Libra Colour 電源ボタンボードの交換: 手順 4、 2の画像 1 Kobo Libra Colour 電源ボタンボードの交換: 手順 4、 2の画像 2
    • ピックをバックカバーの下で水平にして、右下コーナーを中心に回転させながらクリップを外します。

    • うまくいかない場合は、ピックをねじってコーナークリップを凹みから持ち上げてみてください。

  5. Kobo Libra Colour 電源ボタンボードの交換, 下部クリップを外す: 手順 5、 3の画像 1 Kobo Libra Colour 電源ボタンボードの交換, 下部クリップを外す: 手順 5、 3の画像 2 Kobo Libra Colour 電源ボタンボードの交換, 下部クリップを外す: 手順 5、 3の画像 3
    • ピックを左下コーナーに向かってスライドさせ、下端に沿ってクリップを外します。

  6. Kobo Libra Colour 電源ボタンボードの交換, バックカバーを外す: 手順 6、 3の画像 1 Kobo Libra Colour 電源ボタンボードの交換, バックカバーを外す: 手順 6、 3の画像 2 Kobo Libra Colour 電源ボタンボードの交換, バックカバーを外す: 手順 6、 3の画像 3
    • この時点で、バックカバーをつかめば、残りのクリップを外すことができるはずです。外せない場合は、ピックをバックカバー周縁の下に滑らせて、端が手でつかめるようにします。

    • バックカバーの右端をつかみ、電子リーダーから持ち上げて残りのクリップを外します。

    • バックカバーを取り外します。

    • 再組み立ての際は、バックカバーを eReader の上に位置合わせをして、すべてのクリップが元の位置に収まるまで周囲に沿って押し込みます。

  7. Kobo Libra Colour 電源ボタンボードの交換, コーティング情報: 手順 7、 3の画像 1 Kobo Libra Colour 電源ボタンボードの交換, コーティング情報: 手順 7、 3の画像 2 Kobo Libra Colour 電源ボタンボードの交換, コーティング情報: 手順 7、 3の画像 3
    • eReader内部の表面全体は、薄いプラスチックのような防水コーティングで覆われています。分解を続ける際には、次の点に注意してください、

    • デバイスを傷つけることはありませんが、コーティングを剥がすと、デバイスの耐水性能が失われてしまうため、水濡れの可能性が発生します。

    • コーティングはもろく、多くの小さな破片にまで破れる可能性があります。コーティングを加熱することは有効ですが、それでも時間のかかる作業です。

    • 修理内容によっては、ZIFコネクターとそのケーブルからコーティングを取り除く必要があるかもしれません

  8. Kobo Libra Colour 電源ボタンボードの交換, バッテリーの接続を外す: 手順 8、 2の画像 1 Kobo Libra Colour 電源ボタンボードの交換, バッテリーの接続を外す: 手順 8、 2の画像 2
    • バッテリーのプレスコネクタをこじあけて、接続を外します。

    • マザーボードをこじあけないでください。小さな表面実装部品が破損する恐れがあります。

    • 取り外した後も、E-ink画面には「Powered off(電源オフ)」と表示されますが、これは正常な状態です。

  9. Kobo Libra Colour 電源ボタンボードの交換, 電源ボタンボードの交換: 手順 9、 2の画像 1 Kobo Libra Colour 電源ボタンボードの交換, 電源ボタンボードの交換: 手順 9、 2の画像 2
    • iOpenerを熱し、左上の電源ボタンボードの上に90秒間置き、コーティングを柔らかくします。

    • または、ドライヤーヒートガンを30秒間使用することもできます。

  10. Kobo Libra Colour 電源ボタンボードの交換, コーティングを剥がす: 手順 10、 3の画像 1 Kobo Libra Colour 電源ボタンボードの交換, コーティングを剥がす: 手順 10、 3の画像 2 Kobo Libra Colour 電源ボタンボードの交換, コーティングを剥がす: 手順 10、 3の画像 3
    • スパッジャーの先端を使って、ZIFコネクタの固定タブからコーティングを削り取ります。先端の尖ったピンセットで塊がつかめるくらいになります。

  11. Kobo Libra Colour 電源ボタンボードの交換: 手順 11、 3の画像 1 Kobo Libra Colour 電源ボタンボードの交換: 手順 11、 3の画像 2 Kobo Libra Colour 電源ボタンボードの交換: 手順 11、 3の画像 3
    • 先のとがったピンセットを使って、ZIFコネクターの固定タブとそのヒンジ周辺のコーティングを剥がします。

    • コーティングがもろくなって剥がしにくくなった場合は、電源ボタン基板を再加熱してやり直してください。

    • これは入念な作業です!コーティングを十分に剥がさないと、切断時にロック・タブを損傷する可能性があるので、時間をかけて行ってください!

  12. Kobo Libra Colour 電源ボタンボードの交換, 電源ボタンボードの接続を外す: 手順 12、 2の画像 1 Kobo Libra Colour 電源ボタンボードの交換, 電源ボタンボードの接続を外す: 手順 12、 2の画像 2
    • スパッジャーの先端を使って、ZIFコネクタの固定タブを持ち上げて外します。

    • 固定タブは、ロックが解除されるとほぼ垂直になるはずです。そうでない場合は、タブが自由に動くようになるまで、さらにコーティングを除去してください。

  13. Kobo Libra Colour 電源ボタンボードの交換: 手順 13、 2の画像 1 Kobo Libra Colour 電源ボタンボードの交換: 手順 13、 2の画像 2
    • インターコネクトケーブルの青いプルタブは、コーティングに よって軽く固定されています。

    • 先の尖ったピンセットのアームを、インターコネク トケーブルの青いプルタブの下に滑り込ませ、コ ーティングを切り離します。

  14. Kobo Libra Colour 電源ボタンボードの交換: 手順 14、 3の画像 1 Kobo Libra Colour 電源ボタンボードの交換: 手順 14、 3の画像 2 Kobo Libra Colour 電源ボタンボードの交換: 手順 14、 3の画像 3
    • ピンセットか指で、インターコネクトケーブルの青いプルタブを握ります。

    • また先端が鋭利でないピンセットを使うと、プルタブをつかみやすくなります。

    • ZIFコネクタからケーブルを水平の角度でゆっくりと引き離し、被覆を分離しながらケーブルを外します。

    • うまくいかない場合は、ケーブルを左右にゆっくりと揺らしながら引っ張り、必要に応じて再加熱してください。

  15. Kobo Libra Colour 電源ボタンボードの交換, マザーボードのコーティングを柔らかくする: 手順 15、 2の画像 1 Kobo Libra Colour 電源ボタンボードの交換, マザーボードのコーティングを柔らかくする: 手順 15、 2の画像 2
    • 白い相互接続ケーブルを交換しない場合は、この手順までスキップしてください。

    • 加熱したiOpenerをマザーボード上の相互接続ケーブルのZIFコネクターに90秒間当て、コーティングを柔らかくします。

    • または、ヘアードライヤーまたはヒートガンを30秒間使用することもできます。

  16. Kobo Libra Colour 電源ボタンボードの交換, コーティングを剥がす: 手順 16、 3の画像 1 Kobo Libra Colour 電源ボタンボードの交換, コーティングを剥がす: 手順 16、 3の画像 2 Kobo Libra Colour 電源ボタンボードの交換, コーティングを剥がす: 手順 16、 3の画像 3
    • マザーボード上のインターコネクトケーブルZIFコネクタ上のコーティングを削り取ります。

  17. Kobo Libra Colour 電源ボタンボードの交換, 相互接続ケーブルの接続を外す: 手順 17、 3の画像 1 Kobo Libra Colour 電源ボタンボードの交換, 相互接続ケーブルの接続を外す: 手順 17、 3の画像 2 Kobo Libra Colour 電源ボタンボードの交換, 相互接続ケーブルの接続を外す: 手順 17、 3の画像 3
    • スパッジャーの先端を使って、ZIFコネクタの固定タブを持ち上げます。

    • ピンセットか指を使って、相互接続ケーブルの青いプルタブをつかみ、外します。

    • 再組み立ての際

    • ケーブルと ZIFコネクタの端に、接続状態を妨げるコ ーティングが残っていないか点検してください。

    • コーティングがもろくなりすぎたら、ケーブルとZIFコネクターを加熱しながら、コーティングをはがします。

    • 見た目がきれいである必要はありません!ケーブルがコネクターにきちんと収まるように、十分な量のコーティングを剥がせばよいのです。

  18. Kobo Libra Colour 電源ボタンボードの交換, 相互接続ケーブルの接着剤を柔らかくする: 手順 18、 3の画像 1 Kobo Libra Colour 電源ボタンボードの交換, 相互接続ケーブルの接着剤を柔らかくする: 手順 18、 3の画像 2 Kobo Libra Colour 電源ボタンボードの交換, 相互接続ケーブルの接着剤を柔らかくする: 手順 18、 3の画像 3
    • 加熱したiOpenerをeリーダーの上端に90秒間当て、相互接続ケーブルの下の接着剤を柔らかくします。

    • または、ヘアドライヤーまたはヒートガンを30秒間使用することもできます。

  19. Kobo Libra Colour 電源ボタンボードの交換, 相互接続ケーブルを外す: 手順 19、 3の画像 1 Kobo Libra Colour 電源ボタンボードの交換, 相互接続ケーブルを外す: 手順 19、 3の画像 2 Kobo Libra Colour 電源ボタンボードの交換, 相互接続ケーブルを外す: 手順 19、 3の画像 3
    • 相互接続ケーブルの一端を持ち、もう一方の手 でピックの先端をケーブルの下に差し込みます。

    • ピックを同じ方向にスライドさせながらケーブルをフレームから剥がし、接着剤を分離します。

    • ケーブルにしわが寄ったり折れたりしないよう、 ゆっくりと作業し、必要に応じて再加熱してください。

    • 相互接続ケーブルを外します。

  20. Kobo Libra Colour 電源ボタンボードの交換, 電源ボタンボードの接着剤を柔らかくする: 手順 20、 1の画像 1
    • 電源ボタンボードは接着剤で固定され、フレームにある2つのペグで位置を合わせます。

    • 加熱したiOpenerを電源ボタンボードに90秒間当て、下の接着剤を柔らかくします。

    • または、ヘアードライヤーやヒートガンを30秒間使用することもできます。

  21. Kobo Libra Colour 電源ボタンボードの交換, 電源ボタンボードを外す: 手順 21、 3の画像 1 Kobo Libra Colour 電源ボタンボードの交換, 電源ボタンボードを外す: 手順 21、 3の画像 2 Kobo Libra Colour 電源ボタンボードの交換, 電源ボタンボードを外す: 手順 21、 3の画像 3
    • オープニングピックの先端を電源ボタンボードの角の下に差し込みます。

    • ピックを電源ボタンボードの長辺に沿ってスライドさせ、粘着部分を切り離します。

  22. Kobo Libra Colour 電源ボタンボードの交換: 手順 22、 3の画像 1 Kobo Libra Colour 電源ボタンボードの交換: 手順 22、 3の画像 2 Kobo Libra Colour 電源ボタンボードの交換: 手順 22、 3の画像 3
    • オープニングピックを電源ボタンボードの中央下にスライドさせ、残っている接着剤をこじ開けます。

    • 電源ボタンボードを取り外します。

    • 再組み立ての際、このガイドに従って電源ボタンボードと相互接続ケーブルの接着剤を交換してください。

終わりに

デバイスを再組み立てするには、これらのインストラクションを逆の順番に従って作業を進めてください。

ご注意:修理後、電子書籍リーダーはIPX8防水性能を保つことはできません。

オリジナルのパーツと交換用パーツをよく見比べてください。交換用パーツに付いていない残りのコンポーネントや接着シールなどは、インストールする前に新パーツに移植する必要があります。

LEDバックライト、タッチ、ページめくりボタン、Wi-Fiなど、デバイスの各主要機能がまだ動作することを確認してください。

e-wasteを処理する場合は、認可済みリサイクルセンターR2を通じて廃棄してください。

修理がうまく進みませんか?ベーシックなトラブルシューティングを試してみるか、アンサーコミュニティを参照してください。

以下の翻訳者の皆さんにお礼を申し上げます:

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1人の作成者と共同作成されました。

Alex Diaz-Kokaisl

メンバー登録日: 01/16/22

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