はじめに
このガイドを使用して、ロジクール MX Master 3 マウスの電池を交換してください。
リチウムイオン電池の寿命には限りがあります。マウスの電池がすぐに切れてしまう場合は、電池交換の時期かもしれません。
安全のため、ラップトップを解体する前にバッテリー残量を25%以下に放電してください。これにより、修理中に誤ってバッテリーを損傷した場合、熱に伴う危険な事故の発生リスクを軽減することができます。バッテリーが膨張している場合は、 適切な方法で処理を行ってください。
必要な工具と部品
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マウスの電源スイッチをオフの位置に入れ、ケーブルをすべて抜き、足が上を向くように裏返します。
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iOpenerを熱し、各マウス・フィートにそれぞれ約1分間貼り付けます。
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オープニングピックをマウスの左足の端の下に滑らせます。
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ピックをマウスの足の下に滑らせ、指でつかめるようになるまで接着剤を剥がします。
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左のマウスフットを剥がして取り外します。
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この手順で使用する道具:Tweezers$4.99
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スパッジャーの平面側を接着剤の端の下に滑らせます。接着剤が固まっているようであれば、接着剤をさらに加熱する必要があるかもしれません。
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ピンセットやスパッジャーを使って、残った接着剤の大きな塊を取り除きます。
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マウスの底面をイソプロピルアルコールと糸くずの出ないマイクロファイバークロスで徹底的にクリーニングします。表面を完全に乾かします。
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新しいマウスフットを接着ライナーからはがし、所定の位置にしっかりと押し付けます。
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プラスドライバーを使い、下部ケースの下半分を固定している長さ4.3 mmのネジ5本を取り外します。
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T5トルクスドライバーを使って、下部ケースの上半分を固定している長さ4.2 mmのネジ1本を取り外します。
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オープニングピックをサムレストと下部ケースの継ぎ目に差し込みます。
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ピックを右へスライドさせ、上部ケースの後ろ側へ向けながら、上方へこじ開けると左側のクリップが外れます。
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マウスを作業台に置き、クリップが再装着しないことを確認します。
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上部ケースをつかみ、右端を部分的に持ち上げます。
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上部ケースを上下に揺らしながら最後のクリップを外し、下部ケースから上部シェルを切り離します。
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スパッジャーの平面側先端を使って、相互接続ケーブルソケットのスライディングロックを慎重に持ち上げます。
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ケーブルをマザーボード上のソケットからまっすぐ引き出します。
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この手順で使用する道具:Tweezers$4.99
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バッテリーのコネクターの上部をピンセットでつかみます。
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コネクタをゆっくりと左右に揺らしながら、ソケットから引き抜きます。
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コネクタが動かない場合は、次のステップに進んで別の方法を試してください。
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先の尖ったピンセットの両腕を、バッテリーコネクターのマザーボードソケット側面の切り込みに挿入する。
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コネクタを押し上げ、別のピンセットまたは指でコネクタの上部を握って押し上げる。
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バッテリーのコネクターをソケットから完全に引き抜いて外します。
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オープニングピックの長辺側の端を、 バッテリーケーブルと反対側にあるバッテリーとハウジングの間に差し込みます。
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オープニングピックをバッテリーの下に押し込み、持ち上げてバッテリーをハウジングからこじ開けます。
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この手順で使用する道具:Tesa 61395 Tape$5.99
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バッテリーを外します。
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スパッジャーか指を使って、バッテリーハウジングから古い接着剤をはがします。古い接着剤は残らないはずです。
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新しいバッテリーにあらかじめ粘着剤が付属していない場合は、バッテリーハウジングに両面テープを2、3枚貼り付けます。
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新しいバッテリーのケーブルをハウジングの角の切り欠きに通します。バッテリーをしっかりと押し込んで固定します。
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オリジナルのパーツと交換用パーツをよく見比べてください。交換用パーツに付いていない残りのコンポーネントや接着シールなどは、インストールする前に新パーツに移植する必要があります。
デバイスを再組み立てするには、これらのインストラクションを逆の順番に従って作業を進めてください。
パフォマンスの最適化のために、この修理ガイドを完了した後、新しくインストールしたバッテリーのキャリブレーションを行なってください。
e-wasteを処理する場合は、認可済みリサイクルセンターR2を通じて廃棄してください。
修理がうまく進みませんか?ベーシックなトラブルシューティングを試してみるか、アンサーコミュニティを参照してください。
オリジナルのパーツと交換用パーツをよく見比べてください。交換用パーツに付いていない残りのコンポーネントや接着シールなどは、インストールする前に新パーツに移植する必要があります。
デバイスを再組み立てするには、これらのインストラクションを逆の順番に従って作業を進めてください。
パフォマンスの最適化のために、この修理ガイドを完了した後、新しくインストールしたバッテリーのキャリブレーションを行なってください。
e-wasteを処理する場合は、認可済みリサイクルセンターR2を通じて廃棄してください。
修理がうまく進みませんか?ベーシックなトラブルシューティングを試してみるか、アンサーコミュニティを参照してください。
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以下の翻訳者の皆さんにお礼を申し上げます:
100%
Midori Doiさんは世界中で修理する私たちを助けてくれています! あなたも貢献してみませんか?
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5 件のコメント
Sounds easier than it is. Broke the mouse and couldn't get it back together. The ribbon cable locks are super flimsy and getting the top back on is nearly impossible and there is no direction for that. I have built keyboards and things, but this is in another league.
Much easier to order another on Amazon and return the old one in its place. It s*cks... but if you charge $100 for a mouse and it breaks within a year, it should be on the company, not the consumer.
D B Cooper - 返信
isn't the screwdriver too short to reach the recessed screw in the bottom?
Sean Smith - 返信
Commenting to confirm, this repair can be done. Be careful around the ribbon cable step, don't tug the two halves, try to ease it off. My cable came loose, but the cable lock was intact, so I was safe to reconnect the cable. When putting the two halves back together, it takes more pressure than I was comfortable using to get the last pin. Start with the weird 'U' section of the mouse, then work your way around the back and thumb-side of the mouse. The final pin for me was the front underneath the left/right click at the front of the mouse. If you are certain it's the last pin, put pressure to close the mouse. My mouse is fine, I hope yours will be too. You're experience may vary. Oh and the provided screwdriver was able to reach the recessed screw with a few millimeters to spare. They provided a long Philips bit. You're average Philips bit, will not reach. They provided a 1.125 inch bit or in metric, around 2.857 cm. 'Bit' doesn't include or account for the shape of screwdriver or the screwdriver's insert.