-
-
Pro仕様のiPadとは、アマチュア向けiPadとどこが違うのか見てみましょう。
-
フルラミネーションディスプレイ、11インチ、LEDバックライト、Oxide TFT Liquid Retinaディスプレイ、2,388 x 1,668ピクセル解像度 (264ppi)、ProMotionテクノロジー
-
Apple A12X Bionicカスタムプロセッサ、組み込み型M12コプロセッサ、統合された7コアGPU
-
12メガピクセルカメラ、4Kビデオ撮影(30fpsまたは60fps)、7メガピクセルのTrueDepthカメラ、1080p HDビデオ撮影
-
Self-balancing、4スピーカーオーディオ
-
Face ID、5つのマイクロフォン、環境光センサ、加速度センサ、3軸ジャイロ
-
802.11a/b/g/n/ac dual band MIMO Wi-Fi + Bluetooth 5.0
-
容量64 GB, 256 GB, 512 GBもしくは1 TB
-
-
-
真っ黒なガラスのボードと背面にAppleマークが入ったタブレットを登場させたいという夢の実現に向けて、Appleは少しずつ近づいているようです。
-
Creative Electronがこの新モデルをX線撮影してくれたおかげで、内部の様子が見てとれます。X線画像がなかったら、これはただの黒い長方形です。
-
X線画像の黒い部分は、X線の透過量が高くなる高濃度素材の位置を示しています。通常はスピーカーに使用されるマグネットや、チップ搭載のアクセサリに付いたマグネットなどが対象です。
-
このモデルには、通常よりもかなり多い高濃度素材があると確認できます。
-
-
-
外観の点検です。新しくなったSmart Connectorの上に、モデル番号A1980が表記されています。
-
10.5インチの前モデルと比べると、見た目は同じです。エッジがスクエアカットされているため、ケースが0.2 mm小さくなったぐらいでは気づきません。
-
僅かなサイズの変更はさておきーそれよりも思い起こすのはiPadよりも修理しやすい他社製品のタブレットです。
-
分解前の最後の覚え書きです。このモデルにはヘッドホンジャックがありません。Lightningポートがあった場所に (Thunderboltではない) USB-Cポートが搭載されています。新Pencil用に細長くて黒い楕円形をした充電ボードが付いています。
-
-
-
ここに新しいLiquid Retina ディスプレイがあります。このディスプレイを最初に見た時よりスケールアップしました。またこれは前モデルiPad Proに搭載されていたものと同じく、リフレッシュレート120Hzの素晴らしいディスプレイです。
-
この新ディスプレイには数個のチップも搭載されています。
-
Parade TechnologiesのDP825タイミングコントローラ( iPad Pro 10.5インチで搭載されていたものと同じです)
-
Texas Instruments のTPS65158(おそらくTPS65168 LCDバイアスICのバリエーションです)
-
Renesas (旧Intersil) ISL24833A 18チャンネルTFT-LCD基準電圧ジェネレーター、EEPROM内蔵 EEPROM (おそらく)
-
-
-
ここに来るまで色々とありましたが、これらのチップがご褒美に得れました。
-
Apple製 APL 1083 A12X Bionic SoC
-
東芝製 TSB3247M61710TWNA1 フラッシュ ストレージ (合計64 GB)
-
2x Micron MT53D256M64D4KA-046 XT:B SDRAM (合計4 GB)
-
NXP 100VB27(SN100V) NFCコントローラー
-
Apple / USI 339S00551 Wi-Fi / Bluetoothモジュラー
-
2x Broadcom BCM15900B0KWFBGタッチスクリーンコントローラー
-
Texas Instruments CD3215C00 USB-C パワーコントローラー
-
-
-
-
これらのチップは前のページに収まりきれなかったものです。さらにチップが判別できました。
-
STMicroelectronics STB601A0 パワーマネージメント(おそらく)
-
Apple 343S00252-A0パワーマネージメント(おそらく)
-
Apple 343S00257-A0パワーマネージメント(おそらく)
-
Apple 343S00248-A0パワーマネージメント(おそらく)
-
Texas Instruments 343S00235充電 IC (おそらく)
-
Diodes Incorporated PI3DPX1203DisplayPort 1.3 4レーン リニアリドライバ
-
NXP Semiconductor CBTL610 DisplayPort マルチプレクサ(おそらく)
-
-
-
メインPCB IC識別は続きます。
-
Winbond W25Q80DV 8 MbシリアルNOR フラッシュ
-
ON Semiconductor FUSB301A USB Type-Cコントローラー (おそらく)
-
Analog Devices ADAU7002 ステレオオーディオコンバーター
-
Maxim Integrated MAX98357A 3.2WモノラルクラスDオーディオアンプ
-
Texas Instruments TPD6S300A USB Type-C ポートプロテクター
-
Texas Instruments TPS61230A 6 A ステップアップコンバータ
-
Texas Instruments TPS61178 10 A 同期型昇圧コンバータ
-
-
-
バッテリータイムです!昨年モデルのiPadはストレッチタイプのバッテリー用プルタブが付いていなかったため、好きではありませんでした。
-
今年のモデルは、プルタブの復活ですー6本のU字型ストリップが付いています!各ストリップにはタブが2本ずつ付いており、どちらか一本が切断したとしても、セカンドチャンスがあります。いいですね!
-
しかし、順調な作業はここでストップです。巨大なスーパー接着剤のパッドがバッテリー左側で通行止めをしているのです。はぁ〜。一旦、開口ツールを脇に置きます。
-
言葉が出ません。一体どうしてAppleはこんなことをしたのでしょうか?ここに付けられた接着剤は”本体の強度を高めるための補強”としか考えられません。
-
このiPadのバッテリー容量は7812 mAhで、3.77 Vで動作し29.45 Whです。iPad Pro10.5インチのバッテリーは30.8 Whで、新モデルは若干サイズダウンしました。そしてMicrosoftの最新モデルSurface Proと比較するとバッテリー容量は45 Whもあるため、随分と小さい結果となります。
-
-
-
次に、このiPadでデビューしたものを見ていきます。Face IDの登場です。
-
詳細に言えば、これはiPhone X以降搭載されているハードウェアと同じものです。赤外線ドットプロジェクター、セルフィーカメラと赤外線カメラです。フォームファクタは若干変更されています。
-
次は、リアカメラを外します。Appleはこのカメラは再設計により、さらに薄くなった一方で、前モデルのiPadと同じパフォーマンスであると公表しています。
-
OIS(光学式手ブレ補正)はなくなり、カメラの突起は随分と大きいままです。このデザインは妥協しすぎのように見えます。
-
-
-
次はスピーカーに移りましょうか?
-
言うは易く、分解は難しです。スピーカーのハウジングがアルミケースの中に取り付けられており、2度とここから出せない設計です。そのため、スピーカーを外すには大量の熱と、屈しない意志が必要です。
-
ツイーターはすんなりと外れますが、ウーファードライバーは熱しすぎてしまったため、壊れてしまいました。 Never-fail-mum (高熱でも破損しない素材)で出来ていればよかったのですが!
-
スピーカーユニットの中に隠れているのは…ここでもまたマグネットです!このデバイスの中に搭載されたマグネットを1つ見つけたら、ニッケル(5セント)を1枚貰えるとしましょう。最終的に集まったニッケルを熔解すれば、大判せんべいほどの巨大ニッケルが作れます。(それほど沢山マグネットが使用されているのです)
-
-
-
次に取り出すのはPencil用の充電ボードです。ボードにはコッパー製の充電コイルが付いています。
-
これを技術的には取り出しましたが、パーツは破損してしまいました。
-
小さなキャパシタと他のボードが、シールドを取り出そうとすると抵抗してきます。これは後悔ですか?いいえ、後悔なんてしていません。
-
このコーナーに隠れているものは何でしょうか? STMicroelectronics STM32L476JGY6ARM Cortex MCUが搭載されています。
-
Texas Instruments TPS60151 5V チャージポンプ
-
ON Semiconductor FPF1204UCX ロードスイッチ
-
-
-
このiPad Proはこれで終了ですー内部の構成パーツは全て分解しました!
-
このiPad Proはいいリンゴなのか、悪いリンゴなのかは言えません。モジュール化したUSB-Cポートと、ストレッチタイプのバッテリー用プルタブがあることは分かりましたが、バッテリーは通例の非常に強固な粘着性をもつストリップで固定されています。
-
Appleは変化しようとしているように見えますが、修理難易度の天使の反対側にいる存在の声の方が若干大きいようです。それでも、2018年後半に発売されたApple製品は、修理しやすいように少しずつ改善されています。私たちが願うことは、修理難易度の天使がデザインにより強い影響を与えることです。
-
以下の翻訳者の皆さんにお礼を申し上げます:
100%
これらの翻訳者の方々は世界を修理する私たちのサポートをしてくれています。 あなたも貢献してみませんか?
翻訳を始める ›
45件のガイドコメント
Just a question on how these 2-cell batteries work…
If I’m on 50% battery charge, will both “sides” be half-full or will one be completely depleted?
The 2 cells are connected in parallel so they both drain at the same rate.
With the 1TB model having 6GB, is that achieved with a higher capacity part or is there space for a third RAM chip?
As I noticed the ram is installed on chip, it is unlikely there will be enough space for a third one
So either the 1TB version uses two 3GB RAM chips (not sure this size exists), or the A12X on the 1TB version offers up the additional 2GB internally, or the flash controller contains 2GB RAM that somehow gets mapped into the OS (doubt this). I have the 1TB version and am just curious how this is implemented.
tskwara -