はじめに
iPhone SEのリンガースイッチとボリュームボタンのボタンカバーを交換するにはこのガイドを使用してください。このガイドでは実際のスイッチではなく、カバーのみ交換します。
このガイドではバッテリーを取り外す必要があります。バッテリーを固定する接着ストリップは再使用不可ですので、作業を開始する前に交換用接着ストリップを手元に準備してください。代わりに両面テープを使ってバッテリーを固定することもできます。バッテリーはデバイスにしっかりとはまりますが、テープがガタツキを防ぎます。
ボタンカバーは iPhone 5s の部品と共通です。
必要な工具と部品
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フロントガラスが割れている場合、ガラスに透明な補強テープを貼りましょう。作業中ガラスが飛び散ったりして怪我をしないようご注意ください。
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画面全体を何重にも貼り、しっかりと固定します。
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この作業でどんなツールを使ってもディスプレイ全体を本体から完全に取り外してください。
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スクリーンが離れてきたら、第1番目の画像にあるように、プラスチック製の開口ツールをフレームとメタル製本体の間に差し込み、ケースからメタルクリップを外します。
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青いハンドルを後ろ側に引いて、クランプのアームをロック解除します。
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iPhoneの右端もしくは左端上にアームをスライドして乗せます。
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吸盤カップを、ホームボタンすぐ上のiPhoneの下端付近に装着します。上部に一つ、下部に1つずつ取り付けます。
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両側のカップをしっかりと押し付けて、取り付けたい位置に装着します。
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リバースクランプをご利用にならない場合は、フロントパネルを持ち上げるため、シングルタイプの吸盤カップを使います。
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カップをしっかりとホームボタン上部のスクリーンにしっかりと装着させます。
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iPhone を片手でしっかりと抑えながら、吸盤カップを少しずつ引き上げて、本体リアケースからフロントパネルのホームボタン端を引き離します。
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吸盤カップを引き上げながら、プラスチック製の開口ツールで、ゆっくりとリアケースの端からフロントパネルアセンブリをこじ開けていきます。
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ホームボタンケーブルを覆うメタル製ブラケットが取り出せる程度まで本体を開きます。
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新規購入時のオリジナルのホームボタンアセンブリではTouch IDが使用できます。ケーブルの破損後、新しいホームボタンを取り付けた場合、ホームボタンとしての機能は回復できますが、Touch IDは使用できなくなります。
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スパッジャーの先端を使ってブラケットを外し、ピンセットで取り出します。
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コネクターの接続が外れたら、本体上部を蝶番のようにして、アセンブリのホームボタン先端をリアケースから引き上げます。
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ディスプレイを約90度で開き、作業中固定するため、ディスプレイの後ろに衝立を用意します。
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作業中、輪ゴムでディスプレイを固定してください。これはディスプレイケーブルに過度な圧力が加わらないようにするためです。
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2本目のタブも同じ手順で取り出します。
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タブを2本取り出せたら、次の2つの手順をスキップしてください。
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アルコール溶液が接着剤を弱めるため、約1分待ちます。ツバキの平らな部分を使って、バッテリーをゆっくりと持ち上げます。
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音量コントロール付近の左上をこじ開けないでください。音量ボタンのリボンケーブルにダメージを与えてしまうことがあります。
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他の方法を参照したい場合は、次の手順に進んでください。
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バッテリーがリアケースに付着したままの場合は、iOpenerを用意するか、ヘアドライヤーでバッテリーの真後ろのリアケースを加熱します。気持ちよく触れられる程度の温度になります。
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フロスや糸をバッテリー上端の角の後ろに通し、両端を合わせて折りたたんだ布で巻いて、均等に引っ張ります。
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背面ケースのサイドに留められたボリュームボタンとリンガースイッチから次のネジを取り外します。
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1.9 mmフィリップスネジー1本
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1.6 mmフィリップスネジー2本
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デバイスを再組み立てする際は、これらのインストラクションを逆の順番に従って作業を進めてください。
デバイスを再組み立てする際は、これらのインストラクションを逆の順番に従って作業を進めてください。
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