メインコンテンツにスキップ

iOpenerの使用方法

必要条件のみ
この修理ガイドは、他のガイドの前提条件として使用されます。それ自体は不完全で、単独で使用されることはありません。

必要な工具と部品

  1. iOpenerの使用方法, 左端を温めます: 手順 1、 1の画像 1
    • iOpenerを温めて、端末の左端に2分間貼ります。

  2. iOpenerの使用方法, スクリーン取り外しの際の情報: 手順 2、 3の画像 1 iOpenerの使用方法, スクリーン取り外しの際の情報: 手順 2、 3の画像 2 iOpenerの使用方法, スクリーン取り外しの際の情報: 手順 2、 3の画像 3
    • 接着剤が柔らかくなるのを待っている間、次のようなデリケートな部分に注意してください。

    • フロントカメラ

    • アンテナ

    • ディスプレイケーブル

  3. iOpenerの使用方法, リバースクランプの使用方法: 手順 3、 3の画像 1 iOpenerの使用方法, リバースクランプの使用方法: 手順 3、 3の画像 2 iOpenerの使用方法, リバースクランプの使用方法: 手順 3、 3の画像 3
    この手順で使用する道具:
    Clampy - Anti-Clamp
    $24.95
    • 次の3つの手順では、デバイスの開講作業を簡単にするために開発されたツール、リバースクランプの使い方を紹介します。リバースクランプを使用しない場合は、この3つの手順をスキップして別の方法をご覧ください。

    • リバースクランプの詳細な使用方法については、 こちらのガイドをご覧ください。

    • 青いハンドルをヒンジ側に引くと、リバースクランのアームを解除します。

    • iPadの下に物を置いて、吸盤の間に水平になるようにします。

    • 吸盤カップをiPhoneの下端付近に装着します。上部に一つ、下部に1つずつ取り付けます。

    • アンチクランプの底面をしっかりと持ち、上部のカップをしっかりと押して吸着させます。

    • バイスの表面が滑りやすく、リバースクランプがしっかりと装着できない場合は、梱包用テープ で表面を覆ってから、強いグリップを作ることができます。

  4. iOpenerの使用方法: 手順 4、 3の画像 1 iOpenerの使用方法: 手順 4、 3の画像 2 iOpenerの使用方法: 手順 4、 3の画像 3
    • 青いハンドルを手前に引くと、アームがロックされます。

    • ハンドルを時計回りに360度回転させ、カップが両側をストレッチするまで回し続けます。

    • 吸盤の位置が合っていることを確認してください。装着位置がずれ始めたら、吸盤を少し緩めてアームを装着し直してください。

  5. iOpenerの使用方法: 手順 5、 2の画像 1 iOpenerの使用方法: 手順 5、 2の画像 2
    • 青いハンドルをヒンジから離して前方に向かって押し、オープニングモードにします。

    • スクリーンが十分に熱くならない場合は、ドライヤーでiPadの左端に沿って加熱することができます。

    • ドライヤーを使ったスクリーンの温め方について、こちらのガイドをご覧ください。

    • アンチクランプで十分な隙間ができたところで、デジタイザーの下にオープニングピックを挿入します。

    • クランプで十分な隙間が作れない場合は、さらに接着面に熱を当てて、クランプを1/4程度時計回りに回してください。

    • 一回ごとの作業で1/4以上回さないでください。クランプをまわしたら1分間待ってください。リバースクランプの効果を待ってから、作業を続けてください。

    • 次の手順はスキップしてください。

  6. iOpenerの使用方法, オープニングピックを差し込む: 手順 6、 3の画像 1 iOpenerの使用方法, オープニングピックを差し込む: 手順 6、 3の画像 2 iOpenerの使用方法, オープニングピックを差し込む: 手順 6、 3の画像 3
    • ディスプレイがひどく割れている場合は、透明のガムテープで表面全体を覆うことで吸盤をしっかりと接着できる場合があります。もしくは、吸盤の代わりに非常に強力なテープを使用することもできます。すべて上手くいかない場合は、吸盤を割れたスクリーンに瞬間接着剤で貼り付けることができます。

    • スクリーンを触って温かくなったら、できるだけ左端に吸盤を当てます。

    • 吸着ハンドルでスクリーンを持ち上げ、デジタイザとフレームの間にわずかな隙間を作ります。

    • デジタイザとフレームの隙間にオープニングピックを差し込みます。

  7. iOpenerの使用方法, 左側接着剤を乖離する: 手順 7、 3の画像 1 iOpenerの使用方法, 左側接着剤を乖離する: 手順 7、 3の画像 2 iOpenerの使用方法, 左側接着剤を乖離する: 手順 7、 3の画像 3
    • 作った隙間に2枚目のオープニングピックを差し込みます。

    • ピックを本体左下方向にスライドさせ、接着部分を切り離します。

    • 接着剤の再装着を防ぐため、左下隅にピックを残してください。

    • デジタイザの隙間からピックが見えても気にせず、ピックを引き抜けば問題ありません。液晶画面は傷つきませんが、除去しにくい接着剤が残ってしまう恐れがあります。

  8. iOpenerの使用方法: 手順 8、 3の画像 1 iOpenerの使用方法: 手順 8、 3の画像 2 iOpenerの使用方法: 手順 8、 3の画像 3
    • オープニングピックが接着剤にはさまったら、iPadの側面に沿ってピックを「転がす」ようにして接着剤を分離してください。

  9. iOpenerの使用方法: 手順 9、 3の画像 1 iOpenerの使用方法: 手順 9、 3の画像 2 iOpenerの使用方法: 手順 9、 3の画像 3
    • 最初のオープニングピックをデバイスの左上に向けてスライドさせながら、接着剤を分離させます。

    • 接着剤の再装着を防ぐため、左上のピックを残しておきます。

  10. iOpenerの使用方法, 上部端を温めます: 手順 10、 1の画像 1
    • iOpenerを温め、端末の上端に2分間載せます。

  11. iOpenerの使用方法, 左上の接着剤を乖離する: 手順 11、 3の画像 1 iOpenerの使用方法, 左上の接着剤を乖離する: 手順 11、 3の画像 2 iOpenerの使用方法, 左上の接着剤を乖離する: 手順 11、 3の画像 3
    • デバイス左上周辺にピックを回転させて、接着剤を乖離します。

  12. iOpenerの使用方法, 上部接着剤を乖離する: 手順 12、 3の画像 1 iOpenerの使用方法, 上部接着剤を乖離する: 手順 12、 3の画像 2 iOpenerの使用方法, 上部接着剤を乖離する: 手順 12、 3の画像 3
    • オープニングピックをiPadの上部端に沿ってスライドさせて、フロントカメラの手前で止めます。

    • オープニングピックを正面カメラ上にスライドしないでください。レンズ上に接着剤を伸ばしてしまうとカメラにダメージを与えてしまいます。次の手順は正面カメラを傷つけないで作業を進めるためのアドバイスを記しています。

  13. iOpenerの使用方法: 手順 13、 3の画像 1 iOpenerの使用方法: 手順 13、 3の画像 2 iOpenerの使用方法: 手順 13、 3の画像 3
    • ピックの先端だけがデジタイザとフレームの間に入るように引き抜きます。

    • フロントカメラの上にあるピックをスライドさせ、接着部分を切り離します。

    • フロントカメラの右側付近にピックを置いてから作業を続けてください。

  14. iOpenerの使用方法: 手順 14、 3の画像 1 iOpenerの使用方法: 手順 14、 3の画像 2 iOpenerの使用方法: 手順 14、 3の画像 3
    • ピックを再び挿入し、デバイスの右上に向けてスライドさせると、上部の接着剤を完全に分離します。

    • 接着剤の再装着を防ぐため、右上にピックを残してください。

  15. iOpenerの使用方法, 右端を温める: 手順 15、 1の画像 1
    • iOpenerを温めて、デバイス右端に2分ほど当てます。

  16. iOpenerの使用方法, 右上の接着剤を乖離する: 手順 16、 3の画像 1 iOpenerの使用方法, 右上の接着剤を乖離する: 手順 16、 3の画像 2 iOpenerの使用方法, 右上の接着剤を乖離する: 手順 16、 3の画像 3
    • デバイスの右上を中心にピックを回転させ、接着剤を分離させます。

  17. iOpenerの使用方法, 右側の接着剤を乖離する: 手順 17、 3の画像 1 iOpenerの使用方法, 右側の接着剤を乖離する: 手順 17、 3の画像 2 iOpenerの使用方法, 右側の接着剤を乖離する: 手順 17、 3の画像 3
    • 新しいオープニングピックを挿入し、iPadの右端中央にスライドさせます。

    • ディスプレイケーブルはiPadの底面から約半分の位置に付けられています。iPadの底面から6cmの位置まできたらピックを止めます。

  18. iOpenerの使用方法, 下部端を温める: 手順 18、 1の画像 1
    • iOpenerを温めて、デバイス下端部に2分間当てます。

  19. iOpenerの使用方法, 左下の接着剤を乖離する: 手順 19、 3の画像 1 iOpenerの使用方法, 左下の接着剤を乖離する: 手順 19、 3の画像 2 iOpenerの使用方法, 左下の接着剤を乖離する: 手順 19、 3の画像 3
    • 左下のピックを左下にスライドさせて接着剤を切り離します。

    • アンテナを損傷する恐れがあるので、ピックを角周辺で完全に回転させないでください。

    • ピックを左下に残したまま、次の手順に進みます。

  20. iOpenerの使用方法, デバイス下部の接着剤を乖離する: 手順 20、 3の画像 1 iOpenerの使用方法, デバイス下部の接着剤を乖離する: 手順 20、 3の画像 2 iOpenerの使用方法, デバイス下部の接着剤を乖離する: 手順 20、 3の画像 3
    • 新しいオープニングピックを、先ほどiPadの下端に作った隙間に差し込みます。

    • ピックをアンテナの上にスライドさせ、ホームボタンの直前で止めます。

    • アンテナを破損する恐れがあるため、ピックはホームボタンに向かってのみスライドさせ、離さないようにしてください。

    • この部分を再度スライドさせる必要がある場合は、左下隅でピックを一度取り出してから、再度挿入してください。

    • ピックをホームボタンの左側に残してから続行します。

  21. iOpenerの使用方法: 手順 21、 3の画像 1 iOpenerの使用方法: 手順 21、 3の画像 2 iOpenerの使用方法: 手順 21、 3の画像 3
    • 作った隙間にオープニングピックを挿入します。

    • ホームボタンの下から右下に向かってピックをスライドさせ、先端だけがデジタイザとフレームの間に入るようにします。

    • 右のアンテナを傷つけないように、オープニングピックは1mmまでしか差し込まないでください。

  22. iOpenerの使用方法: 手順 22、 3の画像 1 iOpenerの使用方法: 手順 22、 3の画像 2 iOpenerの使用方法: 手順 22、 3の画像 3
    • ピックを再び挿入し、ホームボタンに向かってスライドさせると、底面の粘着剤が完全に分離します。

    • アンテナを破損する恐れがあるため、ピックはホームボタンに向かってのみスライドさせ、離さないようにしてください。

    • この部分を再度スライドさせる必要がある場合は、右下のピックを一度取り出してから、再度挿入してください。

    • ピックをホームボタンの右側に置いてから作業を続けます。

  23. iOpenerの使用方法, 右端を温める: 手順 23、 1の画像 1
    • 温めたiOpenerをデバイスの右端に約2分間当てます。

  24. iOpenerの使用方法: 手順 24、 2の画像 1 iOpenerの使用方法: 手順 24、 2の画像 2
    • この手順では、時間をかけて慎重に作業を進めてください。接着剤が熱く、柔らかいことを確認し、あなたがピックで接着剤のすべてを分離していることを確認してください。そうでない場合は、作業を一旦停止し、接着剤を再加熱してください。

    • iPad左角にある2つのオープニングピックをひねってデジタイザーを少し持ち上げ、その作業の最後に接着剤を切り離します。

    • 抵抗が大きい場合は、端を再度加熱し、オープニングピックで端に沿って作業します。

  25. iOpenerの使用方法: 手順 25、 2の画像 1 iOpenerの使用方法: 手順 25、 2の画像 2
    • デジタイザの左端を上に持ち上げ、iPadの右端にそって接着剤を剥がします。

  26. iOpenerの使用方法, 右側の接着剤を剥がす: 手順 26、 3の画像 1 iOpenerの使用方法, 右側の接着剤を剥がす: 手順 26、 3の画像 2 iOpenerの使用方法, 右側の接着剤を剥がす: 手順 26、 3の画像 3
    • デジタイザーを支えながら、オープニングピックを2本のディスプレイケーブルの間に滑り込ませ、最後の接着剤を切り離します。

  27. iOpenerの使用方法: 手順 27、 2の画像 1 iOpenerの使用方法: 手順 27、 2の画像 2
    • 接着剤がすべて分離したら、デジタイザーを本のように開き、iPadと平行になるように置いてください。

    • 再組み立ての際、フレームやデジタイザーを再利用する場合は、フレームに残った接着剤をイソプロピルアルコールで拭き取ります。接着剤は、接着剤ストリップまたはプレカットされた接着剤カードと交換してください。

    • 本デバイスを組み立てる際には、ディスプレイケーブルに注意してください。液晶画面の下にきちんと折りたたまれていることを確認し、破損を防いでください。

終わりに

このデバイスを元に戻すにはこれらのインストラクションを逆の方向に従って作業を進めてください。

以下の翻訳者の皆さんにお礼を申し上げます:

en jp

100%

Midori Doiさんは世界中で修理する私たちを助けてくれています! あなたも貢献してみませんか?
翻訳を始める ›

作成者

3人の作成者と共同で作成されました。

Alex Diaz-Kokaisl

メンバー登録日: 01/16/22

162,696 ポイント

769のガイドは作成済み

チーム

iFixit iFixit人のメンバー

Staff

119 メンバー

19,476のガイドは作成済み

0 件のコメント

コメントを追加

統計データ:

過去 24時間: 0

過去 7 日: 6

過去 30 日: 25

今までの合計 68