はじめに
このガイドは消耗したSamsung Galaxy S6 Edgeのバッテリーを交換するための必須の手順です。
デバイスを再組み立てする前に、バッテリー残量を 25%以下まで放電してください。充電したリチウムイオンバッテリー は、アクシデントで穴を開けてしまうと引火や爆発の恐れがあります。
バッテリーが膨張している場合は 適切な手順に従って処理してください。 デバイスを温めないでください。必要に応じて、バッテリー裏側に付けられた接着剤を弱めるためにイソプロピルアルコール (濃度90+)をバックカバーの端に沿って注入してください。膨張したバッテリーは大変危険なため、保護メガネを装着して作業には特にご注意ください。作業の進め方がわからない場合は、修理の専門家にご相談ください。
このガイドではリアガラスを外します。リアガラスを外す作業ではガラスを固定している圧着材を破壊しなければなりません。リアガラスを再装着する際はこのガイドを参照してください。
必要な工具と部品
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紙クリップかSIMカード取り出しツールを、デバイス上部のSIMカードスロットの穴に差し込みます。
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ツールを押し込んでSIMカードトレイを取り出します。
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電話本体からSIMカードトレイを取り出します。
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鍋を十分な量のお湯で満たして、iOpener を完全に沈めます。
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お湯を沸かして熱くなったら火を止めます。
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iOpenerを熱湯の中に約2−3分間沈めます。iOpener全体が完全に浸かっているか確認してください。
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トングなどを浸かって、温まったiOpenerをお湯から取り出します。
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タオルでiOpener全体を拭き取ります。
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iOpenerの準備は整いました。iOpenerを再度温める必要がある場合は、お湯を沸騰させて、火を止めてからiOpenerを2-3分間浸してください。
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バッテリーを完全に外すには開口ピックを捻りながらスライドし、バッテリーを取り出します。
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デバイス本体から残っている接着剤をすべて取り除き、イソプロピルアルコールと糸くずの出ないリントフリーの布で接着部分を綺麗に拭き取ります。
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交換用バッテリーを所定の位置に取り付けますが、まだ接着剤を装着しないでください。 マザーボードが所定の位置にインストールしてから再組み立てを再開します (手順18)。
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プレカットされた接着剤または両面テープを、バッテリーコンパートメント周囲に貼り付けますが、中央の長方形の切り欠き (実際にはディスプレイの裏側)は不要です。
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バッテリーコネクタをマザーボードに一時的に接続して、バッテリーが正しく装着されているか確認します。
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バッテリーを所定の位置に5〜10秒間しっかりと押し込みます。 バッテリーの接続を外して、再組み立てを再開してください。
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12 件のコメント
Interesting but so difficult not worth doing! My A G S6 edge battery expanded in the night and pushed of the back. Fortunately I was awake and saw it happen.
My advice is not use Samsung phones too dangerous!
Any Lion bat is dangerous !! - basic elements and battery assembly are what must be of quality. Too much shi… fake “original” stuff is going around !!
We can do it very easy.
Good guide, but with one minor correction - the SIM card slot is on the volume button side of the phone’s upper edge, not the power button side. An important distinction, considering the potential damage one could do if they stick the pick in the wrong hole.