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ノートパソコンのバッテリーが持たないので、常にコンセントの場所を確認して、充電器を持ち歩くのにうんざりしていませんか?30分以上デスクから離れられない「ポータブル」PCに疲れていませんか?あるいは、お気に入りのカフェでコンセントのある席の争奪戦に疲れて、バッテリー残量に余裕のある客だけが利用できる眺めの良い席を逃しているかもしれません。あなたがどんな仕事をしていようとも、ノートパソコンのバッテリーをどれだけ大切に扱っていようと、いずれは消耗します。それは避けることのできない事実です。そして、大多数の人が自分で交換する方法やタイミングを知りません。
Retinaモデル以外のMacBookをお持ちの方に朗報です。自分でバッテリーを交換するのは、思っているよりも簡単で早いことを約束しましょう。(Retinaモデルのユーザーの方、心配ありませんん。私たちはバッテリー専用の修理キットを販売しています。ただ作業は少し時間がかかります。) すべてのバッテリーが同じように作られているわけではありません。どのバッテリーも、性能が低下し始める前に特定の充電サイクル数をこなすことができます。そのため、バッテリーの交換時期を正確に把握することは困難です(バッテリーが完全に故障している場合は別ですが、そうでなければ間違いなく分かります)。バッテリーの交換時期を示す明確なルールはありませんが、いくつか判断できる警告サインがあります。
サイン #1: バッテリー残量の警告
これはシンプルです。MacBookが新しいバッテリーが必要だと言ってきたら、耳を傾けてください。メニューバーのバッテリー残量をクリックすると、ドロップダウンメニューが表示されます。メニューの一番上に、あなたのバッテリーの現在の状態が表示されます。「まもなく交換」「今すぐ交換」「サービスバッテリー」と表示されている場合は、交換を検討する時期です。せっかくMacBookが教えてくれているのです。新しいバッテリーを買って、いい友達になりましょう。
P.S. 少し調べれば、バッテリーの健康状態についてさらに詳しく知ることができます。充電回数がお使いのモデルの最大充電回数に近い場合は、バッテリーの交換を検討しましょう。WindowsまたはmacOSでノートパソコンのバッテリーのヘルス状態を確認する方法をご覧ください。
サイン #2: バッテリーがすぐに消耗する
新しいMacBookのコンセントを初めて外した時のことを覚えていますか。好きな場所で好きなだけ時間を潰したあの開放感を忘れることはできないでしょう。しかし今、MacBookが充電を要求してくるまで、数分しか時間が持たないということはありませんか?つまり新しいバッテリーの出番かもしれません。バッテリーの残量をどの程度にするかは、本当に個人の好みによるものです。MacBookをよりマイルドに使いたい方は、バッテリーの駆動時間が新品状態の25パーセントになったら交換するのが目安です。
OS Monterey以降では、「低電力モード」を使ってバッテリーを若干、節電できるかもしれません。しかし、このOSの機能には欠点があります。低電力モードを有効にすると、ディスプレイの輝度とMacBookのクロック速度が制限されます。つまり画面が暗くなり、アプリケーションのパフォーマンスが低下します。バッテリーを交換すれば、妥協することなく、より長時間使用できるようになります。
サイン #3: 予期せぬシャットダウン
MacBookの電源が突然オフになったり、使いたい時に電源が入らない場合は、バッテリーが劣化している可能性があります。このような現象が頻繁に起こり、しかも充電直後であれば、バッテリーの交換時期が近づいている証拠です。MacBookはオーバーヒートしたり、特定のエラーが発生すると、自動的に電源が切れることもあります。シャットダウンが純粋にバッテリーの問題かどうかを判断するために、必ずノートパソコンをプラグに接続した状態でテストしてください。
サイン #4: オーバーヒート
ラップトップからのオーバーヒートに耐えられないなら、MacBookのバッテリーを交換しましょう。しかしここには、少し複雑な状況があります。MacBookがオーバーヒートする原因は、ハードウェアやソフトウェアの問題だけではありません。しかし、日常のちょっとした作業中にMacBookがすぐにオーバーヒートしてしまう場合(特に上記の症状が見られる場合)、原因はバッテリーの不良かもしれません。
エクストラクレジット、数学の時間!
バッテリー残量をもう少し積極的に注視したい方に朗報です!ちょっとした計算でそれが可能になります。こちらの手順に従って、システム情報の「バッテリー情報」にアクセスしてください。「満充電容量」に「電圧」を掛け、その数値を100万で割ります。これでバッテリーの現在の容量(ワット時)が得られ、元の容量(「満充電容量」)と比較して、バッテリーがまだ十分かどうかを確認できます。これが単位付きの計算式です:
バッテリーは使用されることを前提に設計されているため、その容量にこだわる必要はありません。このユーザーのように、必ず交換してください。もし今がその時なら、Macラップトップバッテリー修理キットをぜひチェックしてください。交換に必要な部品や工具がすべて含まれています。使い終わった古いバッテリーのリサイクルをお忘れなく。
注:このブログ記事は2018年4月10日に掲載されたもので、2023年8月分として更新しました。
2021年2月25日更新: このアドバイスのビデオ版を作成し、この記事に掲載しました。
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