はじめに
iPhoneのスクリーン全体を交換するには、こちらの 簡略バージョンの修理ガイドを参照してください。また修理をより効率よくするには、 修理キットを揃えましょう。
経験が高い修理テックの方のために, このガイドでは、iPhone 5cのLCDとデジタイザアセンブリのみを交換することを前提をしています。 (別名、むき出しの"フロントパネル" )。これは、LCDとデジタイザをインストールする前に、元のスクリーンから新しいパーツに、前面カメラなど, イヤホンスピーカー、LCDシールドプレートとホームボタンアセンブリを含むコンポーネントを移植する必要があります。
またこの手順を使ってフロントパネルアセンブリのケーブルブラケットを交換することができます。
ディスプレイアセンブリ全体を一つのコンポーネントとして交換したい場合は、ここから手順を参照し、交換用パーツを購入することができます。
必要な工具と部品
ビデオの概要
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ディスプレイガラスにひび割れがある場合、修理作業中の怪我を防ぐため、ガラス表面にテープを貼って破損箇所が広がらないようにします。
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iPhoneの画面上に透明テープを貼り、表面全体を覆います。
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この手順で使用する道具:iSclack$24.99
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iSclackのレバーを閉め吸盤カップを開きます。
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吸盤カップの間にiPhoneを挟みプラスチックの溝に本体の下部を差し込みます。
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上部の吸盤カップはホームボタンより上に接着させてください。
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iSclackのレバーを開いて吸盤を閉じます。iPhoneの両面、中心部に吸盤カップをしっかりと押し当てます。
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iPhoneを両手でしっかりと持ち、吸盤を引き離すようにiSclackの持ち手を閉めていきます。するとフロントパネルが背面ケースから持ちあがってきます。
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iSclackはiPhoneを安全に開口できるようにデザインされていますが、ホームボタンケーブルにダメージを与える場合があります。
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次の3つの手順をスキップして手順8まで進んでください。
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iPhone を片手でしっかりと抑えながら、吸盤カップを少しずつ引き上げて、本体背面ケースからフロントパネルのホームボタン端を引き離していきます。
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吸盤カップを上に持ち上げながら、プラスチック製の開口ツールで、ゆっくりと背面ケースの端からフロントパネルアセンブリを引き離します。
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フロントパネルのホームボタン端を持ち上げて開き、本体上部付近のコネクターにアクセスします。
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ディスプレイを約90度の角度で開き、作業中邪魔にならないよう、後ろに衝立を設置して固定します。
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緊急の際は、衝立として未開封の飲料缶をご利用できます。
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作業中、ディスプレイをしっかりと固定するためにゴムで留めてください。ディスプレイケーブルに余剰な力が加わるのを防いでくれます。
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スパッジャーの平面側先端もしくは清潔な爪先で、ロジックボードのソケットからバッテリコネクターをこじ開けて外します。
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ロジックボードのソケットをこじ開けるのではなく、バッテリコネクタのみをこじ開けるように十分注意してください。ロジックボードのソケットや基板をこじ開けると、ソケットが破壊されたり、基板上の近くの部品が破損したりすることがあります。
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この手順で使用する道具:iOpener$17.99
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正面カメラとセンサーケーブルは軽い接着剤でディスプレイアセンブリに留められています。
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この手順は必須ではありませんが、裂けやすいケーブルアセンブリにダメージを与えてしまう可能性が低くなります。
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デバイスを再組み立てする際は、これらの手順を逆の順番に従って作業を進めてください。
デバイスを再組み立てする際は、これらの手順を逆の順番に従って作業を進めてください。
739 の人々がこのガイドを完成させました。
以下の翻訳者の皆さんにお礼を申し上げます:
100%
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43件のガイドコメント
I found that I also needed some very fine pointed tweezers for handling those tiny screws.
Yes,but be careful,if you squeeze too hard that tiny screw will launch itself god knows where and you may not find it.
John P -