この分解で使用される工具
ビデオの概要
はじめに
Appleの第7世代iPadが、新機能とともに登場しました!新10.2インチディスプレイに加えて…えっと。Apple製品で最もベーシックなタブレットとして、iPadの最高モデルに搭載されていた機能を、おさがりで譲り受けました。このiPad 7の中に、再利用されたものは何があるでしょうか?分解してその秘密を暴きましょう。
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ドライバーのウォームアップの間に、デバイスの仕様を確認します。今年は古いものと新しいものが混在しています。
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Apple A10 Fusionプロセッサと組み込み型M10コプロセッサ(iPadを使って、ビーチで長時間ランニングする人向け)
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10.2インチMulti-Touch Retinaディスプレイ、2160 x 1620ピクセル解像度 (264ppi)
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容量は32GBまたは128GB
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8MP 1080p リアカメラ + 1.2MP 720pフロントFace Time HDカメラ
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Wi-Fi(802.11a/b/g/n/ac)、デュアルバンド(2.4GHz/5GHz)、MIMO対応HT80 Bluetooth 4.2テクノロジー
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Touch ID、3軸ジャイロ、加速度センサー、気圧計、環境光センサー
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このモデルが、ベゼルが縮むマジックにかかっているわけではありません。この10.2インチのiPadは昨年モデルの9.7インチiPadよりも、平たく大きくなりました。
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今回の分解では、ダラダラしている暇はありません。私たちは他にも分解しなければならない長いリストがあります。早速、自信がある開口方法(熱を当てて吸盤カップ)をすぐに開始します。
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私たちがiPadの接着剤モンスターに慣れてきているのもしれませんが、このiPadは開けやすい気がします。そんなことありえるのでしょうか?
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この大量な接着剤を切開するのは楽しいものではありません…が、…この文章は続きがありません。
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幸いなことに、昨年の分解と同じように、ガラスが綺麗にディスプレイから分離できました。もちろん想定外でしたが、歓迎です。
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接着剤の処理が終わると、フレンドリーなプラスネジを見つけてほっとします。特に先週、小さなトライポイントネジを数多く外したため、なおさらです。
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今回の分解では、ハサミで小さくトリミングしたバッテリーブロッカーだけが、バッテリー端子の横幅にフィットします。この作業は面倒ですが、安全にLCDを取り出すために電源を切るのは価値あることです。
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今年の10.2インチ デジタイザーパネル(上)を昨年モデルの9.7インチパネル(下)に並べてみましょう。
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ホームボタンは同じように見えますが、実は、スクリーンの交換にとって少し残念なデザインです。昨年モデルの交換も難しい作業です。
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でも、この新パネルには数本ケーブルが統合されています!以前、デバイスを開く際、3本のケーブルに注意しなければなりませんでしたーしかし、今回このうち2本が重ね合わされているため、修理で待ち受ける罠が一つ減りました。素晴らしいことです。
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今年の大型ケースに伴い、余分なスペースがあるにも関わらず、バッテリーはA1484と表記され、容量は32.9 Whです。昨年と一昨年モデルのバッテリーと全く同じです。今年のiPhoneバッテリーの大幅なアップグレードの後で、iPadも同じようにアップグレードするのではないかと期待していました。
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一方で、この素晴らしい1.2メガピクセルのセルフィーカメラのクローズアップをご覧ください。なんという解像度でしょう(笑)!
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さて、ここに新Smart Connectorが登場しました。
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え、何て言いましたか?あなたは安いiPadが欲しいのに、まだ我慢していると。その理由はSmart Keyboardに繋げたいからですか?! 大丈夫ですよ、Appleはこのモデルでどちらも叶えてくれます。
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ここには動くパーツはありません。そのため、Smart Connector交換の可能性は限りなく低いでしょう。もし交換したとしても、このSmart Connectorは他のiPadモデルと比べるととてもアクセスしやすいです。
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次は、ロジックボードに移りましょう。ネバネバのアンテナケーブルソケットが出てきます。この初めて見る粘着性のあるものはどんな機能を果たすのででょうか?
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ケーブルを外して、この接着剤で留められたロジックボードを、温めて本体から取り出します。
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ベトベトしたロジックボードよ…どうしてこんなにベトベトしているんだ?思い出す毎に、気持ちが悪くなるよ。
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このロジックボードを見つけると、大体ここに搭載されているチップが予想できます。でも、チップを詳細に調べて点検していきましょう。
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Micron D9WQC 3 GB LPDDR4 SDRAMに積層されたApple A10 Fusion APL1W24 SoC (昨年モデルと比べるとRAMが50%増加)
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SanDisk SDMRSEFJ2 032G 32 GB フラッシュメモリ
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Broadcom BCM15900B0 タッチスクリーンコントローラー
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NXP 100VB27NFCコントローラー
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Cirrus Logic CS42L83A 低電力オーディオコーデック
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Apple 343S00314-A0 (PMIC)と村田製作所 339S00445 Wi-Fi/Bluetoothモジュール
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Skyworks 850946, 203153033561852と13790697311912
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13 件のコメント
Kinda sucks that they’re still using the A10 chip in the iPad Pro. It needs to drive more pixels than an iPhone but still has a weaker chip.
This isn’t the Pro variant- the 11” and the 12.9” Pros from November last year use the A12X while the Air 3 uses the A12.
I think the score of 2 is unfair. I understand that an iPad is not easy to open. In 2013 this was valid criticism. In 2019, we know that ALL iPads are adhered together at the display panel. I say bonus points to Apple for keeping the separate non-adhered digitizer, extra bonus points for the SAME battery as the iPad 6, 5, and Air 1, and I bet the (albeit soldered) lightning port is the same cable as the previous iPad 6 and iPad 5, meaning that microsoldering shops will already have them in stock. I say overall this deserves at least a 7 on repairability.
Josh Bacon - 返信
That is actually amazing that they decided to keep compatibility on the 10.2.
Ben -