はじめに
ダメージの入ったSamsung Galaxy S6のリアガラスパネルを交換したり、他のコンポーネントにアクセスするためにガラスパネルを外す必要がある場合は、この手順を参照してください。
リアガラスを取り外す作業では、留められた接着剤を剥がす必要があります。背面ガラスに再装着する際は、次のこの手順を参照してください。
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iOpenerを30秒温めます。
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修理作業中はiOpenerが冷めてしまいますので、使用毎に電子レンジに30秒入れて温めてからご利用ください。
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作業中、iOpenerを温めすぎないようにご注意ください。温めすぎるとiOpenerを破裂させてしまうことがあります。
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膨らんでいる状態のiOpenerは絶対に触らないでください。
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適切に温められたiOpenerは約10分間、温かい状態を保ちます。
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デバイスを開口すると、防水機能を失います。作業を始める前に、交換用接着剤を準備するか、接着剤を交換しないで組み立てをする場合は、デバイスの防水性能について留意してください。
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ガラスにひびが入っている場合は、取り外し作業の間ガラスを固定する必要があるため、パネル全体に透明の保護テープを貼り付けてください。
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温めたiOpenerをリアパネルの上に約2分間のせて、ガラスの端に沿ってつけられた接着剤を柔らかくします。
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iOpenerを数回にわたって温め、デバイスについている接着剤を柔らかくする必要があります。オーバーヒートを防ぐため、iOpenerの使用方法を参照してください。
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iOpeneをパネルの残りの部分に移して、約2分間のせて温めます。
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ヘアドライヤー、ヒートガン、ホットプレートでも対応できますが、デバイスのオーバーヒートにはご注意ください。OLEDディスプレイや内蔵バッテリーは熱によるダメージを受けやすいためです。
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リアガラスが熱くて触れない程度になったら、ガラスの下側端に吸盤カップを取り付けます。
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吸盤カップを引き上げて、リアガラスの下に小さな隙間を作ります。開口ピックを隙間に差し込んでください。
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オプションで開口ピックを差し込んだ後、隙間にイソプロピルアルコールを数滴注入すれば、接着力を弱めることができます。
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デバイス下側端に沿って開口ピックをスライドして、リアガラスを固定している接着剤を切開します。
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その後、ピックをそのままにして、次の手順に進むときに2番目のピックを準備しておくと便利です。 ピックを挿入したままにしておくと、切開した接着剤の再接着を防ぐことができます。
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必要に応じて、リアガラスを再度温めて、接着剤の冷却に伴う硬化を防ぎます。
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開口ピックを使って、残りの接着剤を切開します。
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背面ガラスを取り外します。
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新しいリアガラスをインストールするには
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ピンセットを使って、デバイスのカシスから残りの接着剤を綺麗に除去します。
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高濃度イソプロピルアルコール(90%以上)と糸くずの出ないマジックワイプで接着面を綺麗に拭き取ります。前後ではなく一方向にむけて拭いてください。こうすることで、新しい接着剤用の表面を整えることができます。
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新しいリアガラスから接着用シールを剥がしてください。リアガラスの一端をデバイスの筐体に向けて慎重に位置を揃え、しっかりとガラスを本体に向けて押し込みます。
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古いリアガラスを再利用する場合や、プレインストールされた接着剤のついていないリアガラスを使用する場合は、このガイドを参照してください。
もう少しです!
デバイスを再組み立てする際は、これらのインストラクションを逆の順番に従って作業を進めてください。背面ガラスを再装着する際は、リアガラスの接着剤の交換ガイドを参照してください。
終わりに
デバイスを再組み立てする際は、これらのインストラクションを逆の順番に従って作業を進めてください。背面ガラスを再装着する際は、リアガラスの接着剤の交換ガイドを参照してください。
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