はじめに
Microsoft Surface Proのヒートシンクと放熱グリスを交換する方法です。
強化されていないデリケートなディスプレイパネルを破損する可能性があります。 充分な熱を加え、細心の注意を払って接着剤を切開してください。また、ガラスが飛散することがあるため、必ず保護メガネを着用してください。
再組み立て時に放熱グリスを再塗布すると、Surfaceの性能が向上する場合があります。その場合、放熱グリスと、高濃度のイソプロピルアルコールまたは放熱グリス専用のクリーナーを用意してください。
必要な工具と部品
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スクリーンのガラスが破損している場合は、ダメージが広がって、作業中怪我をしないように、表面に保護テープを貼ります。
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Surfaceのスクリーン上に透明な梱包テープを貼ります。完全に表面を覆ってください。
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修理ガイドのインストラクションに沿ってベストを尽くしてください。ただし、一度ヒビが入ってしまったガラスは、作業をしている間にも割れ続ける可能性が高いため、メタル製の開口ツールでガラスをすくい出す必要があるかもしれません。
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接着剤が使用されているレイアウト図を確認してから、次の作業に進んでください。
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この部分は接着剤のみで、切開’しても問題ありません。
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ディスプレイボードとフレックスケーブルが端に近い位置に装着されています。そのため開口ピックは3mm以上差し込まないでください。
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デリケートなアンテナケーブルがスクリーンのこの位置に搭載されています。手順13のインストラクションを慎重に参照しながら作業を進めて、ダメージを与えないようにご注意ください。この位置の接着剤は厚みがあります。
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ピックをSurfaceの右端にスライドさせて、スクリーンの下の接着剤を切開します。
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この開口ピックをデバイス右端に残しておきます。接着剤の再装着を防ぐことができます。
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ゆっくりと慎重に、スクリーンアセンブリをSurfaceケースから持ち上げます。抵抗感を感じたら作業を留めて、接着剤が全て切開してあるか確認してください。
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開口ピックを使って、残りの接着剤を全て切開します。
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この手順で使用する道具:Tweezers$3.99
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アングル付きピンセットの先端の片側を使って、"歯 "の間の隙間からEMIシールドをかき出します。
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シールド周辺の違うポイントでもこの手順を繰り返して、シールドを外してください。
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この手順で使用する道具:Tweezers$4.99
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先端の鋭利なピンセットの片側をヒートシンクを覆っているEMIシールドのコーナーにある隙間に差し込みます。
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ピンセットを使って、EMIシールドをできるだけ曲げないように注意しながらマザーボードから外します。ここでは、まだ取り出さないでください。
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T3トルクスドライバーを使って、ヒートシンクから2本のネジを外します。
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バッテリーを覆っている長方形プレート上部に沿って2.4mmネジー1本
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バッテリーを覆っている長方形プレートの下部に沿って2.2mmネジ−1本
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デバイスを再組み立てする際は、これらのインストラクションを逆の順番に従って作業を進めてください。
e-wasteを処理する場合は、認可済みリサイクルセンターR2を通じて廃棄してください。
修理がうまく進みませんか?ベーシックな トラブルシューティングを試みるか、アンサーコミュニティに尋ねてみましょう。
デバイスを再組み立てする際は、これらのインストラクションを逆の順番に従って作業を進めてください。
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