はじめに
リバースクランプを使う際の吸盤補助テープの使い方については以下の指示に従って下さい。
吸盤補助テープには二通りの使い方があります。吸盤が吸い付きにくい面の吸い付きを改善することと、両面のパネルが開く対象の片面のパネルを開かないようにすることです。リバースクランプに付属している吸盤補助テープがない場合は、樹脂製の梱包テープのような表面が平らな粘着性のテープで代用できます。
吸盤が吸い付きにくい面には、割れてしまったディスプレイや滑りやすい背面パネル、その他リバースクランプが適切に保持できないような場所が含まれます。
大抵の機器は片面(もしくは片方のパネル)だけが開く構造になっていますが、一部の機器、例えばiPhone 14などはどちらの面でも開ける構造です。リバースクランプは両方の面を同時に引っ張るので、間違って開くつもりのない面や両方の面を開けてしまう可能性があります。
補足本ガイドはiPhone 14を使って作成しました。修理しようとしている機器の長さ、角の丸みやボタン配置などは機器によって異なりますが、手順そのものは変わりません。
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この手順で使用する道具:Clampy - Anti-Clamp$24.95
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貼り付けるテープの長さを決めてペンなどで印をつけます。長さを決める際は以下の点を考慮して下さい。
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テープの大きさはリバースクランプの吸盤より十分に大きくなければいけません。テープの縁が吸盤にかかると吸盤が吸着しません。
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機器の端にテープがかからないようにして下さい。端にかかるとパネルを開ける際に作業の妨げになる可能性があります。
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反対側のパネル面についても、テープの長さを決め、裁断、貼り付けを行って下さい。
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これで実際にパネルを開ける準備が整いました。
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リバースクランプの使い方についてはこちらのガイドをご覧下さい。
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機器の開きたくない面を判断したら、以下の手順に従ってその面が開くのを防ぎましょう。
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貼り付けるテープの長さを決めてペンなどで印をつけます。長さを決める際は以下の点を考慮して下さい。
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リバースクランプの吸盤が張り付くための十分な隙間を残す必要があります。テープの縁が吸盤にかかると吸盤が吸着しません。
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開いてはいけないパネルをしっかり押さえられるだけの十分な量のテープが必要です。
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5 の人々がこのガイドを完成させました。
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2 件のコメント
I suggest "carpet tape", used to join carpet sections together and often used for temporary joins in wood and metal working setups; or maybe Gorilla brand gaffer tape which is very grippy and has lots of reinforceing fiber strands for low stretch, (useing it now to hold the hinges of a laptop together till I get it fixed properly). Both can be found in most hardware/home care stores in USA. Cleanup of adhesive residue maybe a pain, requireing "goo gone" or WD-40 followed by alcohol wipes.