外付けドライブケース
外付けハードドライブは必ずしも購入する必要はなく、自分で構築することができます。外付けドライブケースは、商用の外付けハードドライブに対する経済的な代替手段となります。商用製品は、むき出しのハードドライブの単体価格と比較して、かなりの割高で販売されていることが多いためです。ほとんどのケースは20~40ドルで購入でき、標準的なATAまたはSATAドライブを収容し、ドライブ用の内部電源およびデータコネクタを備えています。また、これらのケースにはATA-USB変換やATA-FireWire変換を行うインターフェース回路と、PCに接続するための外部ジャックやケーブルが含まれています。2.5インチノートパソコン用ハードドライブに対応したモデルは、USBケーブル(通常は2つのUSBポートから電源を供給するUSB Y字ケーブル)または6線式のFireWireケーブルで駆動します。3.5インチハードドライブに対応したモデルは、標準的なATA/SATAハードドライブが必要とするより高い電流を供給するため、独立した外部電源を使用します。
これらのケースへのハードドライブの取り付けは簡単です。ケースを開けて、付属のネジでハードドライブを固定し、内部電源ケーブルとデータケーブルをドライブに接続してから、ケースのカバーを元に戻すだけです。多くのケースでは、落下時の衝撃からドライブを保護するために、ゴム製の防振マウントやその他の工夫が施されています。
保証のメリット
自作のもう一つのメリットは、商用の外付けドライブの保証期間が通常1年であるのに対し、外付けドライブケースと標準的なハードドライブを組み合わせて外付けドライブを自作した場合、ドライブ自体には標準の保証期間が適用される点です。これにより、最長で5年間の保証が受けられる場合があります。
外付けドライブケースは、Belkin、IOGEAR、Kingwin、ThermalTake、Vantecなどのメーカーによって製造されており、オンラインストアや大型量販店で広く入手可能です。価格は品質の良い指標となります。確認した20ドルの製品は壊れやすく、作りが雑な印象を受けました。30ドルや40ドルの製品はプラスチックよりも金属を多用しており、信頼性は格段に高いようです。より高品質な製品には冷却ファンが搭載されていることもあり、ドライブの信頼性や寿命の向上に寄与する場合があります。
より大きな電力が必要な場合
外付けケースの中には、DVDライターやその他のリムーバブルメディアドライブに対応しているものもあります。そのようなケースにDVDライターを搭載する場合は、付属の外部電源が、ハードドライブの消費電力よりも大幅に高くなる可能性があるドライブのピーク電流供給に対応していることを確認してください。
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