手順1 バックパネルのネジカバーを外します



• この修理ガイドを始める前に、完全に電源を落とし、ゲームコンソールからすべてのケーブルを抜いてください。
• ピンセットを使って、バックパネルのベース付近にあるネジを隠しているステッカーを剥がします。
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手順2




• よりきれいに剥がすには、iOpenerまたはヘアードライヤーでステッカーを加熱してください。
• 先の鋭利でないピンセットを使って、バックパネルに貼られた大型のステッカーを剥がして、2番目のネジを露出させます。
• 隠れているネジにアクセスできるところまで剥がすだけ十分です。完全に剥がす必要はありません。
• 細かく言うと、これらはボイドステッカー(剥がすと保証対象外)ですが、心配は無用です。Microsoftは法的に保証を破棄することはできません。パーツを破損しないように注意しながら、修理を楽しみましょう。
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手順3 バックパネルのネジを外します

この手順で使用する道具：
Magnetic Project Mat
$19.95
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• T8トルクスドライバーを使って、バックパネルを固定している、長さ7.4mmのネジを2本外します。
• この修理作業中、各ネジの装着場所をメモ書きしておきましょう。コンソールを破損しないように、正しい位置にネジを戻してください。
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手順4 バックパネルのクリップを外します
• ベースの左側付近にあるバックパネルと本体の隙間に、スパジャーの水平部分を差し込みます。
• ロッキングクリップからバックパネルの下部をこじ開けながら外します。
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手順5
• ベースの右側付近でバックパネルと本体の隙間に、スパジャーの水平部分を差し込みます。
• ロッキングクリップからバックパネルをこじ開けながら外します。
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手順6 バックパネルを外します
• 前の手順で作った隙間からバックパネルを摘み、本体から上部に向けて引き上げて、長辺側のクリップを外します。
• 再組み立ての際には、バックパネルの端に沿って押して、所定の位置にクリップを装着します。
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手順7
• バックパネルは、本体上部にある隙間に装着されます。
• バックパネルを上に傾けて、シェルの上端から引き離して、隙間から外れます。
• バックパネルを取り出します。
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手順8 ファンのネジを外します
• T8トルクスドライバーを使って、中央シャシーにファンを固定しているネジを3本外します。
• 10.5mm低頭ネジ−1本
• 8.8mmネジー2本
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手順9 ファンケーブルの接続を外します

この手順で使用する道具：
Tweezers
$4.99
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• 先端が鋭利でないピンセットを使って、ファンケーブルコネクタの端を摘みます。そして中央部分のカシスから接続を外します。
• ケーブルを外す時は、常にワイヤ自体ではなく、コネクタを引っ張ってください。
• 再組み立ての際には、ファンケーブルをファンハウジングの小さなケーブルガイドの下に通し、バックパネルに干渉しないようにします。
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手順10 ファンを取り出します
• ファンをスロットからスライドして取り出します。
• 再インストールの際には、ファンは一方向のみから取り付けます。ご注意ください。マスターチーフが手前に位置しているか確認してください。
• ファンを交換する場合、新しいファンには、プラスチック製の取り付け用ブラケットが含まれていないかも知れません。このブラケットは4本のT10トルクスネジでファンに取り付けられています。これはこのガイドでは画像に写っていません。
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手順11 ベースを外します
• ベースを本体に固定しているロックタブを、スパジャーの平面側を使って持ち上げます。
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手順12 ベースをひねって取り出します
• ベースを握り、反時計回りに回転させると、ロックが解除されます。
• ベースを外すには、ロックタブを開いておく必要があるかもしれません。
• ベースを取り出します
• 再組み立ての際には、ベースのタブを本体内部のタブに差し込み、内側のロックタブにカチッと装着するまで時計回りにねじります。
• 一旦ロックすると、”Hello from Seattle”のメッセージラインがデバイス側と一直線になります。
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手順13 光学ドライブネジを外します
• T8トルクスドライバーを使って、光学ドライブのバイブレーションアイソレーター(防振台)を本体に固定している2本の8.8mmのネジ(バイブレーションアイソレーターのベースと上部に1つずつ)を外します。
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手順14 バイブレーションアイソレーターを取り出します
• 光学ドライブのバイブレーションアイソレーター(防振材)を持ち上げます。
• バイブレーションアイソレーターは光学ドライブの側面をシリコンパッドで防振台を装着しています。両側から防振材を取り出すには、少しずつ”ずらしながら” 外してください。
• 再組み立ての際には、防振材が光学ドライブの両端に挟まれていることを確認し、中央のシャーシと同じ高さになるように配置します。
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手順15 電源とデータケーブルの接続を外します

この手順で使用する道具：
Tweezers
$4.99
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• 先の鋭利でないピンセットを使って、光学ドライバーの電源コネクタの端を摘んで、光学ドライブから接続を外します。
• ワイヤではなく、コネクタ自体を摘んでケーブルを抜いてください。
• 指を使って、光学ドライブからデータケーブルの接続を引き抜きます。
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手順16 光学ドライブを取り出します
• 光学ドライブの上部端を摘んで、本体のスロットから引き抜くと光学ドライブが外れます。
• 再組み立ての際には、光学ドライブの下端にあるペグを本体底面にあるガイド穴に位置合わせします。
• ドライブの位置がずれていると、上部の防振材が正しく装着せず、ディスクリーダーがコンソールの前面とずれてしまいます。
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手順17 USBポートケーブルの接続を外します
• リボンケーブルとコネクタは大変デリケートです。そのため、必ずロックタブを静かに開いて、ケーブルをゆっくりと引いてください。
• スパッジャーの平面側先端を使って、USBポートリボンケーブル上のメタル製ロッキングタブを跳ね上げます。
• 再組み立ての際には、ケーブルを装着した後、金属製のロックタブをゆっくりと元の位置に戻してください。
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手順18
• ピンセットを使って、黒いプラスチックのプルタブを引き抜いて、USBポートケーブルの接続を外します。
• ケーブル自体ではなく、プルタブのみを引いてください。
• USBポートケーブルがメタル製のシャーシに固着していると感じる場合は、温めたiOpenerを当てるか、ヘアドライヤーで丁寧に加熱して粘着力を弱めてください。Xboxのモデルによっては、ケーブルの下にオープニングピックをスライドさせて接着剤を分離する必要があります。
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手順19 電源ボタンケーブルの接続を外します
• スパッジャーの先端を使って、電源ボタンケーブルのボードコネクタ側面にあるメタル製タブを押します。
• メタル製タブを押しながら、ピンセットを使ってプルタブを引き上げ、中央のシャーシから電源ボタンケーブルを外します。
• ケーブル自体ではなく、プルタブのみを引っ張ります。
• メタルタブを押さえずにケーブルを引っ張ると、ケーブルまたはコネクタを損傷する恐れがあります。
• 再組み立ての際に、ケーブルを差し込むと軽くカチッと装着音がします。
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手順20 筐体のネジを外します
• T8トルクスドライバーを使って、中央の筐体アセンブリを本体に固定している7.4mmネジを3本外します。
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手順21 USBポートケーブルを剥がします
• USBポートのリボンケーブルを、ヒートシンクから慎重に剥がします。
• Xboxのモデルによっては、接着剤がケーブルの裏側にある場合があります。その場合は、iOpenerまたはヘアドライヤーを使ってケーブルを加熱してください。
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手順22 中央の筐体アセンブリを取り出す
• 中央の筐体は、ガイドペグで本体と位置合わせがされています。筐体を持ち上げるには、このペグをスロットからスライドさせる必要があります。
• 中央の筐体を握って、シェル上部の緑色のファングリルの方に引き、シェルからガイドペグを外します。
• 中央の筐体アセンブリを持ち上げて、本体から取り出します。
• 再組み立ての際、中央の筐体を本体内に装着する時に、リボンケーブルが挟まれないように注意してください。
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