Xbox 360 S ヒートシンクの交換

はじめに

Xbox 360 Sモデルのヒートシンク破損は大きな問題となります。このガイドを参照して、ヒートシンクを交換しましょう。

必要な工具と部品

手順1 上部パネル

Xbox 360 S ヒートシンクの交換, 上部パネル: 手順 1、 1の画像 1

以下の手順で、13個のクリップで上部パネルに固定されている上側のベントを取り外します。
ファンベントを取り外す際は、プラスチッククリップを壊さないように注意してください。

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手順2

本体側面の「XBOX 360」の文字が右側、フェイスプレートが左側になるように配置します。
メタル製スパッジャーをXbox背面側付近の上部ベントと上部ベゼルの間に差し込みます。
コンソールから離れるようにスパッジャーを回転させ、2つのプラスチッククリップが外れるまでファンベントの端をこじ開けます。
プラスチッククリップが上部ベゼルのシルバーの縁にかからないように、スパッジャーを十分回してください。

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手順3

メタル製スパッジャーを、コンソールの左側に沿って、ファンのベントと上部ベゼルの間に差し込みます。
前の手順で示した方法で、上部ベントの左側をこじ開けて、上部ベゼルから乖離します。
続けてデバイスの左側に沿ってこじ開けて、左側のクリップ全てを解放します。

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手順4

ファンのベントを外れた左側から持ち上げて、右側に沿って留められたクリップを外します。
ファンベント全体を外します。

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手順5

次の手順では、赤色にハイライトされた6個のクリップを外します。
各クリップは、クリップの下端の下に金属製のスパッジャーを差し込むことで外すことができます。クリップの下にメタル製スパッジャーを差し込み、コンソールからこじ開けるだけで、クリップが外れます。

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手順6

各クリップは、クリップ下端にメタル製スパッジャーを差し込めば外すことができます。クリップの下にメタル製スパッジャーを差し込んだら、コンソールからこじ開けるだけで、クリップが外れます。
上部ベゼルの左端にある一番手前のスリットから、上記のようにクリップ下端と左ケースの間にメタル製スパッジャーを差し込みます。
同時にスパッジャーをコンソールから離して回転させ、上部ベゼルを引き上げると、クリップがフリーになります。
クリップが外れたことを示す、カチッという音が聞こえます。

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手順7

上記と同じ方法を使って、上部ベゼル左端に沿って残りの2つのクリップを外します。

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手順8

天板全体を両手で持ち、左端全体を高く持ち上げて、分離したクリップを左ケースの上に置きます。
その際、スパッジャーを使って、クリップを外す必要があるかもしれません。
天板はまだ本体から外れない状態です。

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手順9

Xbox 360 Sの背面が右を向くように本体を回転させ、右のケースを手前に向けます。
メタル製スパッジャーをトップベゼル右端のスリットからクリップ下端と右ケースの間に挿入します。
指で上部ベゼルを持ち上げながら、スパッジャーをコンソールから回して、クリップを外します。

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手順10

前の手順と同じように、天板の右端にある中央のクリップと前方のクリップを外します。

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手順11

デバイスから上部パネルを持ち上げます。
コンソールに再接続したクリップをスパッジャーで元の位置に戻す必要があるかもしれません。

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手順12 ハードドライブ

Xbox 360 S ヒートシンクの交換, ハードドライブ: 手順 12、 3の画像 1

Xbox 360 S ヒートシンクの交換, ハードドライブ: 手順 12、 3の画像 2

Xbox 360 S ヒートシンクの交換, ハードドライブ: 手順 12、 3の画像 3

Xbox 360 Sの本体底を手前に配置してください。
ハードドライブカバーを押さえているラッチを左側に押し出します。
ハードドライブカバーをコンソールから引き抜きます。

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手順13

ハードディスクドライブに取り付けられている、ハードディスクドライブのサイズ（例：「250 GB」）と書かれたファブリック製のタブをしっかりとつかみます。
ハードドライブをコンソールからまっすぐ引き抜きます。
布製タブがハードディスクドライブのさらに奥にあるキャッチに取り付けられています。ハードディスクを引き抜くには、ある程度の力が必要です。

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手順14 底部パネル

Xbox 360 S ヒートシンクの交換, 底部パネル: 手順 14、 1の画像 1

次の手順に従って、底部ベントをはずします。
底部パネルに7つのクリップが画像のように固定されています。

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手順15

Xbox 360 Sのハードドライブポートが上側に、フェイスプレートが左側を向くように配置します。
底面の黒い通気口と底面ベゼルのシルバーの縁の間、通気口の右奥にメタル製スパッジャーを差し込みます。
コンソールから離すようにスパッジャーを回転させ、ベゼル下部から通気口をこじ開けます。
ベントのクリップがボトムベゼルのシルバーの縁から持ち上がるように、スパッジャーを十分回転させてください。

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手順16

上記と同じ方法で、右下の端に残っている2つのクリップをこじ開けます。
これで、右側と前側の端にある全てのクリップが外れました。もし他のクリップが外れても問題ありません。

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手順17

下側のベゼルから底部ベントを持ち上げて外します。

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手順18

次の手順では、コンソールの残りの部分に6つのクリップで固定されているボトムベゼルを取り外します。
赤色で表示されているクリップは、クリップの下端にメタル製スパッジャーを差し込んで外すことができます。メタル製のスパッジャーを差し込んだら、コンソールからこじ開けるだけでクリップが外れます。

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手順19

底部ベゼル左側後方のコーナー付近のスリットからメタルスパッジャーを差し込みます。
片方の手でリアベゼルを持ち上げながら、スパッジャーをデバイスから遠ざけるように回転させます。
クリップが外れた時に「ポン」という音がすることがあります。

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手順20

メタル製スパッジャーを底部ベゼルの左側中央のスリットから、クリップの下端と左側ケースの間に差し込みします。
同時に底部ベゼルを引き上げながら、スパッジャーをコンソールから離して回転させると、クリップが外れます。
同様に底部ベゼルの左端手前のクリップを外します。
これでボトムベゼルの左側全体が外れた状態になります。

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手順21

ゲームコンソールの向きを変え、フェースプレートを右側に、右側のケースを手前に配置します。
底面ベゼルの右端にある一番奥のスリットにスパッジャーを差し込み、スパッジャーの先端を右のケースに押し付けながらクリップの後ろに挟み込みます。
同時にクリップを外し、下部ベゼルを上側に引き上げます。
このクリップは特に外しにくいです。スパジャーを正しく差し込むには、多少の力が必要です。

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手順22

このクリップには、ベゼルに繋がるスリットがありません。ベゼルの下、ハードディスクスロット付近を見ると、クリップの位置を確認することができます。
クリップ真上にあるシルバーの淵とボトムベゼルの間にスパッジャーを差し込みます。
底部ベゼルを引き上げながら、クリップを外します。

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手順23

このクリップは他のものよりも小さめで、上から外さないでください。
底部ベゼル左端を持ち上げて、十分なスペースを確保します。
最後のクリップの左端の背面にメタル製スパッジャーを差し込み、クリップを右のケースから押し出します。

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手順24 左側ケース

Xbox 360 S ヒートシンクの交換, 左側ケース: 手順 24、 1の画像 1

Xbox 360を開けるには、外ケースに貼られた保証書のシールを破る、または剥がす必要があります。ロジックボードに直接取り付けられていないコンポーネントのマイクロソフト保証は、このシールを剥がすと無効になる可能性があります。

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手順25

コンソールを右側にして、フェースプレートを手前に配置します。
Wi-Fiカードの裏側、コンソールの上端に沿って、左右のケースをつなぐ2つのクリップを確認します。
片手で左右のケースを押しながら、メタル製のスパッジャーを使ってクリップをこじ開けて外します。

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手順26

クリップが再装着しないように、2つのケースを離した状態にします。
左右のケースの間にスパッジャーを挿入して、他の作業をする間、左右のケースを離しておきます。

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手順27

Xboxを裏返し、フェイスプレートを左向きにし、左のケースを手前にします。
片手で左右のケースを離しながら、ハードディスクスロット横のクリップを1つ外します。

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手順28

クリップが再装着されないように、ケースを離した状態にします。
クリップの真下にある左右のケースの間に、もう1つスパッジャーを差し込みます。

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手順29

保証書が貼られていた左右のケースの間に、メタル製スパッジャーの平面側を差し込みます。
左のケースを上にひねって隙間を作り、スパッジャーを左のケースに向かってスライドさせます。
スパッジャーを上方向に回転させると、最後のクリップが外れます。
上下のクリップを離している状態のスパッジャーをここで取り外してもかまいません。

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手順30

左ケースをフェースプレートに固定している上端左手前のクリップを1つ外します。

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手順31

コンソールを裏返し、底面を上向きにします。
左ケースをフェースプレートに固定している下端左手前のクリップを1つ外しします。
左のケースをデバイス本体から離しながら回転させると、最後の2つの内側クリップが外れます。
左側ケースを外します。

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手順32 フェイスプレート

Xbox 360 S ヒートシンクの交換, フェイスプレート: 手順 32、 2の画像 1

Xbox 360 S ヒートシンクの交換, フェイスプレート: 手順 32、 2の画像 2

コンソールを右側にして、フェースプレートを前方に向けます。
右ケースをフェースプレートに固定している上端右端付近のクリップを外します。

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手順33

ゲームコンソールを裏返し、底面を上向きにし、フェースプレートを前向きに配置します。
右側ケースをフロントケースに固定している上端右下のクリップを外します。

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手順34

フェイスプレートの左端を持ち上げて、フェイスプレートを右側ケースに固定している最後の2つのクリップを外します。
フェイスプレートをデバイスの他の部分から切り離します。
フェイスプレートは、細いリボンケーブルでコンソールに繋がったままの状態です。まだフェイスプレートを完全に取り外さないでください。

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手順35

スパッジャーや爪を使って、青い透明なタブを持ち上げて、コネクタから外します。
電源スイッチ基板ケーブルコネクタのロックタブをコンソール上部にスライドさせます。
ロッキングタブは2mm程度しか動きません。
電源スイッチのケーブルをコネクタからまっすぐ引き抜きます。
これでフェイスプレートは他のコンソールから外れました。

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手順36 RFモジュール

Xbox 360 S ヒートシンクの交換, RFモジュール: 手順 36、 1の画像 1

RFモジュールをメタルケースに固定している5.6mm T8トルクスネジを2本外します。

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手順37

大型USBタイプコネクタによって、RFモジュールは繋がっています。
Xboxから直接ボードを引き抜いて外します。

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手順38 Wi-Fi ボード

Xbox 360 S ヒートシンクの交換, Wi-Fi ボード: 手順 38、 3の画像 1

Xbox 360 S ヒートシンクの交換, Wi-Fi ボード: 手順 38、 3の画像 2

Xbox 360 S ヒートシンクの交換, Wi-Fi ボード: 手順 38、 3の画像 3

ワイヤレスカードを固定しているT10トルクスネジを1本外します。
コンソール本体からWi-Fiボードを引き抜きます。

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手順39 右側ケース

Xbox 360 S ヒートシンクの交換, 右側ケース: 手順 39、 1の画像 1

XboxをMicrosofotに修理に出す場合は、ここが自分でやる作業の終点になります。
メタル製フレームに貼られている大きな白い保証書シールをはがすと、ネジが露出します。

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手順40

メタルフレームに右側ケースを固定している55.5 mm T10トルクスネジを5本外します。

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手順41

Xboxを裏返して、右側ケースを上向きにします。
右のケースを持ち上げて、メタルフレームを外します。

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手順42 光学ドライブ

Xbox 360 S ヒートシンクの交換, 光学ドライブ: 手順 42、 2の画像 1

Xbox 360 S ヒートシンクの交換, 光学ドライブ: 手順 42、 2の画像 2

光学ドライブの裏側から光学ドライブデータケーブルの接続を外します。
光学ドライブの裏側から電源ケーブルの接続を外します。

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手順43

Xboxから光学ドライブを持ち上げて外します。

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手順44 ハードドライブブラケット

Xbox 360 S ヒートシンクの交換, ハードドライブブラケット: 手順 44、 1の画像 1

コンソールを裏返して、メタルケースを上向きにします。
Gとマークされている穴から11.3 mmゴールドのT10トルクスネジを1本外します。

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手順45

ファンからファンダクトを持ち上げます。
ファンダクトの下にロケーターペグがあります(画像上でファンダクトの右上コーナーにあります)。再装着の際は、位置合わせをするためにネジ穴の下を見てください。

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手順46

プラスチックのブラケットにハードドライブケーブルのコネクタを固定している 9.2 mm T10トルクスネジを1本外します。
ハードドライブブラケットからハードドライブケーブルのコネクタを持ち上げて外します。

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手順47

DC-Inポート付近のメタルフレームにハードドライブブラケットを固定している11.3 mm T10トルクスネジを外します。

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手順48

メタルフレームからハードドライブブラケットを持ち上げて外します。

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手順49 ファン

Xbox 360 S ヒートシンクの交換, ファン: 手順 49、 1の画像 1

ロジックボードからファンケーブルのコネクタを引き抜いて外します。

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手順50

デバイスの底にあるヒートシンクとファンを固定している11.7 mmプラスネジとファンの左上に留められたネジを合計2本外します。
ロジックボードアセンブリからファンを外します。

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手順51 マザーボード

Xbox 360 S ヒートシンクの交換, マザーボード: 手順 51、 1の画像 1

メタルケースにロジックボードアセンブリを固定しているネジを10本外します。
"M", "N", "P", "R"と"T"マークされている11.3 mmシルバーのT10トルクスネジを5本外します。
"D", "E", "J", "K"とマークされている5.6 mmブラック T9トルクスネジを4本外します。
"A"とマークされている11.3 mmゴールドT10トルクスネジを1本外します。

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手順52

ロジックボードから光学ドライブの固定ブラケットを持ち上げて外します。

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手順53

ヒートシンクを片手でつまんで、もう一方の手でメタルフレームを固定します。
メタルフレームからロジックボードアセンブリを持ち上げます。
ロジックボードアセンブリを取り外すには、ある程度力が必要です。

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手順54 ヒートシンク

Xbox 360 S ヒートシンクの交換, ヒートシンク: 手順 54、 2の画像 1

Xbox 360 S ヒートシンクの交換, ヒートシンク: 手順 54、 2の画像 2

この手順で使用する道具：

Flathead 1.5 mm Screwdriver

$5.49

購入する

ヒートシンクのXクランプにアクセスするために、ロジックボードアセンブリを裏返します。
ESDによる損傷を避けるため、使用中は必ずロジックボードを静電気のない柔らかい面に置いてください。
ロジックボードは衝撃や傷に非常に敏感です。ドライバーを滑らせてロジックボードを傷つけないように注意してください。
Xクランプの左手前から始めて、ヒートシンクのペグとXクランプのフックの間に1.5 mmマイナスドライバーを挿入します。
ロジックボードに傷がつくのが心配な場合は、Xクランプの穴の1つからスパッジャーまたは細いドライバーを差し込み、スクリューポストのすぐ内側の隙間に差し込みます。外側にこじるとXクランプが外れます。これを反対側のアームでも繰り返します。