はじめに
Microsoft Surface Laptop 4（15インチモデル）のヒートシンクとファンを交換するために本ガイドを参照して下さい。
バッテリーが膨張している場合は、適切な方法で処理を行って下さい。
本ガイド中の画像には他のモデルのものも含まれており、実際に修理しようとしているモデルと見た目が異なる場合があります。外観が異なっていた場合でも作業手順には影響ありません。
必要な工具と部品
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ピンセットの片方の先をゴム足の切り欠きに差し込みます。
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ピンセットを捻って接着剤を剥がすためにこじり上げてゴム足の爪をLaptopから外します。
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ゴム足を取り除きます
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残っている全てのゴム足について上記の作業を繰り返して下さい。
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T5トルクスドライバーを使って、上側ケースを固定している長さ3mmのネジ4本を取り外します。
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上側ケースの奥側の端をキーボードの上から掴み、まっすぐ上に持ち上げて取り外します。
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上側ケースの手前側の端を持ち上げてLaptopから外しますが、この時裏側にあるリボンケーブルを引っ張らないように注意して下さい。
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スパッジャーの尖っている方の先端をヒートシンクシールドの上辺にある隙間の一つに差し込んで下さい。
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そのまま丁寧にこじり上げて、シールドを固定しているクリップを外します。
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同じ作業を右辺沿いについても行って下さい。
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ピンセットの片方の先端をヒートシンクシールドの右下の端の下に差し込みます。
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丁寧にこじり上げてまだ外れていないクリップを外します。
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スパッジャーの尖っている方の先端を使って、ファンケーブルのZIFコネクタにある固定用フラップをめくり上げます。
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ピンセットでファンケーブルのプルタブを掴み、コネクタから真っ直ぐに引き抜きます。
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T3トルクスドライバーを使って、ヒートシンクを固定している合計10本のネジを外します。
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2.5mmのネジ 2本
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2.0mmのネジ 3本
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3.0mmのネジ 1本
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4.1mmのネジ 2本
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3.4mmのネジ 2本
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マザーボード上にある位置決め用突起にヒートシンクを合わせて下さい。
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CPUのテンションスクリュー4本を締める際は「X」字の順番で締めて下さい。例を挙げると、左上、右下、右上、左下の順番です。
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スパッジャーを左側のヒートパイプの下に差し込みます。
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こじり上げて左側のヒートシンクを外します。
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同じ手順を右側のヒートパイプとCPUのネジ取り付け金具についても行って、ヒートシンクとマザーボードの固定を完全に外して下さい。
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指を使ってヒートシンクの右端を持ち上げて、ファンの右端付近にある位置決め用の突起の上に通します。
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ヒートシンクの左端を力をかけないように画面と離れる向きに引っ張って、筐体のくぼみから外します。
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新しい交換部品と元々付いていた部品を見比べて下さい。交換部品を取り付ける前に、元の部品に付いていた付属品を移植したり、新しい部品についている両面テープの剥離紙を剥がす必要があるかも知れません。
組み立て直す際は、本ガイドと逆の順番で作業を行って下さい。
発生した電子機器廃棄物については、地方自治体の指示に従って適切に処理を行って下さい。
修理がうまくいかなかった場合は、一般的なトラブルシューティングを行ったり、アンサーフォーラムで役立つ情報を探してみましょう。
新しい交換部品と元々付いていた部品を見比べて下さい。交換部品を取り付ける前に、元の部品に付いていた付属品を移植したり、新しい部品についている両面テープの剥離紙を剥がす必要があるかも知れません。
組み立て直す際は、本ガイドと逆の順番で作業を行って下さい。
発生した電子機器廃棄物については、地方自治体の指示に従って適切に処理を行って下さい。
修理がうまくいかなかった場合は、一般的なトラブルシューティングを行ったり、アンサーフォーラムで役立つ情報を探してみましょう。
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