はじめに
本ガイドではMeta Quest 2のコントローラーの前面トリガーを外したり取り付け直したりする方法を紹介しています。
本ガイドは右コントローラーを使って作成されています。左コントローラーの修理を行う際も、本ガイドに従って作業してください。作業手順そのものは変わりません。
必要な工具と部品
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コントローラーフェイスプレートは接着剤と3つのフリクションペグで固定されています。
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オキュラスボタンの近くにあるフェイスプレートとシェルの継ぎ目から、オープニングツールを押し込みます。
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オープニングツールをリングシェルの根元までスライドさせ、接着剤を剥がします。
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リングシェルの位置合わせの四角の突起が無い方をつかみます。
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リングシェルを慎重に持ち上げコントローラーから取り外し、コントローラーからクリップを外します。
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コントローラーリングシェルを取り外します。
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T5トルクスドライバーを使って、長さ5.9mmのネジ4本を外して下さい。これらのネジは側面シェルをコントローラーに固定しています。
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バッテリー取り付け場所の内側に3本
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バッテリー取り付け場所の角付近に1本
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ネジ柱を十分に広げて、側面シェルの輪になっている部分をネジ柱にかかるように戻せるようにして下さい。
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側面シェルを元の位置に戻す際、アンテナケーブルやトラッキングフレックスケーブルを折り曲げないように注意して下さい。
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スパッジャーやオープニングピックを使って、慎重にシェルをこじります。作業はバッテリー取り付け部側から始めて下さい。
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パチンと開いたら、コントローラーを上に回して前面シェルを外して下さい。
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ドライバービット(T5トルクスなど)やスパッジャーの先を使って、前面トリガーピンを画像に示した向きから外します。反対側から押し込むと、ピンがセンサーケーブルを破損する恐れがあります。
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組み立て直す際は、上記の手順と逆の順番で作業を行なって下さい。
発生した電子機器廃棄物は、地方自治体などの指示に従って適切に処理して下さい。
修理が上手くいきませんでしたか?基本的なトラブルシューティングを試したり、アンサーフォーラムで助けを求めたりしてみて下さい。
以下の翻訳者の皆さんにお礼を申し上げます:
100%
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2件のガイドコメント
Me ha pasado lo mismo, no encuentro motivo ni solución.