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2009 Mac Pro 4,1のファームウェアをアップグレードする方法

  1. 2009 Mac Pro 4,1のファームウェアをアップグレードする方法, ツールをダウンロード&macOS 10.11のアップグレード: 手順 1、 3の画像 1 2009 Mac Pro 4,1のファームウェアをアップグレードする方法, ツールをダウンロード&macOS 10.11のアップグレード: 手順 1、 3の画像 2 2009 Mac Pro 4,1のファームウェアをアップグレードする方法, ツールをダウンロード&macOS 10.11のアップグレード: 手順 1、 3の画像 3
    • MacPro4,1を公式にサポートしている最新のmacOSであるmacOS 10.11に、まずはアップグレードしておくと良いです。

    • 10.6.6以降を使っていレバ、このリンクを経由してApp Storeからインストーラを入手できるはずです。

    • もし10.6.5以前ならば、最初にSoftware Updateを使ってSnow Leopard の最後のバージョン(10.6.8) にアップグレードする必要があります。その後、App Storeにアクセスします。

    • アップグレードを完了するには、2つの異なるパッケージをダウンロードする必要があります。

    • Mac Pro EFI ファームウェア・アップデート 1.5

    • ファームウェアアップグレードツール(英語)(最初の投稿の下部のリンクから.zip形式のファイルをダウンロードできます)

    • 新しいファームウェアを実行するには、システムインテグリティ保護(SIP)を無効にする必要があります。

    • Mac Proを再起動し、cmd + Rキーを押してブートドライブのリカバリパーティションを起動します。

    • リカバリモードになったら、画面上部の[ユーティリティ]メニューに移動し、[ターミナル]をクリックします

    • 次のコマンドを入力します。

    • csrutil disable

    • キーボードのreturnキーをクリックしてMac Proを再起動してください。

    • Mac ProではもともとAppleのウェブサイトからファームウェアを直接インストールするように設計されていましたが、Appleのウェブサイト上のファームウェアの場所と名前が後に変更されたため、今ではツールを実行する前に.dmgファイルをダウンロードしてマウントする作業が必要になりました。

    • 手順1でダウンロードしたファームウェアファイルをダブルクリックして、ディスクイメージをデスクトップにマウントします。

    • 右クリックし、ファームウェアアップデートツールで「開く」を選択します。このツールは 適切な証明書で署名されていないため、macOSではダブルクリックするだけでは開けません。 ファイルを右クリックしてメニューから開き、この問題を回避します。

    • 開かれたソフトウェアには2010ファームウェアにアップグレード、もしくは2009ファームウェアにダウングレードする2つのオプションがあります。 インストールされているファームウェアによって、一度に1つのオプションしか使用できません。

    • マシンはもうAppleからの保証を受けられず、すべてのOSバージョンがソフトウェアダウンロードとして提供されているので、システムディスクはそれほど重要ではありません。よって2009年のファームウェアにダウングレードする理由はまったくありません。

    • 2010年のファームウェアにアップデートする場合は、CPUをアップグレードする必要はありません。元のシステム設定でも引き続き動作します。

    • ユーティリティが表示するすべての情報を必ず読んでください。

    • 作業が困難な場合は、この代用ツールで試してみてください。

    • ツールでの作業が終了すると、コンピュータをシャットダウンするよう指示されます。 通常のシャットダウンを実行してください。

    • Mac Proの電源を切ったら、電源LEDがすばやく点滅するか、音が聞こえるまで電源ボタンを押し続けます。 点滅するLEDが音色の前に表示されます。

    • これで、コンピュータがファームウェアの更新を開始します。 画面の下部に進行状況を示すグレーのバーが表示されます。

    • これは、macOSで通常表示されるものとは異なるバーです。ファームウェアの更新バーは、典型的にはゆっくりと長くなるバーではなく、徐々に中がいっぱいになる角の丸い四角形です。

    • あなたのコンピュータは、自動で再起動することがあります。

    • コンピュータが再起動してデスクトップが表示されたら完了です。

    • このMacについてを開きましょう。システムレポートをクリックしてください。

    • ファームウェアのアップグレードが正常に完了していても、Mac Pro(2009)として表示されます。これは失敗を意味するものではありません。

    • システムレポートでは、最初のウィンドウにModel Identifier(編集注釈・日本語環境では表示名が異なります)と表示されます。ファームウェアのアップグレードが成功した場合は、Mac Pro5,1と表示されます。

    • 特別な理由がない限り、SIPを再度有効にしましょう。 もう一度、以前と同じように回復モードに入り、ターミナルを開きます。

    • 次のコマンドを入力します。

    • csrutil enable

    • マシンを再起動させデスクトップを表示します。ターミナルを起動し次のコマンドを入力してISPの状況を確認します。

    • csrutil status

    • 有効化が成功すれば次の文字列が返されます。

    • System Integrity Protection status: enabled.

    • これでコンピュータをよりアップグレードできるようになりました。お疲れ様です。

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作成者

4人の作成者と共同で作成されました。

Josh Calvetti

メンバー登録日: 12/04/09

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97 件のコメント

once installed the firmware 5.1 can be updated in the installation of the new OS?

infoalessio100 - 返信

Do you mean to update to 10.13? Yes, you can do that firmware update as well. It should work automatically.

Josh Calvetti -

Can you use a processor tray designed for a 2010-2012 model after the firmware update? Not inclined to actually replace the CPU chips.

BradMacPro - 返信

I’ve heard conflicting reports- at the very least, if it does boot with a 2010 tray, my understanding is the fans will go crazy. I don’t think it’s recommended to swap trays between versions as they have a slightly different firmware and construction. Replacing the chips is pretty easy though, and we have a guide for that as well!

Josh Calvetti -

Fans go crazy, There are two SMC chips on MacPro. One of them is on the backplate and the other one is on the cpu tray. In order to run MacPro smoothly, SMC chips needs to be synced upon boot. If they can not sync then the fans go crazy. You need to swap the TC4424P SMC chip on the 2009 cpu tray with the TC4424P SMC chip on the 2010-2012 cpu tray. This job needs top soldering skills!!. If you manage to do that then the SMC chips will be in sync and the MacPro will run smoothly. I did it with my 2009 MacPro 4.1 with 2009 4 core cpu and upgraded it to a 2009 MacPro 5.1 with 2012 12 core cpu. Also after the job done, I soldered remaining SMC from the 2012 cpu tray to my 2009 cpu tray with no SMC on it. After that it was a perfectly working 2012 cpu tray. Gave the tray to a friend who needs a 2012 cpu tray for his 2012 MacPro. He still uses that and I still use mine. You just need to find someone with top soldering skills if you don’t have any.

Anil -

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