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背景
2025年11月12日に「第2世代 Steam Machine」および「第2世代 Steam Controller」と同時に発表されたSteam Frameは、2019年6月にリリースされた「Valve Index」以来、ValveがVRハードウェア市場に本格復帰する製品です。Steam Frameは、SteamOSで動作し、VRゲームと非VRゲームの両方をスタンドアローンでプレイできる点がValve Indexとの大きな違いです。
ヘッドセット技術仕様
一般
- プロセッサ: 4 nm Snapdragon 8 Gen 3
- アーキテクチャ: ARM64
- RAM: 16 GB ユニファイド LPDDR5X RAM
- ストレージ容量:
- 256 GB
- 1 TB
- ストレージ拡張: MicroSDカードスロット
- 電源:
- 充電およびデータ通信用 USB-C 2.0ポート x 1
- USB-C充電(45 W)
- ヘッドストラップ: オーディオドライバー2基と充電式バッテリーを内蔵
- 重量: 256 g
- 交換可能: はい
ディスプレイと光学系
- ディスプレイ:
- 片目あたりの解像度: 2160 x 2160
- リフレッシュレート: 72 - 144 Hz(144 Hzは試験的機能)
- 光学系:
- カスタムパンケーキレンズ
- ガラスおよび非ガラス光学素子
- 広視野角(最大110°)
- IPD(瞳孔間距離)調整範囲: 60 mm - 70 mm
- メガネ最大幅: 144 mm
カメラとトラッキング
- トラッキング: インサイドアウト方式のカメラベーストラッキング
- カメラ:
- コントローラーおよびヘッドセットトラッキング用外向きモノクロカメラ x 4
- アイトラッキングおよびフォービエイテッドストリーミング用内向きカメラ x 2
- パススルー: 外向きカメラによるモノクロパススルー
- 低照度対応: 暗所でのトラッキングおよびパススルー用赤外線イルミネーター
- 拡張性:
- ユーザーアクセス可能な前面拡張ポート
- デュアル高速カメラインターフェース(8レーン @ 2.5 Gbps MIPI)/ PCIe Gen 4インターフェース(1レーン)
接続
- Wi-Fi:
- Wi-Fi 7, 2x2
- デュアル無線により、5 GHz Wi-Fiと6 GHz VRストリーミングを同時に利用可能
- ワイヤレスアダプター:
- ワイヤレスアダプター同梱
- Wi-Fi 6E(6 GHz)
- ヘッドセットとPC間で直接低遅延リンクを提供
- Bluetooth:
- Bluetooth 5.3
- Steam Frameコントローラー専用2.4 GHzリンク
オーディオ
- スピーカー: ヘッドストラップ内蔵、片耳あたりスピーカードライバー2基
- マイク: デュアルマイクアレイ
サイズと重量(コアモジュール + フェイシャルインターフェース)
- 長さ: 175 mm
- 奥行き: 95 mm
- 高さ: 110 mm
- 重量:
- コアモジュール: 185 g
- コアモジュールとストラップ装着時: 440 g
ソフトウェア
- OS: SteamOS 3(Archベース)
- デスクトップ環境: KDE Plasma
コントローラー技術仕様
コントロールと入力
- モーションコントロール: 完全な6自由度(6-DOF)トラッキングおよびIMU対応
- ゲームパッド操作:
- A・B・X・Yボタン(右コントローラー)
- 十字キー(左コントローラー)
- 静電容量式タッチ対応フルサイズ磁気サムスティック(TMR)
- L・Rアナログトリガー
- L・Rバンパー
- View / Menu / Steamボタン
- 2段階グリップボタン
- ハプティクス: 各コントローラーにハプティックモーター搭載
- フィンガートラッキング:
- すべての入力表面で静電容量検知
- 静電容量式フィンガートラッキング
一般
- 接続: ヘッドセット専用無線への2.4 GHzリンク
- コントローラー単体のサイズ:
- 高さ: 126 mm
- 幅: 87 mm
- 奥行き: 73 mm
- コントローラー単体の重量:
- バッテリー装着時: 130 g
- バッテリー非装着時: 107 g
- 電源:
- コントローラー1台につき単3電池1本(交換可能)
- 40時間のバッテリー駆動