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概要

REL のハイレベルケーブルには、標準的で信頼性の高い Neutrik speakON コネクタ(通常は NL4FX 4極タイプ)が採用されていますが、内部のワイヤリング配置は厳格に独自設計されています。一般的なプロオーディオの用途では、speakON ケーブルはパッシブスピーカーへ直接パワー信号を伝送します。しかし、REL のハイレベル接続は、メインアンプのスピーカー出力から生信号の電圧を取り出し、サブウーファーのハイインピーダンス入力ステージへと送信します。この独自設計のため、市販の標準的なプロオーディオ用 speakON ケーブルは 使用できません。REL サブウーファーに接続すると故障の原因となる可能性があります。

⚠️ 重要な互換性および安全上の警告

  • アンプのショートリスク: speakON 端子の配線を誤ると、メインアンプのプラスチャンネルが短絡し、過電流による即時の故障や出力トランジスタの破損を招く恐れがあります。ケーブルをサブウーファーに接続したり、アンプの電源を入れたりする前に、必ず導通テスターやマルチメーターで接続を確認してください。
  • Class-D / バランスアンプに関する注意: 標準的なワイヤリングルール(黒いアース線をシャーシのネジまたはマイナスのバインディングポストに接続する)は、従来型の Class-A/B アンプに適用されます。メインアンプが Class-D スイッチングトポロジー または差動/バランス出力ステージを採用している場合、黒いアース線はスピーカーのマイナス端子に 絶対に 触れないようにしてください。その代わり、シャーシのアースに接続するか、完全に接続しない状態にしておく必要があります。接続を誤るとコンポーネントが損傷する可能性があります。

Jasper van Zuijlen

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