Power Macintosh 8600(250)の分解
ツール
以前、このデバイスの修理に使われていた一般的な工具です。修理過程において全部の工具が必要とは限りません。
製品情報とモデルの識別方法
Power Macintosh 8600は、1997年2月から1998年2月までApple Computer(現在はApple)から販売されていたコンピュータです。当時の標準的なPCと似た形状の、箱型の白いプラスチック製シャーシを採用しています。経年劣化によりプラスチックが黄変する傾向があるため、現在残っているモデルは新品時とは色が異なっている場合があります。内部にはPowerPC 604eプロセッサを搭載しています。Appleはプロセッサの速度がそれぞれ200 MHz、250 MHz、300 MHzの3つのモデルを販売していました。このページでは特に250 MHzモデル(通称「Power Mac 8600/250」)に焦点を当てていますが、他のモデルも構造が非常に似ているため、ほとんどのガイドを共通して使用できます。
Power Macintosh 8600のマザーボードには、メモリ拡張用のスロットが8つ(8つも!)搭載されています。公式には最大512 MBまでサポートされていますが、128 MBのRAMスティックを8枚使用することで、実際には最大1024 MBまで使用できることがわかっています。8600の機能を拡張するもう一つの主な方法は、マザーボード上の3つのPCIスロットです。これらのスロットにアクセスするためにコンピュータを開くのは簡単で、システム上部にある緑色のボタンを押すだけです。左側のパネルを簡単に取り外すことができます。
このMacを識別するには、前面にある「Power Macintosh 8600/250」という製品ラベルを確認してください。
技術仕様
プロセッサ
- PowerPC 604eプロセッサ
- 250 MHz(他のモデルは200 MHzまたは300 MHz)
メモリ
- 合計最大1024 MB(1 GB)
- 168ピンDIMMスロット×8
- 最小RAM速度 70 ns
ストレージ
- 4 GBの内蔵ハードドライブ
- SCSIインターフェース
- 1.44 MBフロッピーディスクドライブ
- 12倍速または24倍速CD-ROMドライブ
- (オプション)100 MB Zipドライブ
ビデオ
- VRAM 2 MB搭載時:最大1280x1024ピクセル、8ビットカラー
- VRAM 4 MB搭載時(最大):最大1280x1024ピクセル、16ビットカラー
- VRAM用DIMMスロット×2(アップグレード可能)
接続端子
- シリアルGeoport×2(ミニ8ピンDIN)
- SCSIコネクタ
- ADBポート
- RJ-45イーサネットポート
- AAUIイーサネットポート
- DB-15メインビデオ出力
- コンポジットビデオ入出力(RCAジャック)
- Sビデオ入出力
- オーディオ入出力用RCAジャック
- 3.5 mmオーディオ入力
- 3.5 mmオーディオ出力
拡張性
- PCIスロット×3
Additional Information
Wikipedia:Power Macintosh 8600