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14 の図表

モデル

GX35

製品情報とモデルの識別方法

Honda 汎用エンジン GX35は、GX25エンジンの後継機として2005年に発売されました。GX35は35.88cc(1.3馬力)の4ストロークエンジンで、それまでHondaの最強の手持ち式エンジンであったGX31に代わるモデルです。GX35エンジンの一般的な用途としては、業務用芝刈り機や庭園機器、耕運機、建設・産業用機器、農業機械、給水ポンプなどがあります。

GX35エンジンには、オイルバス式のタイミングベルトとオーバーヘッドカムシャフト設計が採用されています。この設計により、エンジンのバルブトレインをオイルリザーバーに組み込むことが可能となり、GX31と比較してGX35の小型・軽量化が実現しました。GX35は発売当時、世界最軽量のオーバーヘッドカムシャフトエンジンでした。ベルト駆動式のオーバーヘッドカムシャフトにより、エンジンの機械的な騒音も低減されています。

GX35は「360度傾斜」運転が可能で、どのような姿勢でも使用および保管ができます。また、回転スリンガー潤滑システムも備えています。このエンジンはガソリンとオイルを混合する必要がないため、メンテナンスが容易です。オイル容量は0.1L、燃料容量は0.65L(約0.17ガロン)です。Hondaは、このエンジンにはオクタン価86以上の無鉛ガソリンの使用を推奨しています。GX35の乾燥重量(オイルやガソリンを含まない重量)は約3.45kgです。GX35モデルは「CARB適合」であり、カリフォルニア州大気資源局の定める大気汚染に関する規則および規制に準拠しています。

Honda 汎用エンジン GX35は、エンジンのリアカバーに大文字で記された「Honda」というブランド名の上に「GX35」と記載されていることで識別できます。GX35のメインエンジンカバーは赤く、黒いディテールが施されています。

技術仕様

  • モデル名: GX35
  • タイプ: e-SPEC 空冷4ストローク単気筒OHC
  • 排気量 (cm3): 35.8
  • 長さ x 幅 x 高さ (mm): 198x234x240
  • 装備重量 (kg): 3.88
  • 乾燥重量 (kg): 3.33
  • 気筒数 / ボア x ストローク (mm): 1 / 39x30
  • 最大出力 / エンジン回転速度 (kW[PS]/rpm): 1.2[1.6]/7,000
  • 最大トルク (N-m[kg-m]/rpm): 1.9[0.19]/5,500
  • 回転方向: 反時計回り(出力軸側から見て)
  • 燃料タイプ: 自動車用無鉛ガソリン
  • 燃料タンク容量 (L): 0.65
  • 燃料消費率 (g/kW-h [g/PS-h]): 360 [265]
  • オイルリザーバー容量 (L): 0.1
  • キャブレター: ダイヤフラム式(オーバーフローリターン)
  • 点火方式: トランジスタ式マグネトー
  • スパークプラグ: NGK CM5H/CMR5H
  • スターター: リコイル式
  • スパークプラグギャップ: 0.60 - 0.70 mm

Additional Information

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