先ず初めに
最初に確認する項目は、ルンバにエラーコードが表示されているかどうかです。 これにより、最初に特定の項目を確認することができ、トラブルシューティングの時間を節約できます。ここでは ルンバのエラーコードを表示するセクションを紹介しています。エラーコードから問題の原因を診断できる場合は、該当するセクションに移動してください。そうでない場合は故障頻度の高い順に、次のようなトラブルシューティングを続けます。
== チャージャーへの電源供給==
とてもシンプルなことですが、とても必要なことです。 電源がなければ、充電もできません。
- 充電スタンドやドックのプラグを抜き差しして、電源が供給されているかどうか確認してください。
- 電源ランプは一時的に点灯しますか? そうであれば問題ありませんので、次に進みます。
- そうでない場合は、ご自宅で機能するコンセントを探して、充電器に電力供給されていることを確認してください。電源ランプで確認できます。
汚れたコンタクト部分
これは最も基本的な作業です。必ず充電器をコンセントから抜いてから作業を始めましょう!
* メラミンスポンジ(マジックイレーザーのようなもの)を軽く水で湿らせたものを使用します。
- 充電器/ドック両方の接点をクリーニングします。 わずかな汚れも見逃さず、ピカピカに仕上げましょう。
- ルンバ底面にある両方の接点を掃除します。
- ルンバをドックにセットして、充電をテストします。
- 15秒程度待ち、システムが起動するのを待ちます。
- 充電すれば完了です。
* 充電インジケーターが表示され場合は、次の手順に進んでください。
充電用コンタクトの不具合
ルンバの中には、充電ステーションやルンバ本体の充電接点が不良になり、充電ができなくなるものがあります。
* 接点が過熱する問題が発生することがあります。 充電しようとすると、煙のような臭いがしたり、クリック音が続くことがあります。
* この加熱により、コンタクト部分下のプラスチックが軟化し、うまく接続されなくなります。さらに熱が加わり、接点は接続が切れるまで動き続けることになります。
- クリーニングしたコンタクトを点検します。プラスチックが変形していたり、溶けていたり、コンタクト接点がベースまたはルンバに押し込まれている場合は、iRobotに連絡して交換しなければならい可能性があります。
- 保証請求ができない場合は、自分で充電コンタクトを交換してみることができます。ここでは、ルンバ 890 モデルでの方法を示すルンバ890の修理ガイドを紹介しますが、他のモデルでもほぼ同様の手順で行えるはずです。
コンタクトに問題がなければ、次の手順に進みます。
バッテリーのインストール
次に、バッテリーが正しくセットされているか、バッテリーの接点が汚れていないか確認します。一部のルンバでは、バッテリーがソケット式で接続されているため、接点が汚れている場合があります。バッテリーにアクセスする方法については、以下の下の追加リソースにリストされている修理ガイドのページを参照してください。以下は、一般的な手順です。
- ルンバを裏返します。
- エッジスイーパーブラシを外します。ブラシが安定するように持ち、中央のネジを外します。機種によっては取り外す必要がないものもあります。
- 底面カバーを留めているネジを外します。一部の機種(700,800,900シリーズ)では、バッテリーカバーのネジ2本を外すだけでよい場合があります。
* バッテリーを取り出します。 バッテリーの両端にあるプルタブを使って、真っすぐ引き上げます。
- メラミンスポンジまたは高濃度イソプロピルアルコール(90%以上)でバッテリーのコンタクト接点を清掃してください。接点はパッドタイプです。他のルンバのバッテリーは、手が届きにくく、カバーされたコンタクト接点のデザインもあります。
- ルンバのコンタクト接点を確認します。 簡単にクリーニングできる一般的なタイプは、タブとスプリングの2種類です。
- タブコンタクトの場合は、メラミンスポンジで小さいコンタクトと大きいコンタクトの両方をクリーニングします。またクリーニング直後は軽く上向きに折り曲げておきましょう。F
- スプリングコンタクトの場合は、柔らかい歯ブラシとイソプロピルアルコールもしくはメラミンスポンジで優しくクリーニングしてください。スポンジでは難しいかもしれませんが、時間をかけて、軽い力で行ってください。またバッテリーを取り付けた時にしっかり接触するように、バネを軽く引き上げてください。
- iRobotの純正バッテリーであることを確認し、バッテリーを再インストールします。
- iRobotの情報では、アフターマーケットのバッテリーが充電の問題の原因となることがあるとのことです。
** アフターマーケットのバッテリーを搭載している場合は、純正のバッテリーもしくは、より信頼性の高いメーカーのバッテリーに交換してみてください。
- 必要なネジをすべて再装着します。
- テストして、デバイスが充電されるかどうかを確認します。
ソフトウェアの障害
それでも充電できない場合は、ソフトウェアのアップデートをして、ルンバのリセット/再起動が必要な可能性があります。
- 電源が入るようであれば、ルンバのリセットを試してみてください。
- ソフトウェアのアップデートにより、本体をリセット/再起動するまで充電に問題が生じることがあります。
- リセットの方法は、お使いの機器に固有の説明書に従ってください。iRobot社のリセットの手順へのリンクはここから参照してください。
不良のバッテリー
バッテリーが故障すると、ルンバが充電されなくなることがあります。
- 特に毎日使うルンバでは、バッテリーは事実上の消耗品です。
- 通常の寿命は、充放電回数が300~400回です。
- バッテリーが消耗したサインとして、ルンバがドック/充電器に戻る頻度が高くなることが挙げられます。
- バッテリーが故障していると、ルンバもエラーコードを表示することがよくあります。下の追加情報リソースnew_window=trueをご覧ください。
- バッテリーの交換手順に関する詳細な情報についてはこちらをご覧ください。
iFixitストアから交換用パーツを入手したい方はRoomba Batteriesをご覧ください。
== 追加情報==
iRobot Roomba充電エラーのチャート (e,iとjシリーズ)
iRobot Roombaの充電エラーのチャート (500, 600, 700, 800と900シリーズ)
iRobot Roombaの充電エラーのチャート (sシリーズ)
追加の情報リソース
ルンバのバッテリー交換に関するガイドのリンク集です。 バッテリーのチェックにも役立ちます。お使いの機種、または関連する機種を検索する必要があります。These are links to guides for Roomba Battery replacement. They are helpful for the battery checks as well. You will need to search for your model or a related model.
- 一般的に、あるシリーズのどのモデルのガイドでも、必要な情報は提供されます。Generally, a guide for any model from a series will provide the needed information.
- リンク後の数字は、電池交換情報のある機種を表していますThe numbers after the link show the models with battery replacement information
- 500シリーズガイド
- 600シリーズガイド (630, 650, 655 &690にはバッテリーの交換ガイドがあります。)
- 700シリーズガイド (770にはガイド情報があり、リンクをクリックするとそのページに移動します。)
- 800シリーズガイド (805,860, 870, 880, & 891)
- 900シリーズガイド (960 & 980)
- e5ガイド
- Roomba i7バッテリーの交換ガイド
- s9ガイド
以下の翻訳者の皆さんにお礼を申し上げます:
100%
Midori Doiさんは世界中で修理する私たちを助けてくれています! あなたも貢献してみませんか?
翻訳を始める ›
2 件のコメント
hola el io dejo de repente de funcionar y ni enciende ni carga que hacer por favor
yolanda martinez ruiz - 返信
ayuda por favor
yolanda martinez ruiz - 返信